リサ、まっしぐら!

劇団扉座所属、鈴木里沙が日々書き綴っていきます。。

儚と、新羅生門のこと。。

2020-12-11 09:23:00 | 本番日記。。






写真は、、ジプシーの
現場監督(犬さん)が髪を逆撫でる準備の写真です。
90年代のビジュアル系ロックバンドくらいスプレーの量がすごかった。笑






今日の犬さんは
髪は逆撫でませんが、角つけます!


連日、この様な状況下の中たくさんの方にご来場いただき嬉しいです!


昨日、

「いとしの儚」を劇場で見ました。
横浜マグカルの稽古もあって初ロビー手伝い&初観劇。

儚、感動しましたー!!!

私が研究生での最初の公演が儚で
アンサンブルとして出ながらも裏をお手伝いして、
ラストシーンとか、号泣しながら、花を送風機に当てて舞わせてたのを覚えています。。
伴さんの早替えも手伝ってて、千秋楽に「ありがとね」と、ハンカチを頂いた時も嬉しすぎて帰宅して泣きました。

昨日も伴さんに泣かされたーーーー!!!

見て良かったです。
今日のパワーになります!


そして、いよいよ今日、
若手中心公演、
「新羅生門」の本番です!

10knocksも残り4ステージになり、
連日たくさんの方が感動してお帰りになってるのをSNSで見て、

ハードル上がってるぞ…
と、少々不安ですが、、笑。

昨日、岡森先輩がカーテンコールで新羅生門の宣伝をしてくださり、
緊張が増して、客席からずり落ちました。笑


新羅生門を改めて読んだ時に
セリフもそうですが、ト書きにもとても感動しました。
若干のカットや、リーディングなので言葉の変更、
若手中心なので今の彼らに合わせて少し言葉を変更したり、
物語になるべく忠実に、ト書きもなるべく残してます。


以前の新羅生門を知っている方は新バージョンとして、
知らない方にはこんな凄い作品があるんだよと知っていただけたらと思います。


オープニングでは、今までの新羅生門の舞台写真をほんのちょーーーっと見る事ができます。



横内さんの、若い時に書かれた戯曲をしっかり読む、若手にとっては良い経験です。
若手中心で企画してくださった横内さんには感謝しています。

昨日の儚を見て
言葉を伝える大切さ、を、実感しました。


主役を演じる、小川蓮と紺崎真紀のセリフの膨大な量は大変ですが、やり甲斐あるし、三千代さんのお力をお借りして思いっきり演じて欲しいです。

松原海児も見せ場がたくさんあるので、底力見せちゃってください!

山川大貴、翁長志樹は、ピンポイントだから緊張するよね、、私もそうでした。一寸法師。刀持つ手が震えてました。笑
ピンポイントで演じる経験も必要です。

野田翔太、三浦修平、小笠原彩、菊地歩、佐々木このみ、大川亜耶は
10knocksの他の作品でお客さんの前で演じてそこで感じた事などを活かして欲しいです。

本日初日の白金翔太は興奮することでしょう。


三千代さんと犬さんのお力お借りします!


私も緊張してきました。。







まだチケットございます。
よろしくお願いいたします!







今日はマグカル生がいっぱい来ます!
嬉しいーーーっ。




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