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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆花と竜〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬35

セカンドフルアルバム「演歌名曲コレクション2〜きよしのズンドコ節」収録7曲目、「花と竜」。村田英雄さんお得意の男歌ですね。作詞作曲も村田さんご本人です。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-31863.html

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/57646/

 

ご存じの方には私が説明するまでもありませんが、この曲の元になっているのは「麦と兵隊」などの作品で知られる火野葦平が、自分の両親をモデルに書いた小説「花と竜」です。

若松港の沖仲仕だった玉井金五郎と妻マンの波乱の人生を描いた作品で、各映画会社がこぞって映像化、テレビドラマでも放送されました。

ご覧になった方もいらっしゃるのでは?

 

表題曲の「花と竜」は、1964年に村田さんご自身が金五郎役を主演した「村田英雄の花と龍」の主題歌として制作されたそうです。

何だかドラマも曲も村田さんの、村田さんによる、村田さんのための「花と竜」のようなσ(^_^;)

 

若いKiinaが、声に力を込めてこの男臭い歌を懸命にドッシリと歌っていますね。

Kiina本来の性分とは対極にあるような男性像ですが、主人公になり切って歌っています(いじらしい…)

Kiinaは「無法松の一生」もよく歌っていますし、性格も生き方も全く違うけれど「村田英雄さん(の歌)が好き」というのはきっと本心なのだろうと思います。

コメント一覧

izu
2018年にファンになってからかつてのアルバムを入手して聴いていました。今では、次々と新しいのか出たので、それを聴いているので、しばらく聴いていませんが…。車の運転中に聴いていて、しっかりとみていなかったので、お恥ずかしい話、今回のとねりこさんのご紹介をみるまで、kiinaご自身の歌だとばかり思っていました(-_-;)。しかも、村田さんご自身の作詞作曲だったとは…。リアルに購入せず、まとめて入手すると、どれがカバー曲かもわからず、お恥ずかしいです。でも、堂々と歌うkiinaの歌唱は、全てkiinaご自身の歌と思えてくるんですね。
せり
おはようございます。kiinaの歌う「花と竜」も好きでしたね。このころはkiinaの思いも知らずに聴いてましたが無法松もこの歌もkiinaとは対極にある男性像ですね。それでも若いkiinaが真摯に向き合いなり切って村田さんの歌を歌いきってます。とねりこさんのおっしゃる様にいじらしいと同時に村田さんの歌が好きなんだろうなと思いました。kiinaのオリジナルにも男花、男の絶唱・・見事に男心を歌ってますから。ところでゆきやなぎさん、私もちっとも気持ち悪いなんて思いませんよ。それどころかいくつになっても推しがいることは素晴らしいと思います、人生の活力ですから。胸を張ってkiinaを推し続け共に歩んでいきましょう。
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