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思い出#1 マユさん、英輔さん

2009-07-14 05:50:41 | インポート
黛 登さん(マユさん)と宮治英輔さん(英輔さん)との思い出は尽きません。
お二人とも、現在は大きな会社の社長をされていますが、ご多忙のお仕事の傍ら、Countryを楽しんでおられます。
英輔さんは寺本圭一さんと、辻堂に在る片山さんのお店「ステージコーチ」でCountryを楽しまれています。

昭和39年~43年頃。
マユさんは、Bandリーダーで、Countryを歌い、DJもされ、作詞作曲もされていて、とても忙しい方でした。
音楽名"黛洋介"さんです。
マユさんのお宅がBandの練習場を兼ねていましたから、貧乏学生だった僕は、いつもお邪魔してはご飯を戴きました。
練習よりも"ご飯"が目的だったかも知れません。(笑)
もう一つの楽しみは、国立音楽大学や津田塾大学の学生さん達が、しょっちゅうCountryを習いに来ていたことです。
みなさん女性でしたからたまりません。
僕は、いつも邪悪な心で練習していたので上手くならなかったのでしょう。(笑)
邪悪な心は今も変っていませんが。(大笑)

南青山で、イベントのリハを撮ったものだと思います。
右から英輔さん。次は女性ニュースキャスターAさんと結婚したKさん。正面が12弦ギターを持つマユさん、一番左が僕です。ドラムスの吉井さんは陰になっています。
僕はグヤトーンのとんでもなく重いベースギターをかかえているので、英輔さんのベースギターを盗まれた後の写真です。



今は亡きマユさんのお父さん、お母さんには大変お世話になりました。
お二人ともとても優しくて、お父さんには「石川!! お前Bandばかりやっていて大丈夫か!!」と、よく言われたものです。
お父さんは某大学でフランス語の教授をされていました。
お母さんは、品の良い銀髪で、いつも柔和で、優しく微笑んでおられました。
本当に優しいお母さんでした。

夏の葉山の海岸で、Bandを終えた夜、浜辺で出来上がった曲が望月 浩さんが歌った「あいつにさよなら」で、ある日「これいい曲だろう?」と、マユさんがギターをつま弾きながらきかせてくれた曲が、後に奥村チヨさんが歌った「愛の泉」です。
当時マユさんは相当の数を作詞作曲されています。


マユさんはJohnny Cashから戴いたMartinを大事にされていましたが、時々弾かせてもらえるのが嬉しかったです。

続きは次回に・・・ネ・・・

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1 コメント

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望月浩 (たかひろ)
2017-06-04 21:45:01
これは販促ポスターですか?
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