アルバム2曲めは「石割り桜」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=gJNEfXN4TNc
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/189648/
喜多條忠先生作詞、蔦将包先生作曲。Kiinaの東北の人たちへの想いがいっぱいに詰まった作品です。
石割桜は盛岡市内にある樹齢370年の国天然記念物で、Kiinaは「旅の香り」のロケで実際に石割桜を見て、その力強さに大変感動したそうです。
この作品は、初めから東北の人たちへのエールを送りたいと願って作っていただいたそうです。春の訪れを感じさせるイントロと穏やかな中にも力強さを感じさせるメロディー、そして限りなく優しく包みこむように温かなKiinaの歌声です。
この年Kiinaは11月3日に盛岡でコンサートを行いました。
「岩手の皆さんが少しでも元気になってくだされば」と「石割り桜」を歌ってくれました。とても温かい雰囲気のコンサートでした。
この日のリアル石割桜です。11月なので桜は見られませんでしたが。
盛岡市でのコンサートはこの年から盛岡駅そばの市民文化ホールで行われるようになり、夜の部を最後まで観ても新幹線で東京の自宅に帰れるようになりました。この時のコンサートも日帰りの予定でしたが、少し前に放映されたKiinaとグッチさんの旅番組に触発され、急遽一泊して翌日こまちで角館へ。そこから更に秋田内陸縦貫鉄道でギリギリ戻って来られるところまでローカル線の旅を楽しみました。