THE COOL BEATSのメンバーは、一時、ムキになってベンチャーズをコピーしました。未だに新しい発見があるなどとほざいております。しかしながら、ベンチャーズ・バンドもいつまで続けられるか、先が不安な歳になってしまいました。ここらで、これまでのコピーの成果をみなさんに公開し、ご意見を頂戴したいと思います。冥土の土産にもうひと花、いやもうひとコピー咲かせましょう。
★2016年7月31日のバンド練習時にリードGの手元ビデオを撮影しました。ザ・ベンチャーズのライブ盤「オン・ステージ・アンコール'66」のコピーです。時間も経って自分流になっているところは、ご容赦下さい!
♬ ラ・バンバ リードGよりもベースGが大変かな?
♬ 蜜の味 軽快な一曲ですね。ハギレよく、弾けるように演奏するのが難しいですね。
♬ 秘密諜報員 初期のノーキーの切れるような軽快な演奏。なかなか雰囲気が出ません。
♬ 夢のカリフォルニア 間奏部をハイポジションで盛り上げる所が難しい。サカリがついた猫の鳴き声のような部分は、チョーキングダウンの連打。一音上げず、半音上げたところからのチョーキングダウンですね。
♬ バットマン この曲は何と言っても「バットマ〜ン、バットマ〜ン・・・・」という所のコードですね。一番最初の「バットマ〜ン」は〈4弦5F+3弦7F+2弦6F〉を押さえています。このフォームを変えずに移動させています。
♬ ナポレオン・ソロのテーマ 一カ所やっかいなところがありますね。スタジオ版では女性コーラスでやっている部分。6弦を押さえる指を軽く浮かしてハーモニクスさせています。う〜ん、いじわる!
♬ 君といつまでも 後半の複音弾きの部分が音も採りづらく、難しいですナ。私はこんな風に弾いてます。
♬ 夜空の星 チョーキング・ダウンの部分は半音上げから行うバージョンもあります。このやり方もカッコ良いですよ。