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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆踊子〜Kiinaの歌声を味わい尽くす207

アルバム・カバー曲2曲めは、三浦洸一さん「踊子」。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=XZu1xv3IfDg&list=OLAK5uy_nLS4CulokIfpHGxTOLJ0QpdYNE3gV54gg&index=8&pp=8AUB

歌詞はオリコンより。

https://www.oricon.co.jp/prof/246399/lyrics/I108017/

 

言わずと知れた、川端康成の名作「伊豆の踊子」をモチーフにした曲ですね。

抒情歌の極みのような美しい曲。Kiinaの伸びやかな歌声が際立っていて、やはり大好きな曲です。Kiinaの歌声を聴いていると、心が浄化されていくようです。

 

「伊豆の踊子」は何度も映画化されていますので、この曲を聴いて原作の小説を頭に浮かべる人、映画のシーンを浮かべる人、様々にいらっしゃると思います。

山口百恵さん、三浦友和さんの映画はリアルタイムで観ています。西河克己監督は単なるアイドル映画として撮っていないので、しっかり鑑賞に耐える仕上がりになっています。

もうひとつ、昭和8年に田中絹代さん主演で無声映画として撮られた、という作品の一部だけ見たことがあります。

学生が船で去っていくシーンで、見送る田中さんが手を振りながら転んでしまう。シナリオにはないアクシデントだったそうですが、そのままOKとしたそうで、映画史に残る名シーンとされています。

コメント一覧

とねりこ
せりさん、残念ながら「野菊の墓」は友和さんではなく佐久田修さんという当時新人だった俳優さんが相手役で、テレビドラマでした。
民子より2歳年下という設定なので、友和さんでは無理だったのです。
その代わり、西河克己監督が全く手を抜かずに作っていらして、映画並のクオリティーに仕上がっています。
せり
おはようございます。「踊子」言わずと知れた「伊豆の踊子」をモチーフにした曲ですね。kiinaの真っ直ぐで穢れのない歌声は朝から気分が洗われるようです。百恵・友和のゴールデンコンビ、ほかにも「野菊の墓」「野麦峠」「潮騒」?たくさんの名作が映画化になりました、懐かしいです。
サファイア
>見送る田中さんが手を振りながら転んでしまう。(中略)そのままOKとしたそうで、映画史に残る名シーンとされています。

昔の里中満智子さんの漫画「スポットライト」にありました! 女優だった若い頃の主人公の母が、アクシデントで上記と同じく転んで、泥んこになっても立ち上がって男を追いかけていくシーンが名シーンと評され、彼女が愛していた監督(当時は助監督)が、「あのままだったら、大女優になれたのに・・・」とつぶやくのです。
あのシーンは、そこから引用したのですね!

とねりこさん、(図らずかもしれませんが)教えて下さって、ありがとうございました!
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