今日は午後から皇居三の丸尚蔵館で開催されている国宝の展覧会に行って来ました。
https://pr-shozokan.nich.go.jp/miyabi/
これまで宮内庁が保管していた皇室ゆかりの品々を、独立法人皇居三の丸尚蔵館として守っていくことになったことを記念して、国宝を公開してくれることになり、その中にあの「蒙古襲来絵詞」があると聞いて飛んで行きました。
日本史や美術の教科書に必ずと言っていいほど登場する「蒙古襲来絵詞」の実物が目の前に!
しかも撮影OK!
絵巻は想像していたよりずっと大きく、絵は細かい部分まで鮮明でした。
よくぞ700年のあいだ戦火にも盗難にも遭わずに今日まで残されていたものです。
※絵巻は後巻のもの。有名な文永の役ではなく、竹崎季長が二度めの出撃をした弘安の役です。
この他に、これまた教科書によく出てくる「春日権現験記絵」や小野道風の直筆書、伊藤若冲の掛け軸など。
全部撮影可という大盤振舞いです。
国宝展は途中で展示品の入れ替えをして12月24日まで。その後も4期に分けて来年の6月まで開館記念展が開かれます。
事前予約が必要ですが、機会がありましたらぜひ!
※三の丸尚蔵館はまだ改築途中です。
11月の芸術活動。明日はいよいよ西さんとタブ純さんのコラボライブ。
正直、これが一番の楽しみです(*^_^*)