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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆甲州路〜KIINA.の歌声を味わい尽くす♬606

2022年7月26日、KIINA.は休養前の最後のシングルとして「甲州路」3タイプをリリースしました。

・Aタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-18020.html

・Bタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-18021.html

・Cタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-18022.html

それぞれカップリング違いです。

「甲州路」のKIINA.の歌唱はこちら。MVのフルバージョンが公開されています。

氷川きよし / 甲州路【公式】 - YouTube

歌詞は歌ネットより。

氷川きよし 甲州路 歌詞 - 歌ネット

安定のかず翼先生、水森先生の作品ですね。

 

甲州街道は五街道のひとつ。江戸から甲府へ至る道ですが、日本橋、内藤新宿、府中、日野、八王子など東京多摩地域の住民にとっては今でもとても馴染みの深い地名が出てくる街道です。

ちょうどCD発売のタイミングで大阪新歌舞伎座の劇場公演がスタートしましたから、第2部のコンサートではさっそくセットリストに組みこまれていました。

「甲州路」は「股旅でデビューした氷川きよしが原点に立ち帰る」というのがキャッチフレーズになっていましたね。「箱根八里の半次郎」で始まった歌の旅の終着点が「甲州路」と。

 

この曲をリリースした頃のKIINA.は色んな意味で煮詰まっていたように思います。演歌を歌うことにも「氷川きよし」という歌手でいることにも、いったん区切りをつけたいという切実な思いが、劇場公演の際のMCの言葉の端々に滲み出ていました。お芝居もコンサートも笑顔でこなしてくれているけれど、KIINA.の内面のダムは今にも決壊しそう、そんな痛々しさをどこかで感じていました。

歌詞の内容も曲調もKIINA.の歌声もカラッとしているのに、客席の私自身がもうひとつノリ切れなかったのは、コロナ禍で声出しが出来なかっただけではなく、この曲を休養前最後の曲に選んだ背景をあれこれと深読みしようとしていたからだと思います。

 

KIINA.が雲ひとつない青空のような笑顔で戻ってきてくれた東京ガーデンシアターで歌った「甲州路」。

「あれ?『恋はこりごり〜♪』のところの振りはどうやるんだっけ?」と戸惑いながらも、心の底からこの歌を楽しめました。

 

股旅ものなら博多座でもこの曲を歌ってくれるでしょうか?

KIINA.が1年8か月の心の旅を終えて「やっぱり演歌も股旅も好き」と思ってくれているのなら、劇場コンサートでは存分に氷川演歌を楽しみたいと思います。

私が聴きたい演歌はKIINA.の演歌だけですし、KIINA.の演歌はKIINA.にしか歌えませんから。

 

スタッフと一緒に水森先生ご夫妻とお食事をしたというKIINA.。「氷川きよし」の部分で新しい演歌作品を準備している可能性もあるかな?

ポップスでも演歌でも、KIINA.が心から歌いたいと思う歌なら私は何でもOKです╰(*´︶`*)╯♡

コメント一覧

みつこ
2022年は休業前の怒涛のような数々の仕事をこなしていて、途中で倒れてしまわないかと心配でした。股旅演歌の終着点と言う言葉にやっぱり「氷川きよし」は封印するのだろうかとも思いました。ガーデンシアターでの「氷川きよしを置いて行くわけでもなく、、、」のメッセージを読んで涙が出ました。ああ、よかった!と。氷川演歌は他の数ある演歌歌手の方々の歌とは何か違うのです。Wako さんの言葉に同感です。氷川演歌はKIINA.だけが歌える特別なジャンルだと思います。途切れずに続いて行くことが本当に嬉しい。でも、ポップスやロック、シャンソンも大好き!KIINA.が歌ってくれるなら、どのジャンルの歌でも大大大好きなのですよ!
藪つばき
こんにちは。休養前の最後にリリースされた「甲州路」、股旅ものではありますが、ちょっと現代風な股旅ものですね。MVもすっかりリラックス気分で旅をするKIINA.さんの姿です。とねりこさんによると、この頃のKIINA.さんは色々な意味で煮詰まっていたのでしょうか。色々とある中でも私たちファンの前では気取られないように元気そうにしてくれていたのですね。

これからの劇場講演では演歌中心とのこと、股旅ものもいっぱい歌って下さるのでしょうね。あ、それより先にまずガーデンシアターでの様子を、忘れられないようにビデオに撮らなければ!。(最近、まったく忘れっぽくなってしまって)のびゅうこさんも、そのようなことを仰っていましたが、本当に言葉ひとつひとつもだんだんに少なくなってきてしまって(笑)。間違いも多々あるかも知れませんがどうかお許し下さい。
せり
こんにちは。そうですね、この曲のリリース時はKIINAの心中はいっぱいいっぱいだったかもしれませんね。明るい曲調の股旅で私は休養前は王道演歌をと思ったりしましたがいろんな葛藤の中での精いっぱいの股旅演歌だったのかもしれません。 ガーデンシアターの復帰コンでの笑顔は本当に良かったと思いました。そして水森先生とお食事をされたとのことで新曲への布石でしょうか。私もポップスでも演歌でもKIINAが歌うならみんなOKです。
Wako
甲州路の紹介の時には本当にこれでお別れか?イヤイヤそうじゃないと私なりにあれこれ思ったりしましたが、ガーデンシアターの氷川きよしを置いて行くのでもなく~のメッセージを読んだ時胸が一杯になりました。
KIINA.の休養は必然だったと思いました。待ち遠しかったですが休めて良かったと思っています。KIINA.の歌は何でもOKですがKIINA.の演歌は別格だと思っています。他の人の演歌と異なるジャンルの演歌のような気がします。身体に染み込んで来ます。全てのジャンル応援しています。
元布団の中のお母さん
☆甲州路〜
2022年7月、休養前とは未だ予想もしない時でしたが、笑顔の奥に何かを感じました
箱根から甲州〜22年間の路乗りは、遠くてもよく走り抜けられましたね

休養明けの、初水森先生との笑顔のツーショットは、嬉しかったです♡
チャチャチャ
おはようございます「甲州路」
軽快なメロディーですね。お休み前の最後のシングルですね。ちょっとそこまで旅行に行って来ます。風に軽い曲でお休みに入ろうとしています。KIINA.は絶対戻って来るという意志を表しているかのようにMVも自然の笑顔で撮られていますが未来を決めかねて心の中の格闘を隠しているような逆に明るくしているように思えて複雑です。
とねりこさんの心中を思うとあの笑顔は辛いものだったと思います。

再出発された後にこの曲が来て良かったつと思いました。
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