鉄道旅行記

鉄道のブログです。写真が下手ですが、どうぞ見てみてください。写真は勝手に持っていかないでください。

E353系紹介

2023-07-22 19:15:14 | 列車紹介

E353系紹介

今日はE353系について紹介します。

使用列車愛称 あずさ かいじ 富士回遊 はちおうじ おうめ 信州

(撮影 立川駅)

E353系は2017に特急「スーパーあずさ」号としてE351、E257系の置き換え用で登場しました。

E353系は、「空気ばね式車体傾斜装置」が取り入れられています。 また、各座席の上にランプが備えられていて、このランプの色でその座席が空いているのか、人が乗ってくるのかがわかるようになっています。

特急あずさ 運行区間 南小谷・松本〜新宿・東京・千葉間

特急「あずさ」号は1966年に登場しました。ちなみに登場当時は松本〜新宿間で1日2往復で運行を開始しました。

(撮影 立川駅) 

特急かいじ 運行区間 竜王・甲府〜新宿・東京間

1988年3月に甲府発着の「あずさ」号の列車名を変え、特急「かいじ」号が誕生しました。また、特急「かいじ」号は特急「あずさ」号に比べて、停車駅が多い特急です。

(撮影 立川駅)

特急はちおうじ 運行区間 東京〜八王子間

2019年3月に、「中央ライナー」号の特急版として運行を開始ました。

 

特急おうめ 運行区間 東京〜青梅間

特急「はちおうじ」と同じく2019年3月に「青梅ライナー」号の特急版として運行を開始ました。

 

特急 富士回遊 運行区間 新宿・千葉〜河口湖間

主にE353系3両で運転されます。

新宿・千葉〜大月間は、9両の特急「あずさ」号または、「かいじ」号と連結します。そして、大月で切り離し作業が行われ、9両の特急「あずさ」号または「かいじ」号は、そのまま甲府・小淵沢方面へ、3両編成になった特急「富士回遊」号は富士急行富士急行線に乗り入れ、河口湖方面へ向かいます。

 

特急 信州 運行区間 塩尻・松本〜長野間

2023年3月から運行を開始した、現在E353系が使用されている特急列車の中で、一番新しい列車です。特急「信州」1号が塩尻~長野間、2号が長野~松本を結びます。E353系が使用される列車の中で、珍しく自由席をとりいれました。

E353系紹介は終わりです。最後までありがとうございました。