アルバム収録最後の曲は「会津の小鉄」です。
https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-33417.html
Kiinaの歌唱はこちらから↓
https://m.youtube.com/watch?v=uJwYr_ry5PA
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/35776/
会津の小鉄とは、幕末から明治にかけて実在した侠客で、浪曲の京山幸枝若さんが歌ってヒットしたそうですが、私はアルバムで目にするまで曲も会津小鉄という人物も全く知りませんでした。
会津の人かと思ったら、小鉄の出生地と会津は全く関係がなく、幕末に京都守護職となった会津藩の藩邸に出入りしていたことからついた名前だそうです。
Kiinaは他の曲と同様にとても達者に歌いこなしています。
ただ私自身に会津小鉄という人物に思い入れがないせいか、これまでこの曲を熱心に聴きこんだという記憶がありません。
どの曲もKiinaが産み落とした大事な子どもたちではあるけれど、聴き手の方にもお気に入りの子とそうでもない子はどうしても出てしまいます。
なかなか平等には…
アルバムの13曲めは「面影の都」のアルバムバージョンですので、「会津の小鉄」が実質最後の収録曲になります。