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氷川きよしについて ★ by とねりこ

催涙雨

東京多摩地域は雨にはなりませんでしたが、曇り空で残念ながら天の川は見えず。

七夕の日に降る雨を「催涙雨」と言うそうですね。

一年に一度しか逢えない織姫と彦星が、雨のために川が渡れなくなって泣くことからそう言われるそうです。

俳句の季語になっているようですが、俳句を嗜まないのでこの言葉は漫画で初めて知りました。

 

山岸凉子さんの衝撃作「日出処の天子」の中で、厩戸王子が蘇我毛人に中国由来の七夕の伝説と催涙雨の意味を教えます。

愛する人と結ばれない運命の毛人は「来年になれば逢えるのなら羨ましいくらいです」と言うのですが、毛人を密かに愛する王子は「会えぬとも思いが通じておれば……通じていない相手もある」と呟くのです。

 

「魔法にかけられた少女」の、Kiinaの血を吐くような叫び。

「恋はしないと言っても 愛した」

私の中で厩戸王子の思いとKiinaの叫びは重なります。

この漫画の中の王子は悲劇の人ですが、Kiinaにはどうか幸せな未来が開けてほしいと、それだけを思います。

 

七夕の日だったからか、明け方Kiinaが野外コンサートをしている夢を見ました。席に置いておいたペンライトが見つからなくて焦りまくっていましたσ(^_^;)

 

先日、私のズボンから飛び出してきたトカゲの赤ちゃん、昨日事務所の中で発見しました。

このままでは死んでしまうので、紙に載せて外の草むらへ逃してあげました。せっかく縁が出来た命、無事に大きくなりますように。

爬虫類の苦手な方には「ごめんなさい」の写真です(*^_^*)

東北地方、東海地方で強い雨が降っているようですね。

皆さま、どうぞお気をつけて!

コメント一覧

サファイア
こんばんは。 藪つばきさん、大雨警報があったそうですね。 どうぞ命を最優先に、お気をつけて。

「日出処の天子」、知ってます。 私は、話の最後の方の(万能に見える)厩戸王子なのに、「私が真に欲しい物は、私には与えられない・・・(恐らく母と毛人の愛の事だと)」という旨の言葉が、切なくて、切なくて・・・(:_;) 。

トカゲさん、案外大きく見えるのは気のせいでしょうか?(まぁ時が経ってるから当然と言えば当然ですが・・・) 優しいとねりこさんに助けられて、良かったですね♪ 
・・・しかしとねりこさん、そのトカゲが先日ズボンに入ったトカゲだと、よくわかりましたね! (@_@)
せり
こんばんは。七夕は雨模様になってしまったところも多く、大雨の皆さん、お気をつけください。催涙雨、初めて知りました、俳句の季語にもなっているんですね。「魔法にかけられた少女」のkiinaの叫び、ほんとにkiinaには本来の人生を生き幸せになってほしいと心から思います。そしてトカゲの赤ちゃんに再会ですか。我が家のお風呂場のガラスには毎年ヤモリの赤ちゃんが張り付きます、ちっちゃくてかわいいです。
藪つばき
こんにちは。雨は今は少し小降りになってきました。とねりこさんのズボンから飛び出してきた、トカゲくんは、まだ元気で事務所の中に居たんですね、青みがかった細い躰に黒い縞がくっきりと入って、あまりトカゲをじっくりと見たことがなかったので、こんなに美しいものかと(笑)写真に見入りました。何かとねりこさんの回りを去り難かったかも知れませんね、無事に外の草むらの中に逃がしてもらえたので、良かったなぁとひと安堵です。

催涙雨、そういう意味が込められているんですね、俳句は遊びながらに少しの期間したことがありますが、催涙雨という季語は知りませんでした。とねりこさんの言われるように、kiinaさんには、本当に幸せな未来がおとづれて欲しいですよね、七夕のような悲しい恋なんかして欲しくありません!、kiinaさん本来の、あの明るくて素直な笑顔がずっと消えないように、幸せになって欲しい…と心から願わずにはいられません。
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