てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

剣岳 点の記

2009年07月14日 | 映画、TV
北海道旅行から戻って以来、
風邪引いたり、なんだかんだで、ほとんど外出してないなあと思ってましたが、
そういえば、映画観てきたんでした。

「剣岳 点の記」
しぶいです。
映画を観る前、眠かったのですが、始まれば大丈夫。
ばっちり目が覚めます!

と、思っていたのですが、甘かったです。
寝ました。
いえ、ちょっとだけですけどね。
たぶん2,3秒ぐらいだと思うんですが、
一瞬、気が遠くなって、次の瞬間、はっと気づく
というパターンが数回…

最初は、剣岳登頂のための調査だけで、次に登頂と話が進みます。
この調査のところで、寝ました。
調査のところでは、どうも、妙な間があるんです。
主人公と山ガイドの2人が顔を合わせて、何もしゃべらなかったり。
何が言いたいのか、意味不明でした。
本番になったら、それがなくなったのも意味不明…
それとも、私が寝てたか、寝ぼけたのかなぁ?

うん。まあね、確かに山の景色は綺麗ですよ。
でも、山の景色だけで、話が盛り上がってなければ、寝ますって。

言い訳はここまでにして、と。

えっと、剣岳を登る大変さというのが、あまり伝わりませんでした。
なんですか、この映画、本当にこの扮装で登ったそうで、
それはすごいです。
たぶん、撮影とか、大変だったんじゃないかなあと思います。
でも、なんだか、さらっと登ったみたいな感じでした。

TVでやってた珍獣ハンター・イモトのキリマンジャロ登頂の方が感動的だった。。。
それって、どうなんだろうと思います。

バーン・アフター・リーディング

2009年05月13日 | 映画、TV
5月3日は、映画観てきました。
バーン・アフター・リーディング。

なにげなく、google翻訳してみたら、
【読んだ後に書き込み】ってなって、びっくりしました。
ちょっと調べたら、burnって、CDを焼くときにも使うそうで、だからかな?
日本語でも「焼く」って言うか…

さてと、
ファーゴ好きな私としては、コーエン兄弟の映画ということで、興味があったのですが、
旦那には、ブラピとかジョージ・クルーニーが出てる映画だよ
と言って、誘いました。
自分から誘っといてなんだけど、ちょっと心配でした。
ノーカントリーはつまらんかったという評判だったし(観てない)。

結果は、うーん。
うーん。


ストーリーはファーゴチックな、
やればやるほど、はまっていく、なんでそうなるの?展開ですが、
もうひとつかなぁ。。。

登場人物は面白かったです。
マルコビッチは、きちがいじみてるし(ほめてる)、
ブラッド・ピットは、筋肉馬鹿丸出しって感じ(ほめてる)、
ジョージ・クルーニーは、可愛すぎでした。
ジョージ・クルーニーって、いつもは、クールに決めてる大人の男という役で、
あまり好きじゃなかったのですが、今回は良かったなぁ。
ちょっと走ってくる~と、すごく嬉しそうに言うところとか、
お食事デートのシーンとか、
いい加減で子どもっぽい駄目男役がこんなに、はまるとは・・・
他のひとたちも、みんな、細かい部分までキッチリしてました。


<TB>
じゃすみんさん
しんちゃん

レッドクリフ PartⅡ

2009年05月01日 | 映画、TV
レッドクリフPartⅡ、あまり評判が良くなさそうだし、
テレビで、ここまで紹介しちゃうの?!ってぐらいやってたのを観て、がっくりしたしで、
あまり映画館に行く気がなかったんだけど、
夫が行く気マンマンだし、2人だと割引になるしで、一緒に観てきました。
その日は、お天気も悪かったし。

うん、納得しました。
期待していくと、ガッカリ
期待してないと、わりといいじゃん
となる法則。

PartⅠと比べると、孔明の影がちょっと薄かったな。
代わりに、女性陣(といっても2人しかいないか)が活躍。
この女性陣活躍に不安があったんだけど、思ったよりも変じゃなかった。
小喬の行動は、どう考えても変だけど、意外と活躍してたし。

で、曹操の良い面紹介もあったけど、やっぱり中途半端な感じ。
小喬を活躍させようと思うと、ああなっちゃうしかないのかな。

赤壁の戦いについては、タイトルがレッドクリフだし、
夜、燃え盛る炎に染まる岸壁ってのを期待してたんだけど、もうひとつでした。
迫力はあったんだよ。
だから、良かったという人も多いと思う。
でも、岸壁がなかった。
むずかしいかなあ。カメラを引いちゃうと、迫力がなくなるか…、うーん。

