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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆逢いたくてオホーツク〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬285

「しぐれの港」Bタイプのカップリング曲は「逢いたくてオホーツク」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=-C438W1TW2E

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/141646/

 

かず翼先生作詞、水森先生作曲、伊戸のりお先生編曲という鉄板トリオの「あの娘尋ねて」系演歌ですね。

オリジナル(水森先生からいただいたデモテープでしょうか?)よりキーを1音半上げて、「逢いたくて」の「逢い〜♪」を裏声にして、オホーツクの寒さを感じながら歌ったそうです。

 

Kiinaのストーリー設定では「東京で出会って、恋人同士の関係になったけれど、相手の女性が故郷に帰ってしまう。夢の中でも彼女のことを思ってオホーツクまで会いに行く。「『まだ独りって聞いたけど、実際どうなのかな、会えるかな』ってワクワクドキドキしている状態」だそうです。

3番の「もしも幸せならば それでいいけれど」のフレーズを聴いていて、「演コレ5〜初恋列車〜」に収録されていた「夏子の海峡」に同じようなフレーズがあったのを思い出しました。

「幸せだったら帰るけど やつれていたなら この手で抱きしめる」

この時はKiinaは夏子を尋ねて四国まで行きました。

「逢いたくてオホーツク」は曲調が明るめで、Kiinaの歌声も「夏子」ほどには切迫していません。

インタビューでも「会ってハッピーエンドになって、ハッピーな歌につながる方がいいですよね」とお話ししていますが、曲の最後のリフレインも伸ばしも、この恋のハッピーエンドを予感させますね。

 

Kiinaのファルセットも効果的でとても良い曲だと思うのですが、北海道を舞台にした作品が沢山あったせいか「旅うたスペシャル」の北海道編には選ばれませんでした。

コンサートでも、この年以外ではあまり聴く機会がなかったように思います。私自身もタイトルだけではどんな曲だったかすぐには思い出せませんでした。

Kiinaのオリジナル曲は300曲ぐらいあるでしょうか。宝の山だと思う反面、良い曲が埋もれてしまっているのも残念に思います。

 

余談ですが。

ちょうどこの時期に私は両側の声帯にポリープが出来て、手術しました、

診ていただいたお医者様には「カラオケのやり過ぎ?」と言われましたが、私はカラオケはやりません。

唯一思い当たったのは、その3ヶ月ほど前に父の法事があり、耳の遠くなった母の側で普段出さないような大きな声で通訳していたことです。

たったそれだけのことでも声帯は傷つくんだと、自分の身で実感した出来事でした。

コメント一覧

サファイア
チャチャチャさん、
>kiinaが2回目の声帯手術の時全身麻酔だから怖いってお話されていた
話がそれますが、私も12年位前に乳がん(軽めのもの+早期発見でしたが)になって、手術しましたが、その時もなぜか「全身麻酔」でした。…しかし手術より、その後に「25日間連続で病院に通って、放射線治療」をやりましたが、もうフラフラ・ギリギリで、そちらのがずっと辛かったです(-_-;)(もし今なったら、毎日タクシーで通う位でしょう)。

とねりこさん、その後声帯は大丈夫でしょうか?
しかし、私も「kiinaはコンサートの度にあんなに一生懸命歌って、喉は大丈夫なのか?!」と心配してました。 …というか、2回しか「声帯ポリープ」が出来なかったというのが奇跡だと思えるほどです(^^;)(それとも、もっと多くなったんでしょうか?)。
とねりこ
せりさん。声帯は大声を出しただけで出血することがあり、それがポリープになることがあるのだそうです。
一時的に乱暴に扱っただけで、声帯は傷むのですね。
Kiinaのデビューから振り返って一曲一曲をたどってみて、どれだけKiinaが喉を酷使していたことかと、改めて思います。
この頃からKiinaは既に喉の不調を周囲に訴えていたのだと思いますが、スケジュール優先でケアは後回しに。
コンサートにも、応援ではなく粗探し目的で来るような人の書き込みも見られました。
いつでも全力投球しか出来ないKiinaにとって、思ったとおりに歌えないことがどれだけ心身のストレスだったことかと、今思い出しても胸が締めつけられます。
チャチャチャ
おはようございます。「逢いたくてオホーツク」カップリング曲はシングル盤を持っていないと聴けませんよね。私は配信された時に取りました。別れた女性を思った曲ですね。逢いたくの(い)の音kiinaだけの素晴らしい歌声です。裏声が寒さを表しているのですね。とねりこさんがお話された夏子の海峡も聴いてみました。女性を追っている曲は同じですがとねりこさんは四国の海に対する憧れがあります。強引なことはしない主人公の人柄が大好きですとお話されています。逢いたくてオホーツクはスローテンポで歌われいることで感情を引き立ているように思います。
とねりこさん声帯の手術大変だったですね。kiinaが2回目の声帯手術の時全身麻酔だから怖いってお話されていたのを思い出しました。とねりこさんその後は
大丈夫ですか。
せり
おはようございます。「逢いたくてオホーツク」私もタイトルは聞き覚えがありますがどんな曲だったかと。kiinaのオリジナルも一杯で特にカップリング曲は数回しか聴かなかった曲もあります。この歌もkiinaのファルセットが素敵ですね。あの娘たずねて物の「夏子の海峡」も好きです。ところでとねりこさん、声帯ポリープの手術をされたんですね。私も母に同じことを何回も言ったり大きい声を出したりで声が枯れます、気をつけねばと。それにしても声帯は繊細なんですね。どれだけkiinaは酷使したことかと思いを馳せます。
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