アルバム9曲めは「花〜すべての人の心に花を〜」です。KIINA.の歌唱はこちら↓
歌詞は歌ネットより。
誰もが知っている喜納昌吉さんの名曲ですね。
曲のタイトルになっている「すべての人の心に花を」という言葉は、1964年の東京オリンピックの閉会式、それまで整然と並んで行進していた列がくずれ、国や人種を超えて選手たちが混じり合った光景をテレビで見て、喜納さんが感動したことに由来するそうです。
その時実況のアナウンサーが放った「泣いています… 笑っています…」というセリフもまた、この曲の中で最も印象深い部分である「泣きなさい 笑いなさい」というフレーズに繋がりました。
難しいことはひと言も書いていないのに、何故か聴いた人の心の奥底に入っていく歌。
それを名曲というのでしょうね。
ゆったりと流れるメロディーの中でKIINA.の歌声はどこまでも優しく、伸びやかで、聴いていると自然に優しい気持ちになっていきます。