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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆青春サイクリング〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬172

アルバム11曲めは、小坂一也さん「青春サイクリング」です。

Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=149rYYJwJQQ

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/74175/

 

1957(昭和32)のリリースです。

この頃にわかなサイクリングブームが起こっていて、この曲も自転車メーカーの宣伝用に制作されたそうですが、まだまだ自転車自体が高価だったため、娯楽としてのサイクリングは定着しなかったようです。

この頃は専ら仕事に使用されたんでしょうね。通勤とか配達とか御用聞きとか。

「あゝ上野駅」(昭和39)でも、配達帰りに上野駅で自転車を停めていましたね。

 

それでも、歌は残りましたね。

古賀政男さんの明るい躍動感溢れるイントロとメロディーは、自転車を持っていない人たちにも愛されたのだと思いますし、仕事ではなく純粋に自転車に乗って遠くへ出かけるという行為への憧れも呼び起こしたと思います。

 

そしてKiinaの歌声。

「颯爽」「溌剌」とは、こういう歌声を言うのでしょう。一片の雲もない澄み切った青空のような爽やかな歌声です。

中でも、繰り返される「ヤッホー ヤッホー」という響きの綺麗なこと!

まさに青春そのもの。

こんな青春讃歌を照れずに歌えるのがKiinaの凄いところです。

コメント一覧

藪つばき
こんばんは、こんな時間にすみません。
とねりこさん、否定的な言葉を使わないという理由には、そんな経緯があったのですね、よく分かります。私も人と会話をする時についつい自分の主観だけを言おうとすることがありますが、そんな時にはちょっと一息入れてから、待て待て相手の気持ちも考えて…と自分にブレーキをかけることがあります。
とねりこさんのそう決心されたお気持ちは、いつもの記事によく現れていますからそこの所に、また特に感心させられます。
そして、kiinaさんのコンサートの時のMcについても、本当にそのことはファン以外の人達に対しても誇れることですね。
今日は遅くまで、岸田奈美さんの本がもう一冊あったのでそれを夢中で読んでいて、とねりこさんの記事に気づきませんでした、岸田さんの本は相変わらず面白くて、この本に出会わせて下さったのもとねりこさんのお陰ですし、もろもろのことにお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました~。
とねりこ
薮つばきさん。
随分前ですが、「ああ、いいなぁ」と思っていたKiinaの曲に、身内であるはずのファンから「嫌い」という書きこみがあって、とても残念な思いをしたことがありました。
それ以来「どんな曲でも、自分の好みとは別にそれが良いと思っている人がいる。誰が目にするか分からない媒体の中で否定的な言葉を使うのは絶対に避けよう」と心に決めました。

一番のお手本はKiinaです。
Kiinaのコンサートで私は誰かの悪口を言うのを聞いたことがありません。
歌手の中には、コンサートのMCで同業の人を笑い物にしたり貶したりしてファンの受けを狙う方もいると聞いたことがあります。
内輪だけのことと思っても、そういうものは必ずどこかで漏れてしまうものです。
2005年から何百回とKiinaのコンサートに通い詰めて、一度もそんな発言を耳にしたことがないことを、私は誇りに思っています。
藪つばき
こんにちはー。今日の「~味わい尽くす」は、まさに、とねりこさんの解説の言葉通りの歌声でしたね。「一片の雲もない青空のような爽やかな歌声」、ワァほんとだぁ~と歌を聴いて思いました。ヤッホー、ヤッホーもとても素敵でしたね、
それにしても、とねりこさんの、ここでの記事は、いつどの記事を読んでも、その事について悪い言葉や、批判的な言葉、否定するような言葉は一切ありませんね、素晴らしいものをより一層素晴らしく表現、解説して下さるのには、私はいつも、尊敬と、あこがれと、感謝の気持ちを抱いてしまいます。これからも頑張って下さいね~。
せり
そうですよね、まさに明るい溌剌とした歌声はkiinaの真骨頂ですね。この歌や「青い山脈」などもkiinaにはもってこいですよね。とねりこさんの言われるように照れずにその歌の持つ最高を引き出すのはkiinaのプロ根性で凄いところです。
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