この当たり前すぎて、普段気づけないことに気づくこと。気遣いと、おもいやりと、繋がりが素敵だなぁと思います。
先週、大阪での試験の帰り。
緒方洪庵を学ぶきっかけを得た。
学んだこと1
大阪では、当時医師の番付表があった。
緒方洪庵は当時最高位の大関クラスであった。
学んだこと2
塾を開いており、福沢諭吉なども、蘭学などから多くのことを学んでいた。
本を借り、読み書きしながら、また議論をしながら塾生同士で学んでいた。
学んだこと3
当時日本は、天然痘が流行していた。
死亡率は、2割。感染が終わっても顔などに天然痘の痕などが残っていた。
天然痘から、子供を守るためのワクチンの普及に努めた。
学んだこと4
緒方洪庵は、岡山出身であった。
こんなものだが、今もおそらく館長さんが管理しており、見ごたえのある資料が残ってました。
当時の、医師の覚悟や長崎からの情報がいかに日本を救ったか。いかに普及に力をいれたか。前例がなくてもやり続けること。またそのうちに国の認定施設となったこと。
大関にまで評価されたことを学びました。