と、文句ばかり書きましたが、
ところどころ、心の中で突っ込みながらも、
そこそこ楽しく観ることができました。
戦いの結末以外は。


その結末以外で、一番不満なのは、孔明と周瑜の関係なんだけど、
それを言ったら、別の映画になっちゃうから仕方ないか。

ジェネラル・ルージュの凱旋

2009年03月26日 | 映画、TV
観てきました、ジェネラル・ルージュ。
これで、心置きなく原作が読めます。
「ナイチンゲールの沈黙」が読み終わったところだから、
次は「螺鈿迷宮」だけどね。

バチスタは映画を観てなくて、原作を読んだだけ。
今回のジェネラルは、主役が堺雅人なので、観ざるを得ないでしょ~。
えっと、主役でいいよね?
お気に入りの俳優なので、ちょっとドキドキしました。
なんかカッコつけすぎで痛くないかな~?とか、
余計な気を回したりして。
他の人の感想なんかを観ると、かっこよかったという意見が
多かったので、良かった、良かった。

「ナイチンゲールの沈黙」を読んでいたときには、配役を知っていたので、
ジェネラルは、堺さんで脳内補完しちゃいました。
ジェネラルって、異常に看護婦の人気が高い、傍若無人なイケメンで、
ちょっと堺さんのイメージとは違うんだけどね。

ほかに、「ビューテホー」のおじさんも、可愛かった。
田口は、原作と全然違うけど、これはこれでありだと思いました。
白鳥も、心配してたけど、良かった。
病院改革派の人々も良かった。
ところどころ、クスクス笑えるシーンもあって、面白かったです。

でも、さすがに、ジェネラル・ルージュのあだ名の由来は、ひいた。
それはない。


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しんちゃん

プレステージ

2008年12月30日 | 映画、TV
DVDで。

プレステージって、どんな映画なのか事前情報ゼロ。

でも、最初のシーンで、どんな話か分かってしまった。
だって、原作読んだことあるもん。

クリストファー・プリーストの『奇術師』じゃないの?

わかってても、最初は、なにがなにやらチンプンカンプン。
人名が覚えれないし、時間が戻ったりしているし。

原作とは、2人の奇術師の最初の関係が違っていたので混乱してしまいました。
他にも、色々、違いがあります。
あの原作をそのままやったら、ダラダラした映画になるからね。

原作有りの映画にしては、よくまとめてあります。
オチは、わかっているので、伏線もバッチリわかるし、
よくできてるじゃん、と思いましたよ。


確認したところ、
創元推理SF文庫の解説の末尾に、映画化されると書いてありました。
ジュード・ロウが出演とも書いてあったけど、出てなかった。
テスラ役は、デヴィッド・ボウイ。


じゃすみんさん

アイ・アム・レジェンド

2008年12月29日 | 映画、TV
DVD、たくさん借りてきましたー。

ウィル・スミスのアイ・アム・レジェンド。
地球最後の人間。。。。

うーん、男一人しか残ってないなら、人類、滅亡じゃないのかな?
あ、ウィル・スミスは科学者なのか。。。
というと、クローンとか作ったりして、
人類最初の男=アイ・アム・レジェンド
っていう話なのかなぁ?
ふむふむ。

と、観る前に考えてました。

もうね、すっかり騙されましたよ。


このネタは、もう観たことある。ほかの映画で。


これ以上は、反転で


えっとですね、どんな映画かというと、
28日後です。

ウイルスによって凶暴化するところ、そっくり。

で、なぜか、患者は非感染者を襲う。
不思議なんですよね、これ。
凶暴化して、知能も退化してるんだから、
自分たち同士で、殺しあうような気がする。。。
それと食料ってことなら、鹿が一杯いたから、
そっちを食べるよね。
あの運動能力と人数なら、楽勝でしょ。
もしかしたら、ライオンにも勝てるかもしれない…

あと、
感染犬って、飼いならせるのか・・・
とか
自暴自棄になって死にそうなところをどうやって、助けたのか・・・
とか、
色々不思議。



じゃすみんさん


ハンサム・スーツ

2008年12月01日 | 映画、TV
見終わったあと、『洋服の青山』に行きたくなる映画。
ついつい、よ~ふくのあおやま♪と歌いたくなる。

料理店の店主で、料理の腕も性格もよい、悪いのは見た目だけの主人公が
着ると変身できるハンサムスーツでハンサム生活をエンジョイする話。
で、十分だと思うけど、それじゃあ、落ちがないので(?)、
見た目を中身のどっちを選ぶか~という話っぽくなってます。

しかし、どっちを選ぶかって言ったって、
ハンサムスーツを着てても、脱いでても、中身は同じ人ですよね?
だったらハンサムな方がいいのでは?と思うんだけど、どうなんでしょう。

