北京冬季パラリンピック2022は、今日、3月4日に開幕しますが、関連するニュースの最初がこれだというのは、極めて残念です。中々叶わない希望かもしれませんが、ロシアは一刻も早くウクライナ国内での戦闘を停止し、撤兵すべきであります。
さて、国際パラリンピック委員会(IPC)は3月3日、ロシアによるウクライナ侵攻を理由に、ロシアとベラルーシの選手の北京冬季パラリンピック出場を認めないと発表しました。
実は、この前日に一度、両国の選手には、国家の名称や国旗などを用いない、個人での出場を認める決定を出していましたが、急転直下、今回の判断に至りました。
なお、これには、複数のパラリンピック委員会や選手団などから、ロシアとベラルーシの参加が認められる場合は出場を拒否するとの声が挙がったそうです。こう考えると、ロシア・ベラルーシの選手たち自身は、国家の指導者による横暴からの被害者という位置づけになると思われます。
やはり、ロシアの暴走が一刻も早く止まることと、ウクライナ国民の命が守られることを願います。
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