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占い&ヒーリングスペースハマカフェ

グラデーション力(りょく)

久巫女です


白か黒、イエスかノー、勝ちと負け


ハッキリしていたほうがいい!そのほうがスッキリする・・・・

 

しかし、最強なのはグラデーションりょく(力)

だと、思います。

 

断定しない、強調しない、即決しない、


今はとりあえずこっち、

たぶんそうなっていくかな、

今度はそうしようかな、

今は決められないかもな、

結論は持ち越しでもいいかな、

さあどうかな?とか

 

キュッとしたコントラストがある方が

明快さ分かりやすさがあるけれど、

限定、確定するせいで、

枠組みが出来て、

ゆとりから生まれる可能性が減っていくこともあります。

 

ご本人が明快で正直で一刀両断のタイプだと、

相手の人が、ゆとりや余白を残して慎重なタイプだと、

学び合うことがあるでしょう。


お互いの性質に気が付いてないと、

明快で一刀両断の人のほうは、

ゆとりと余白の慎重な人を、嘘つきやごまかしで

男らしくない!って思うことになります。

 


余白やゆとり・遊びの部分であるモヤ~っ


モヤ~~~っとした中から

ちがった答えが生まれてくることがあります。


いま、断定しないほうがいいんじゃないか?

もっといろんな判断材料が出来たときに、

再考したり、その時もう一度決めた方がいいのでは?


けっきょく、ハテナマーク?だらけになるのは

スッキリしませんが、

そんなことより、関係の全損するリスクを回避できているわけです。

 


特に恋愛や人間関係って

相乗効果で予想もしない方向へ

思いもよらない関係になったり、

風向き次第で、

いろんなことが流動的に変わっていき、


あの時は、絶対に同じってって思っていたのが、

今となっては、違っていてもいい、

変わっていったり、

育っていくことを許すことを含む、

曖昧なグラデーションをつけておくほうが、


関わる人、どちらも追い込むことなく、

変化を許せるようになります。

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