久巫女です
白か黒、イエスかノー、勝ちと負け
ハッキリしていたほうがいい!そのほうがスッキリする・・・・
しかし、最強なのはグラデーションりょく(力)
だと、思います。
断定しない、強調しない、即決しない、
今はとりあえずこっち、
たぶんそうなっていくかな、
今度はそうしようかな、
今は決められないかもな、
結論は持ち越しでもいいかな、
さあどうかな?とか
キュッとしたコントラストがある方が
明快さ分かりやすさがあるけれど、
限定、確定するせいで、
枠組みが出来て、
ゆとりから生まれる可能性が減っていくこともあります。
ご本人が明快で正直で一刀両断のタイプだと、
相手の人が、ゆとりや余白を残して慎重なタイプだと、
学び合うことがあるでしょう。
お互いの性質に気が付いてないと、
明快で一刀両断の人のほうは、
ゆとりと余白の慎重な人を、嘘つきやごまかしで
男らしくない!って思うことになります。
余白やゆとり・遊びの部分であるモヤ~っ
モヤ~~~っとした中から
ちがった答えが生まれてくることがあります。
いま、断定しないほうがいいんじゃないか?
もっといろんな判断材料が出来たときに、
再考したり、その時もう一度決めた方がいいのでは?
けっきょく、ハテナマーク?だらけになるのは
スッキリしませんが、
そんなことより、関係の全損するリスクを回避できているわけです。
特に恋愛や人間関係って
相乗効果で予想もしない方向へ
思いもよらない関係になったり、
風向き次第で、
いろんなことが流動的に変わっていき、
あの時は、絶対に同じってって思っていたのが、
今となっては、違っていてもいい、
変わっていったり、
育っていくことを許すことを含む、
曖昧なグラデーションをつけておくほうが、
関わる人、どちらも追い込むことなく、
変化を許せるようになります。