アルバム3曲めは「きよしの大江戸千里纏」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=npeOk5eS9Kw
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/189647/
この年の3月に上演していた「め組の辰五郎〜きよしの大江戸千両纏〜」のテーマ曲として制作され、1か月の公演を通して第二部のコンサートで歌われました。
この年は公演が始まるまでツアーコンサートがなく、Kiinaはお稽古の時間をたっぷり取ることが出来たようで、お芝居にも余裕が感じられました。
歌はもちろん絶好調です。
「きよしの大江戸千両纏」も、お芝居のストーリーに沿った歌詞の展開になっていて、Kiinaもテンポよく力強く歌っています。
聴いているとあの時の幸せな気分〜「きよしくんの声が戻った!」〜という喜びと、入り待ち出待ちのワクワク感が蘇ってきます。
3月2日、きよし晴れの明治座でした。(ついでに私の誕生日でした)
メモを読み返してみると、3月18日にKBCラジオの倉富さんが福岡から観覧に来てくださっていました。
倉富さん、今日の「艶歌にっぽん」で第1曲めに「白雲の城」をかけてくださいました。聴いていてすぐに「これはアルバムに入れ直した方の白雲だな?」と気がつきましたが、曲が終わってから倉富さんが「氷川さんとお会いした時に『白雲の城』は随分前のレコーディングだから、今の声で入れ直したら?』と提案したら、本当に2017年のアルバムに入れてくれて、小倉のコンサートの時に西寄さんに訊かれて『倉富さんが入れ直した方がいいとおっしゃったので』と言ってくださった。そういうサービス精神が氷川さんの魅力のひとつだと思う」と、経緯をお話ししてくださいました。
「やっぱり『艶歌にっぽん』の1曲めはKiinaの歌でなくては!」と嬉しかったのと、「白雲の城」をリクエストしてくださったかじちゃんさんのメッセージがとても素敵な内容でしたので、radikoで聴ける方にはぜひ聴いていただきたいと思います。