アルバム・カバー曲最後は、門脇陸男さんの「祝い船」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=fA0JE6u1sI8
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/230341/
門脇陸男さん。仙台のバス会社でバスの運転手をしながら民謡を勉強し、クラウンレコードと東北放送のタイアップで作られた「祝い船」でデビュー。地元仙台の有線からジワジワと火がつきやがて全国的なヒットに。1986年にはレコード売り上げが100万枚を突破したそうです。
私もテレビで歌ってらっしゃるのをよく拝見しました。「むつおさん」かと思ったら「りくおさん」だったという記憶が。
作曲者の中村典正さんというお名前に見覚えがあると思ったら、松前ひろ子さんのご主人様で三山ひろしさんのお師匠さんでしたね。
地域や職業、人物を限定しないどんな結婚式でも歌える万能の祝い歌で、沢山の歌手の方がカバーされていますね。
Kiinaは「ファンの方や、そのお子さん、お孫さんが結婚されるというお手紙をもらいます。この曲でお祝いする気持ちで歌わせていただきました」とお話ししています。
この歌のKiinaは全編演歌の発声法でどっしりと歌っていて、一瞬「誰?」と思うほど「ザ・演歌歌手氷川きよし」に徹しています。
「さすがに上手いっ!お見事!」のひと言です。
昨日は午前中大荒れのお天気でしたが、三女「子舟」が「孫舟」の顔を見せに来てくれました。
4月から娘は育休明けで職場復帰し、10か月の孫も保育園です。悪天候も「電車に乗れば関係ないから」と。
帰る時にはすっかり空が晴れ上がって、暖かい陽気の中駅までの道を久しぶりにベビーカーを押す娘とおしゃべりしながら歩きました。
親舟も(ポンコツだけど)子舟も孫舟も健康で、ささやかだけれど、かけがえのない時間でした。