MONSHIN

医療業界の当たり前を「問診」し予防医療に光をあてる/自分の意見を育てるための、修行の場🧘

今日いち-2025年2月15日

2025-02-15 07:29:23 | 日記
広島駅が変わる。日々変わりゆく景色が楽しみ。
短期間だが多くの人がみる広告。
自分の「価値」にこだわれ。
オッケー
と思いながら改札を通る前に戻ってきてパシャリ。転職は考えてないが、価値を見直す機会。

#死の言葉

2025-02-14 10:22:00 | 日記

偉人たちの言葉から生と死を学び直す。

死と向き合うことは、生と向き合うこと。

神学を学び多くのことを経験した佐藤優さんが、伝えたいこと。

佐藤氏いわく、仏教的な伝統と神道的な伝統に加えて孔子の思想である儒教的な考えも存在する。

しかし偉人達の言葉は刺さるし、説得力もあり美しさがある。

偉人達の言葉は長く残る。
多くに引用される。
偉人達は、長生きだなとつくづく思う。

死を抽象的せずに考える。

孔子は「個別の死」を文脈の中で具体的にに考えることを提唱していたと解釈している。

例えば、駅でホームから人が落ちた時、線路内に飛び込んで助けようと飛び込んだ。残念ながら3人とも亡くなった。そこにある死を我々はどのようにとらえればいいのか…。と

きっと、佐藤氏は個々人が自分の頭で、それぞれの経験と知識と合わせて考えることを提案しているのだろう。

この本のいいところは、
まとめがついている。簡潔で、分かりやすい。

死は生命最大の発明である。
-スティーブ・ジョブズ

まとめ
自分がいつかは死ぬということを心に刻むべきとジョブズは主張した。そうすることで、人生の目的が、明確化されるからである。
ジョブズの成功への考えは自己中心的で、資本家としての考えが、根底にある。

 

#90秒にかけた男

2025-02-13 21:22:00 | 日記
伝えるとは何なのか❓
テレビショッピングの中で1番短い尺の番組が90秒なのだとか。
この90秒と長い間格闘してきたと、記載されている。

初めて生で講演会を聞いたとき、ここまで話が上手い人がいるとはと、驚いた。
内容は、「今」という瞬間を追い、カメラ、ラジオ、通販、テレビ通販、ネット通販と時代に乗って伝えてきたと。
そんな内容だったような気がするが、今を大切にしながら時代を捉える力。
もともとは、笑顔を引き出すことで、売れる写真を撮ることなど、人と接していた。
やはりこの経験が強い。
その後は、伝える相手を思い、どのようにすると伝わるのかを考えていた。

この本以外でもでてくる世阿弥と重なる「風姿花伝」
650年前室町時代の、能を舞う人がどういう風に舞うことで、人に伝わるか。伝わるの人間の変わらない本質を書いていると、高田氏はいう。
謙虚さや真面目さ。
またさらに、
1「我見」2「離見」3「離見の見」
が大切なのだと。

1はまずは自分が信じる力。
本当にいい商品と心から信じれるかどうか。

2相手からみたらどう見えるか。
この聞いている相手は、どう見えるか。

3.第三者からみてどうなのか
これは、高田氏が仕事の過程で学んだことが、ピタリと世阿弥と重なったのだとか。

この第三者からみた視点は、観阿弥、世阿弥と引き継ぐ、能を伝えるための親子のリレーが、そのまま高田明氏と、旭人氏のバトンと重なる。