見出し画像

氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆きよしのニッポン音頭〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬284

「しぐれの港」Aタイプのカップリングは「きよしのニッポン音頭」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=W2fF-3c0RZ0

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/141647/

 

松井由利夫先生の作詞による音頭ものです。

「氷川きよし オリジナル・コレクションVol.02〜時代物&音頭の世界〜 」にも収録されていますね。

2012年の国際フォーラムでのスペシャルコンサートで初披露され、この時Kiinaから「松井先生が6年ほど前に書いてくださいました」と紹介がありました。6年前なら「一剣」の頃。その時からずっと温めていたんですね。

その曲をこのタイミングで表に出すことにしたひとつのきっかけとしては、スペシャルコンサートに目玉となる曲が欲しかったこと、もうひとつは日本各地の盆踊りに「きよしのズンドコ節」が取り入れられていることに対して、「だったらちゃんと音頭用のものを作って踊っていただいたらどうか」という提案があったということのようです。

 

そういうわけで、この曲は「しぐれの港」より一足先に年明けの通常コンサート開始から着流し姿で歌われていました。西さんも「盆踊りでぜひ踊っていただきたい」と推奨していました。

 

ただし、この歌が「きよしのズンドコ節」に代わって盆踊りの定番になったという話は、今に至るまで聞こえてきません。

そもそも「ズンドコ節」が盆踊りで使われるようになったのもKiina側が意図したものではなく、半ば自然発生的なもの。それだけ大衆に受け入れられる吸引力というか、不思議な魅力が「ズンドコ節」にはあったということなのでしょう。

理屈でどうこう出来ることではないのでしょうね。

 

それはそれとして。

Kiinaは「松井先生の慈愛ある歌詞が好き」とインタビューでお話ししています。「明るく朗らかに生きるのが一番。人の事も自分のように思いやりながら生きてゆきたいです」と。

水森先生のメロディーも明るくてノリが良いですね。

Kiinaの声は音頭ものによく合いますし、歌い出しの「はあ〜〜〜♬」の明るい響きにはうっとり聴き惚れてしまいます。

盆踊り会場で聴く機会はないかもしれないけれど、Kiinaオリジナルの音頭ものとして、これからも愛されていけばいいのかなと思います。

コメント一覧

チャチャチャ
両方の曲がグッド活きますよぬ。のグッドのドが抜けていました。スミマセン
チャチャチャ
こんにちは。今日は「きよしのニッポン音頭」ですね。kiinaの大好きな松井先生の音頭ものですね。明るい曲なのでコンサートなどで盛り上がる曲ですね。DVDでしか知らないのですが、会場全体がもりもりでしょうね。しぐれの港が深刻な曲だったので音頭を入れてもらって両方の曲がグッ活きてきますよね。もっと歌う場所があると良いのに明るい曲はkiinaが活き活き見えて嬉しいですね。kiinaの「明るく朗らかに生きるのが一番.人の事も自分のように思いやりながら生きてゆきたい」とkiinaらしい言葉ですね。
藪つばき
こんにちはー。「きよしのニッポン音頭」松井由利夫先生と水森先生の作品とくれば、もう何も申し分ないでしょうと思うのは私だけではないと思います。実際聴いてみてもこれこそ昔ながらの正統派音頭という感じでとてもいい曲ですよね。それでも、ズンドコ節には勝てなかったということで、さすがズンドコ節の浸透度はすごいです!松井先生の作詞程あって、1番~3番まできめ細かく慈愛のあるステキな歌詞で完璧なのに惜しいですよね。出だしの「はぁ~~♪」は本当に響きもよく気持ちが晴れるようです。ほんとにもったいない「ニッポン音頭」ですね!。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る