ベンチャーズバンド"THE COOL BEATS"のエレキ人生!

自宅ギターコピー環境の紹介

 回は自宅でのコピー環境を紹介します。使用の機材などを紹介いたしましょう。

私のコピー作業場です。ここに引きこもってヘッドホンをかけコピーに熱中しています。20数年も続けていることになりますね。

まだ、携帯電話がない頃、妻に「電話〜」と呼ばれても、耳にはヘッドホンをかけていますから全く聞こえません。そのうち妻が部屋に突然怒鳴り込んできて「電話だよ!!」と吐き捨てるように言って出ていきます。何度もありました。家庭内引きこもりと揶揄されていました。


写真中央の黒いスチール製の3段引き出しの上にコピー機器を置いています。引き出しには白ペンキで訳のわからない横文字が並んでいますが、私が書いたものではなく、デザインとして最初からあったものです。引き出しの左横にはよく使うギターを並べています。今はNashギターを弾いてますので、単独で置いています。


作業台の上にもギターを吊り下げています。このあたりに置いたギターは取っ替え引っ替え使っています。


コピー作業台のアップの映像です。左奥がSony製ワイヤレスヘッドホン、左手前がコピーマシーン AKAI RIFF-O-MATIC U40、右隣がコピー音源再生機 Roland CD-21。CD-21を起こす台を自作しました。写真のような状態になり、操作性はグッと増します。その隣がピックとピック皿です。こんな配置で作業してます。

💫基本のコピー環境は変わらず

家の中でアンプを鳴らして練習はできませんので、ヘッドホンで音を拾っています。有線だとギターを弾く時コードがじゃまになるので、当時まだ数少なかったワイヤレスを探して購入しました。

AKAIのコピーマシーンU40には大変お世話になりました。イヤ今もなっています。20秒程度しかデジタル録音できませんが、短いフレーズ単位のコピーならこれで十分!音程をそのままに再生速度を落とすことができるのには、歓喜いたしました。テープレコーダーで回転数を落として(音程も下がる)コピーした経験がある人には夢のような装置に思えたことでしょう。

Roland CD-21はコピー音源送り出し用です。一昔前はカセットテープで作業してましたが今やCDの時代、CD再生用に導入いたしました。CDから曲をCD-21内蔵のメモリーカードにダイビングすることも可能。私はコピーしたい曲をまずメモリーに落とし、メモリーレベルでコピー作業を行っています。CDより動作が格段にキビキビしており、お勧めです。カラオケをバックに自分の演奏を重ね録りすることもできます。

これが重要で、自分の演奏を客観的に聞くことによって、演奏の癖を把握するのに役立ちます。「遅れないようにスピードばかり目立つ焦った演奏だな・・・」観客の立場になって自分の演奏を見直すことができます。演奏の改善にとても役立ちます。

再生速度を変えることもできますし、メトロノーム機能もついています。いろんな便利機能がついています。

ピック皿は茶碗やコヒーカップなどを売っているお店で見つけてきました。塩などの調味料を何種類か揃えておく皿なのでしょうか?底の深いものはピックを取り出しにくくダメ!写真くらいの浅いものが良いですね。重さもあり、どっしりと動きにくくて良いです。

本的なコピー環境は昔と変わっていません。カセットテープからCDにメディアが変わった位ですね。今なおコピー人生を楽しませていただいてます。


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