ロバート・J・ソウヤーの「スタープレックス」です。
スタープレックスは、宇宙船の名前。
人類とイルカ、豚みたいな宇宙人のウォルダフード族、車椅子にのった球みたいな宇宙人のイブ族による混成チームが乗り組んでいます。
宇宙空間には、ショートカットと呼ばれる点があって、そこを通ると一瞬で何光年も離れた場所に移動できるようになってます。
ショートカットへの侵入角によって、どこに出るかが決まります。
そのショートカットは、誰が何のために作ったのか不明。
宇宙全体には、沢山のショートカットが存在するけど、一度そこを通らないと、そのショートカットから出ることができない仕組みになっています。
探査船みたいなものを、未使用ショートカットまで、通常空間で運行させ、使えるようにして、だんだん版図を広げています。
意図しないショートカットが有効になったときは、ファーストコンタクトの可能性があるわけで、スタープレックス号は、そういった未知のショートカット先の探検のための船です。
さて、スタープレックス号がそうしたショートカットを抜けたとき、とんでもない現象が起きました。
宇宙空間なのに、星がまたたいていたのです。。。
『ゲイトウエイ』と『知性化戦争』の混合か?と思ったら、主にバクスター的なとんでも話でした。
なにしろ、ショートカットから、あんなものが出て来るんだし。。。
異種族とのコミュニケーションの難しさって、人間同士のコミュニケーションの難しさと良く似てました。異種族だから特に難しいというようなものでもなかったな。
裏表紙に「壮大なる旅路の果てにつきとめた銀河創成の秘密とは・・・?」とありましたが、ほんと、最近、こういう話が多いですね。
って、これ2001年の本ですけど。
『宇宙消失』あたりからかな。この時は、「おお、そうだよ、このスケールがSFだよ。」と感動したけど、最近は、少し飽き気味。
スケールが大きいだけじゃ、つまんないな。
あ、この本は、普通に楽しめますよ。
余談だけど、最初、『ゲートウエイ』で検索したら、そんな本はないという結果になっちゃった。
しかたなく、『フレデリック・ポール』で検索したら、『ゲイトウエイ』でしたよ。。。
本の題名は正確に覚えてないと駄目ってことですね。
スタープレックスは、宇宙船の名前。
人類とイルカ、豚みたいな宇宙人のウォルダフード族、車椅子にのった球みたいな宇宙人のイブ族による混成チームが乗り組んでいます。
宇宙空間には、ショートカットと呼ばれる点があって、そこを通ると一瞬で何光年も離れた場所に移動できるようになってます。
ショートカットへの侵入角によって、どこに出るかが決まります。
そのショートカットは、誰が何のために作ったのか不明。
宇宙全体には、沢山のショートカットが存在するけど、一度そこを通らないと、そのショートカットから出ることができない仕組みになっています。
探査船みたいなものを、未使用ショートカットまで、通常空間で運行させ、使えるようにして、だんだん版図を広げています。
意図しないショートカットが有効になったときは、ファーストコンタクトの可能性があるわけで、スタープレックス号は、そういった未知のショートカット先の探検のための船です。
さて、スタープレックス号がそうしたショートカットを抜けたとき、とんでもない現象が起きました。
宇宙空間なのに、星がまたたいていたのです。。。
『ゲイトウエイ』と『知性化戦争』の混合か?と思ったら、主にバクスター的なとんでも話でした。
なにしろ、ショートカットから、あんなものが出て来るんだし。。。
異種族とのコミュニケーションの難しさって、人間同士のコミュニケーションの難しさと良く似てました。異種族だから特に難しいというようなものでもなかったな。
裏表紙に「壮大なる旅路の果てにつきとめた銀河創成の秘密とは・・・?」とありましたが、ほんと、最近、こういう話が多いですね。
って、これ2001年の本ですけど。
『宇宙消失』あたりからかな。この時は、「おお、そうだよ、このスケールがSFだよ。」と感動したけど、最近は、少し飽き気味。
スケールが大きいだけじゃ、つまんないな。
あ、この本は、普通に楽しめますよ。
余談だけど、最初、『ゲートウエイ』で検索したら、そんな本はないという結果になっちゃった。
しかたなく、『フレデリック・ポール』で検索したら、『ゲイトウエイ』でしたよ。。。
本の題名は正確に覚えてないと駄目ってことですね。
