Team Ikeda

小さなteam

第2回熊本城マラソン

2013年02月19日 | マラソン大会
昨年の青島太平洋マラソン以来、長距離練習から御無沙汰していた1号。

アイアンマンジャパンのエントリーに時間をとられ、イライラしつつ向かった熊本。

目的は熊本城マラソンに出走するため・・・。

今回エントリーは1号のみ。

2-5号はお気楽応援


泊まったホテルは鶴屋近くの「ドーミーイン熊本」。

屋上に温泉が付いていて、ベッドもやや広めの良いビジネスホテル。


夕食は、新市街に繰り出し「写楽」という居酒屋。



普段はフルマラソン前日に飲酒することはないけど

居酒屋に来て、飲まないわけにいかない。

控えめに白ワインシャブリのハーフボトルと注文するもハーフボトルは売り切れ・・・

仕方ないので、やめる・・・



って事なくて

シャブリフルボトル



特選馬刺しに舌鼓





楽しい夜を過ごして、22時就寝



5時半に起床し屋上の温泉へ。



2-5号に見送られながらホテルを出てスタート地点へ徒歩で出発。






スタート地点はBブロック。

流石、1万人も走る大会らしく人だらけ・・・・


比較的前のブロックだったので、スムーズにスタート。

スタート地点まで号砲から約1分で通過。



道が広い分、思いの外自分のペースで走れる

順調にキロ4分50秒前後で走れる



くまモンの帽子をかぶったお兄ちゃんと派手なアフロヘアのおじさんの3人で

抜きつ抜かれつの攻防をしつつ

あっという間に15km地点を通過。

今年に入って長距離練習してない割には、「なかなか走れてるんじゃない

「2大会連続、サブ3.5かも


などと妄想を膨らませつつ歩を進める。

順調・・・・順調・・・・順調・・・・


16km過ぎて道幅が狭くなり、体感スピードが速まり調子に乗って走っていると


18km過ぎで、左ふくらはぎがピクッ ピクッ



な、何でこんな距離で、ふくらはぎが攣るわけ????



このままのペースで走るとフルマラソンを持ちそうにないため

ペースを落としキロ5分15秒へ



それでも、改善する気配なし・・・・



キロ6分まで落とし、ジョグペースに



これで、ハーフ地点を通過。1時間45分・・・



ここから24km地点まで、立ち止まったり、屈伸したり、歩いたりしながら


キロ8分45秒までペースダウン。


24km地点に棄権者用の大型バスが準備されていて

「棄権」の二文字が脳裏をかすめるも

2-5号が応援に来ていることを思い出し

沿道のおばちゃんに、瞬間凍結スプレーなるものを左ふくらはぎに浴びせていただけ


再スタート


キロ6分でレースを進める


普段走るスピードより、ゆっくりレースを眺めることで

色々観察でき、それはそれで、なかなか楽しく楽しみながら走れた。


足は痛いけど、心肺機能は凄く楽なので、ニコニコしながら走れる。


沿道の声援にも笑顔で応えられるし、ハイタッチも出来る。


30kmを過ぎると沿道に「整骨・マッサージ受けられます」など誘惑の看板が立ち並ぶも

そこは、無視。


「足が痛いのは、気のせい!気のせい!気合いだ~!」の横断幕を見て


元気づけられながら、ゴールへ向かう。


残り6km地点で、ゴールできることを確信。


キロ5分20~30秒ペースに上げて、前を行く選手を抜く。

抜くと、これまた、快感


調子こいて、最後の熊本城への坂も一気に走りきりゴール。





タイムは3時間55分12秒


棄権まで頭を過ぎったレースだったけど、何とかサブ4でゴールできて良かった。


タイムには、全く満足できないけど、レース自体は楽しいレースだった。

ちゃんと練習してレースに臨まないと


8月末のアイアンマンジャパンを目標にトレーニングしよう



熊本城マラソンと同日に開催された人吉春風マラソン(ハーフ)で

Team IKEDAの‘なべぶちょ~’が自己新記録達成

おめでとう

これで、なべぶちょ~も晴れて一軍入り。

ということで、シーガイアトライアスロンぐらいからエントリーしようかね。

ね、ぶちょ~。


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