前半部分は面白かったです。
声に出さずに笑っていました。
苦しかったです。
後半部分はもうひとつ。やりすぎ感が出てきてしまいました。

だよね、のところがピークでした。

うん、でも、予想していた通りだったので、自分的には満足できました。

イーグル・アイ

2008年12月01日 | 映画、TV
そのうちに感想を書こうと思っているうちに、2週間以上たってしまった。。。
みた当初は、そこそこ面白いと感じたように思うけど、
時間がたつにつれ、「あれ?どんな話だっけ?」状態に…
最近、もの忘れが酷いせいだけじゃないと思う。
そういう映画だったんだと思う。

さて、どんな映画かというと、「イーグル・アイ」でした、そうでした。
思い出してきました。
突然、主人公の家に武器がどっちゃり取説付きで送られてきて、
なんじゃこりゃ?状態ところへ、今からXX秒後にFBIがやってきる、逮捕されちゃうから、逃げろという電話。
なんじゃこりゃ?がさらに、なんじゃこりゃ?状態になりつつも、
なぞの指令に従って、逃げ続ける。
さて、なぞの指令を出しているのは誰?その目的は何?という映画です。

スリリングでスピード感あふれる展開で、そこそこ面白いです。
とくに、電光掲示板とか、えっ?こんなところに指示が?!というのが楽しい。
カーチェイスは、どの車に主人公が乗っているのか、何がなんだかわからなくて、いまいちでしたが。

あと、つっこみたいのは、水中に落ちた女性。
落ちたとき、あー死んだなと思ったのに、這い上がってきて、びっくり。
冷凍窒素じゃなかったっけ?
普通の水だったのかなぁ?
ボーマンは死んだんだよね?

あとから考えてみると、この目的のために、どうしてこんなことをしたのか、
他にもっと簡単にできる手があるような気もしましたが、
黒幕は普通の人とは考え方がずれてるから、しかたがないんだよね、
頭はいいけど、精神的にはまだ子どもなんだよね、
という設定かもと納得しました。

まとめると、電光掲示板とか電車の制御でバクバク進んでいくところは面白かったけど、
全体的にデジャブーな感じの映画でした。


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じゃすみんさん:【洋画】イーグルアイ

レッド・クリフ Part1

2008年11月10日 | 映画、TV
今週末は映画の日にするぞー!
と思ってたけど、諸般の事情により、これ1本しか観れませんでした。
近所のシネコンの客席がガラガラでも、
名古屋駅前のシネコンは満席なのね…。
今度からネット予約しておこう。

この映画は、ガラガラの方で観ました。
お客さんの7,8割は、私たちと同じぐらいか、それより年上のご夫婦。
あー、やっぱり、夫婦50割引きですかー。

さて、レッド・クリフですが、
日本語による説明で始まったので、
一瞬、吹き替え版か?と不安になりました。

長坂の戦いから、赤壁の戦いが始まる前までが、Part1です。
期待通りというか、思ったとおりというか、
面白さは想像していたとおり。
160分はすぐに過ぎましたけど、
だからといって、すごく面白かったというほどでもない。

曹操が微妙すぎる。
一武将から、あれだけの勢力を築いたほどの人物が
そんなにしょぼいはずないじゃん。
まあ、予告編の
「たった一人の女のために戦いを始めたのか」
というのに、引っかかってたけど、
あくまでも、その路線で突っ切りそうな予感(Part2の予告編)。
苦肉の策は出てこないのかもしれない。。。

あとは、5万対80万で、圧倒的に不利なのに、
呉蜀に危機感がまるでないー。
有能な武将、軍師が付いてるから、楽勝楽勝♪的なムードなんですけど。
呉蜀が仲良すぎるのも気になります。
表面上は仲良くしてても、実は敵、
の方が面白味があると思うなぁ。

戦いのシーンでは、要所要所に各武将の活躍シーンがあり
そこは三国無双のようです。
特に、関羽、最後に必ず決めポーズ取るし。
孔明は、戦場でビーム出すしー。
って、それは嘘。


じゃすみんさんの「レッドクリフPart1」にTB

ピコピコポン

2008年06月26日 | 映画、TV
ちょっと、今日、もう4記事目ですよ。

しかし、こんなニュースを知った以上、黙っていられません。

えっとですね、
知る人ぞ知る、どっちかっていうと知らない人の方が多い
老若男女楽しめる『ピコピコポン』がですね、
DVDになって発売されるんですよ!!

ここのサイドバーのブックマークにもあるでしょ。
ピコピコポン探求友の会
って、ピコピコポンファンサイトのリンクが。
その、ピコピコポンですよ。

ところで、説明文の「15年ぐらい前」っての、古いね。
もう「20年ぐらい前」ですね。

さて、どうする、DVD。
買う?
買っちゃう?
Amazonで6枚組み15800円だよ。
1050分だから1分15円だよ。


しかし、NHKも再放送してくれりゃ、ただなのに・・・
誰か買って、貸してくれないかなー。