第三回 GSEP

７月３０日（火）
第３回GSEPが青葉体育館にて行われました。

講師は、仙台大学スポーツ情報マスメディア学科長で
元仙台放送アナウンサーである山内亨教授。
かつて多くのスポーツ選手へインタヴューをされていた先生から
メディアとコミュニケーションと題しお話いただきました。



　山内先生は、選手たちにたくさんの情報をくださいました。
メディアとは、何か？
どう向き合えばよいのか？
メディアを知り、メディアを活かすこと

「皆さんの中には、これからインタヴューを受ける機会を
　持つ選手も出てくることでしょう。
　　そのためにも、様々な場面に応えらえるように
　準備をしておく必要があるんですよ。」
そう話され、日ごろから言葉を磨くこと
いつもきちんとした話し方を心がけることと
アドバイスをいただきました。

また、実際のアスリートのインタヴュー映像を見せてくださり
インタヴューを受ける側とする側、またそれを見聞きする人など
いろいろな観点から、どんな話を、どのように話すことが良いのか
具体的にお話くださいました。

それを踏まえ、インタヴューの練習です。


人への伝え方のレッスン


もちろん、なかなか上手に話せはしません。
先生のおっしゃる通り、日頃からの練習が必要ですよね。

先生の心地よい語りに、選手・スタッフ一同
引き込まれていきました。
最後に、先生はメディアの便利さとともに
怖さも教えてくださいました。

便利なツールが増え、自分の気持ちや考えを
世界中に発表することもできます。
自分の立場をしっかり考えて、どの場で、どんな発言をするか
また、プライベートだからと安易な発言をしてしまうことも
思わぬトラブルを招くこともあると、教えていただきました。

正しい知識を身に着け、語彙力を伸ばし
自分の言葉を使って話せるようトレーニングすること。
日頃から言葉や態度に気を付けること

普段、板垣先生や大黒先生からもお話されていますが
山内先生は、さらに具体的に、またグローバルにお話いただきました。

山内先生
貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました！