みなさんこんにちは!
今回は、有名なクラシック曲を一曲仕上げるまでの練習回数について書きます。
これは個人差ががあり、一概に何回とは決め付けられないのですが、
例えば、私の場合、
リストの有名な「ラ・カンパネラ」の場合などは、学生時代からこれまでずっと練習してきていますが、練習のための間が飛んでいます。
正味の練習回数は、最近4年前から特に演奏会のプログラムに摂りいれてから集中的に練習するようになりました。
また「月光の曲」の場合は、もっと練習時間が必要でしたので練習回数はリストの「ラ・カンパネラ」より多いです。
私は晩学で独学ですので、暗譜するのも時間がかかります。
安定して弾けるようになるまで、やはり集中的に練習を続け演奏会で最高の安定した演奏になるようになるまでは一番大切なのは練習回数です。
恐らくは100回や300回くらいのレベルでは到底覚束ないです。
そうですね、1000回位~3000回程でしょうか?
このブログで納豆を1万回以上練り上げた写真を掲載している方がいましたが
それを思いだします。
それくらい安定して人前で弾けるようになるには必要だということですね!
最も赤ん坊のときから卓上pianoをさらっているピア二ストの場合などはもっと練習回数は少ないかもしれません。
例えば有名な世界的ピア二ストのウラジミールアシュケナージの場合は
聞くところによればですが、たった7回練習しただけで暗譜できたとか!!
曲名などさだかではありませんが、それにしても凄い!
私とは比べ物になりません!凄いですね!
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(自作動画)
【生きているということ】
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
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いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりは這うということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
「生きる」谷川俊太郎 より一部引用
この詩と動画を見て、皆さんの心が少しでも明るくなります様に!