低髄液圧症、不妊、妊娠体験記

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産後2日目

2022-06-24 21:48:00 | 日記
やはり昨日と同様、

腰を曲げて一歩一歩歩かなければ

お腹の傷が痛む。


そして、この日を一言で表すなら

「急な自立」

を求められる日だった。



一昨日お腹を切り、


次の日には歩き、



そして今日は

朝から赤ちゃんのお世話(授乳、おむつ替え)を一人で任される。


やり方がよく分からないから、

頻繁にナースコールをしていたら、



何よ、自分でやりなさいよ、

くらいの勢いで、


やり方を伝えられ、
どんどん自立させられる。


看護婦さん、助産師さんを頼るもの、


と思っていたが、


もうすでに、自分のこと、

自分の赤ちゃんのことは、

自分でするらしい💦💦



体が不自由でなければいいが、


このお腹の痛みを抱えながらは、


かなりかなりきついよ!!??


若い助産師さんとか、、


この辛さ、分かってます!!??


経験したことあります!!!???


と言いたいが、

心に留めておく。



でも確かに、
いつまでも頼っていられるわけではない。



今日は授乳にオムツ替え、

そして自分のシャワー浴(2日ぶり)

夜中の赤ちゃんのお世話をやってみる。




痛いから無理って思ってたけど、

案外やってみると体が慣れてくるもので


リハビリになってるのを感じた。



赤ちゃんはというと、

母に似てよく飲み、よく寝る子。



授乳は、右左10分ずつくらい。


左はフィットするまで時間がかかるが、
(フィットしないといつも寝る😂)


フィットすると
ごくごく吸ってくれるようになった。


右は初日からとっても調子がいい。




飲んだら3〜4時間はしっかり寝てくれる。




生まれた日から
「大きい」「重い」って言われてるけど、
(3600g)


よく飲みよく寝るから、

きっともっと大きくなるかな😊



どんどん大きくなるんだぞー!




産後1日目

2022-06-24 11:35:00 | 日記
6.23

手術してから今朝まで、


頭を高く上げてはいけないとのことで、



一日中仰向けに寝ていたので、


腰やら身体中が硬直してカチカチに。

だからといって、

お腹を切った痛みもあり、
寝返りがうてるわけもなく、、、


辛かった。


そして今日は、
なんと術後一日目にして、
「歩行」が強いられる。

より早い回復のために、
動いた方がいいのだとか。


朝、看護師さんに
座ってみましょうと言われたが、



ちょっとでも腹筋を使うと、
めちゃくちゃお腹の傷が痛く、


座ることも出来ず、泣いて終わった…。


その後看護師さんは戻り、


一人でゆーーっくり起き上がり、
(腹筋を使わず、腕の力で)
ベッドの横までスライドして移動することが出来、まずは一歩前進。


看護師さんが来て、
トイレまで行ってみる。

そして、ベッドに戻る。


これで完了。



かなりかなり痛くて、
お婆さんのように腰を曲げて、
一歩一歩掴まりながら歩く感じ。



とりあえずトイレまで歩けたので、
尿管を外してもらうことになった。



一安心、というよりも、
大仕事を終えた感じ。


ここからは自力でトイレに行かなくてはいけない。


その度に、泣きそうになりながら、
地獄の痛みに耐える。



そして、赤ちゃんの授乳も始まる。



座るのも辛いのに、
さらに赤ちゃんが乗ってくる。


もう、世の中の帝王切開したママたちを
心の底から尊敬する…😭


おっぱいは、助産師さんに
ギュッと押されると
一滴出てきた。



右乳からあげてみると、
いきなり強い吸い付きでびっくり🫢


思ってた以上に痛かった💦💦




そして、左乳になると、
寝てしまった。



初めておっぱいを吸って
疲れたのかな😅



でも胸に抱かれながら寝る赤ちゃんは、


なんとも言えず可愛かった🥲💗





赤ちゃんがいることで、



痛みへの意識が薄れていた。




さ、これから育児がんばるぞ。


2022.6.22 帝王切開で誕生!

2022-06-23 09:18:00 | 日記
夜は寝れないかと思ったが、


意外によく寝れて、朝が来た。



6:00 看護婦さんが来て、

・モニター検査
・点滴



を終え、下剤を入れられた。



この下剤がやばい…!


