母が確定申告をするので 市役所の支所に車で連れて行く
近所のおばさんも一緒に乗せる
この支所は中学校時代によく通ったところにある
急に 中学生時代の気持ちに戻る
私の人生が中途半端なのは
中学時代からだった
学校の勉強が理解できない
そう
私は頭が悪かったが
自覚はなかった
自分ではいいつもりだったもん
でも 先生の言ってることは 何が何だかわからず
分からないことを心の中で無視して
無視さえすれば この世からその問題はなくなると思っていた
客観性というものが完全に欠落している
欠落しているのは記憶力もだ
思考力に至っては
道が狭くなって行き そのうち消えてしまうような感じで
一体何を考えていたのか
自分でもわからなくなっていた
すべてが
まあ・・いいか
だった
ピアノに向かっていても
難しい個所は 弾かない
完全
完璧
という言葉に対して
できないもんだから
完璧にしなくてもいい
人間は完全じゃないんだから
みたいに
自己弁護しまくり
自己弁護だけで生きてきた
だから
他人に対しても
自分の考えを押し付けることはやめよう
なんて
思いながら
けっこう押し付けていた
もう一度
初めから
ゆっくりと
なんでもすべて
考えながら
行動しよう
残りの人生を意味のあるものにしたいのだ
近所のおばさんも一緒に乗せる
この支所は中学校時代によく通ったところにある
急に 中学生時代の気持ちに戻る
私の人生が中途半端なのは
中学時代からだった
学校の勉強が理解できない
そう
私は頭が悪かったが
自覚はなかった
自分ではいいつもりだったもん
でも 先生の言ってることは 何が何だかわからず
分からないことを心の中で無視して
無視さえすれば この世からその問題はなくなると思っていた
客観性というものが完全に欠落している
欠落しているのは記憶力もだ
思考力に至っては
道が狭くなって行き そのうち消えてしまうような感じで
一体何を考えていたのか
自分でもわからなくなっていた
すべてが
まあ・・いいか
だった
ピアノに向かっていても
難しい個所は 弾かない
完全
完璧
という言葉に対して
できないもんだから
完璧にしなくてもいい
人間は完全じゃないんだから
みたいに
自己弁護しまくり
自己弁護だけで生きてきた
だから
他人に対しても
自分の考えを押し付けることはやめよう
なんて
思いながら
けっこう押し付けていた
もう一度
初めから
ゆっくりと
なんでもすべて
考えながら
行動しよう
残りの人生を意味のあるものにしたいのだ