約300字で仏教(98)
これが「妙好人」ということか。 この人は、〔阿弥陀仏〕摂取して捨てたまはざれば、金剛心...
約300字で仏教(96)
これまでも、何度か採り上げているかもしれないが、明恵上人の教えはいつもためになる。 人...
約300字で仏教(94)
恵心僧都源信が書いたという『一乗要訣』の末尾にある偈は、何時見ても不思議だ。 我れ今一...
約300字で仏教(92)
明恵上人の伝記には、様々な不思議なことがいわれるけれども、若い頃の文章にこそ悲壮感があ...
約300字で仏教(87)
前回紹介した松尾芭蕉『おくのほそ道』だが、「旅ガイド」らしくその「事跡考証」は甘い。 ...
約300字で仏教(85)
正直なところ、法然上人の教えはそんなに簡単ではない。 次に「深心」とは、いはく深信の心...
約300字で仏教(81)
六祖慧能の伝記を示した『六祖壇経』に次のようにある。 大師出世して、行化すること四十年...
約300字で仏教(80)
明恵上人にこのような歌が遺されている。 書きつくる 跡に光の かがやけば くらき闇...
約300字で仏教(71)
鎌倉時代に社会活動などを行った叡尊和上の言葉に次のようなものがある。 修行せずして学問...
約300字で仏教(70)
天台宗の受戒作法である『授菩薩戒儀』に次のような一節がある。 仏法の大海は深広にして岸...