お尻からじわじわあったかいものが入り、


すぐトイレへ。



腸の中のものが一気に出るが、


お腹も痛くなり、

冷や汗💦💦💦



便意がおさまったかと思い、


ベッドに戻ると、またすぐに便意が…💦




また慌ててトイレへ行き、



排便。




腸の中をすっからかんにしないと、



帝王切開後は動けず
トイレに行けないからだ。



そして、看護婦さんが来て、



まだ手術の時間は未定だけど、


これから診察して一時間くらいは

あると思う。とのことだった。





説明を受けて診察室に行くと、


なんと、
「このまま手術室に行きましょう」
とのこと。




えええええええ……😨😨😨😨😱😱😱




まじで色んなことが急すぎる😭😭😭




あれよあれよと手術室に連れて行かれ、




麻酔。




怖すぎて、涙がボロボロ…😭



麻酔が効き、胸から下がジンジンとして

感覚がなくなっていく。




いよいよ切られる……😭😭😭




泣き腫らしたら、

わりかし覚悟が出てきた…





前日、帝王切開した友達は



手術はほんの数十秒、数分で
あっという間だったと言ってた。



すぐ終わる‼️と言い聞かせた。



が、



手術が始まり、赤ちゃんが出てくるまで



40分ほどかかった💦💦💦



その後の処置にも40分くらいかかり、




全然話しと違う…と焦った😭😂💦💦




お医者さんの会話を聞く限り、



手術をしているお医者さんはベテランという感じではなく、


ベテランの方の指導を受けながら
やっていた。



だから時間が掛かったのかな。



それもかなり不安だったが、



無事に終わり、
赤ちゃんの顔を見れた時には



また安心して涙がツーーッと流れた🥲




産声はギャーーーッとかなり激しめ。



激しい子かなと思ったが、



その後病室で聞いた泣き声は



ふにゃ〜という高い可愛い声。



なんとも言えない微笑ましい声だった。



初めての授乳は、
たぶん一滴しか出てないけれど、



一生懸命吸い付いてくれて、
結構痛かった😂


でも、誰にも習ってないのに
上手に吸えるなんて、、、

感動🥲✨✨✨



左胸に変えてみると、


安心したのか、
赤ちゃん爆睡🤭❣️



その後2回ほど試みたが、


またもや爆睡😙❤️




気長に吸ってくれるのを待ちます☺️




明日は、歩行練習が始まる。


このお腹の痛みがありながら、



歩けるんだろうか…😱😱😱😱😱😱😨😨😨😨😨😨😨


2022.6.21 股の痛みから入院へ。

2022-06-22 11:41:00 | 日記
2022.6.21

妊娠38w5d


出産予定日まで10日となり、
陣痛を待っていたところだった。




前日から、
股のところに痛みがあり、
ヘルペスの再発を疑った。


まずい、と思い
21日朝から病院へ。




予約してなかったので、
すごーーーく待った。




お医者さん曰く、
・検査はするけれど、陽性が出るとは限らない。

・もし陽性だとしたら、赤ちゃんの脳に産道感染した場合、脳炎など寝たきりの赤ちゃんになることもある。

・薬で治れば、普通分娩でよいが、治ったかどうか判断が難しい。

・帝王切開に不安がなければ、帝王切開の方がよい。

と伝えられた。



「脳炎」「寝たきり」なんて聞いたら、
もちろん帝王切開を選んだ。


不安はもちろんあるが。


元気な赤ちゃんを産むため。




帝王切開が決まると、

採血、検尿、レントゲン、心電図など
様々な検査をして、


施術日を決める。



明日か、3日後はどうですか?




・・・・・明日!!????




全く心の準備が出来てないので、


3日後にしようかと思ったが、



病院としては明日を薦める、とのこと。




覚悟を決めて、



明日22日に手術をすることになった。





あれよあれよと、
帝王切開の日が決まり、


様々なリスクの説明をされ、
恐怖から手が震えた。


そして14:30頃帰宅。


何も食べていなかったので、

軽食をとり、シャワーを浴びて



再び16:00に病院へ。




急な明日の帝王切開に向けて、

・オリエンテーション
・点滴準備
・剃毛
・モニター検査

を済ませて就寝。




怖くて寝れないかと思ったが、

友人たちに励まされ、

パワーをもらって寝る事ができた。




産道感染は避けられても、

胎内感染していないかが不安で不安で、



そちらの方が心配だった。


産まれてみないと分からないが、


信じるしかない。



そして、眠りについた。



ドタバタな一日が終わった。