気ままに人生を楽しまなきゃ

物づくり大好き人間、思いついたら即PC、PC何でもあり、最近パークゴルフにメチャハマり・思いついたら何でもアップします

永久機関?「永久運動機 」を作ってみた(2)

2020-06-21 17:25:23 | 永久機関

懲りずに永久機関(永久運動機)に挑戦していました

前回作成したのは小さい円だから

単純に大きくしたら てこの原理でまわるかな~?

って、安易な発想(笑)

お得意の、ダイソーの百均で材料購入

今回購入したのは

PPシート4枚、透明のが欲しかったけど乳白色しかなかった

木材で出来た写真立てみたいなものを2個

まずはPPシートを円形にカット、シートの最大限の大きさに

A4サイズに収まらないので原始的に円を描いてハサミでカット

前回は10角形だったかな?今回は11角形の中心

グールガンで接着できるってPPシートに書いてあったけど

残念!すぐ剥がれてしまう。。。。。(;'∀')

で!思いついたのが、以前ネットで観たような気がした、半田コテ!

瞬間的にPPシートを溶かして、溶かした物が接着剤の代わりに

冷えて固まって接着!

意外と簡単に瞬間接着

持ち上げても剥がれないからグルーガンより早くてらくちん~

鉄球が転がるレーンを11ケ所

ま~前回と同じ作りで大きいだけ・・・(;'∀')

外側に曲線レーンを作って、曲線で鉄球をなるべく中心に近づければ

当然回りやすい!はず

 

木製の写真立てを少し改良して回転台を作成

 

足を板に接着して

じゃ~~~ん!!完成

 

鉄球を入れて

思ったように奥側の直性で左側に鉄球が転がり回転しようとする

一番下で手前側の曲線レーンに移動して鉄球が中心側に寄って

丈夫で奥側の直線レーンに戻る

鉄球は思ったように動いてくれるが!

全然、回る気配はない( ノД`)シクシク…

作成前にCADで鉄球から中心までの距離を測って、結果は分かっていた

回そうとする左側の鉄球の合計距離と右側の反発する鉄球合計距離が

左側の方が、わずか4㎝遠かった

この4㎝で重力と摩擦に勝てるはずは無いだろ~な~

と思っていたけど、作ってみました

ヤッパ 無理 お互いが重力により均等化されビクともしなかったです

 

( ノД`)シクシク…

 

で!思いついたのが磁石!!!

鉄球の代わりに円形の磁石を使おうと思って

ダイソーで買ってあった磁石!

重力に勝てるのは磁石だろ~?

磁石の反発を利用すれば。。。。

中の鉄球を取り出して円形磁石を円の外側に貼付け

今回は8か所

磁石が反発するように、こんな物を作って

磁石を上方向に反発させて回転させよう~~~~(^^♪

 

手で回してみると メチャ軽く回転~~~~(^^♪

 

 

 

60秒後、徐々に回転がゆっくりなってきてるのがはっきり目視・・・・

最後に少し磁力で粘ってくれたけど。。。

90秒後!! あえなく停止・・・・・・・・・・・(-_-;)

予想していた事が、どこか磁力の+-の均一なところで止まるだろな~

予想は的中

反発させる下の磁石は微妙にずらしていたけど

やはり均一になることろができる。。。

当たり前の事だろうけど。。。。。。。

今回も失敗に終わりました( ノД`)シクシク…

永久機関は存在しないし今後もできないだろうけど

おいら、バカだからどうしても作ってみたいのだ(笑)

まだまだ、挑戦は続く・・・・・かも!

 

 

 

 

 

 


永久機関?「永久運動機 」を作ってみた(1)

2020-05-28 16:44:49 | 永久機関

よくYouTubeで見かける永久運動?を真似して作ってみた

動画の書き込みでは皆さん「動力を隠している、偽物」と評価

実際に動くのか作ってみた

材料は100均で買ってきたプラスチックの透明下敷

A4サイズぎりぎりの円形にカット

3枚カットしたのは後から色々試してみたくて

中心は10角形にしました

固定するパーツ

固定するパーツにプラ板を接着して固定

円形に板に接着

外周に壁を取り付けして

中の仕切りを取り付け

鉄球を入れて蓋をして

プリントした紙を剥がして

固定する台に設置!

台はシングルCDのケースで簡易的に作成

いざ!完成~

YouTubeではこれで動いているけど

動かない( ノД`)シクシク…

動かないのは分かっていたけど、動いてほしかったな~

この形は1700年代に最初に考えて作られた物と同じ原理だけど

失敗に終わってる

この形だと反時計回りに回る予定だけど

左側の鉄球の数より右側の鉄球の数のほうが

あきらかに多い

これじゃ回る訳ないわ~

で!少し改良してみた

中仕切りのプラ板を取り付け

鉄球が一番下に行った時に外側のレーンに移動させ

楕円を転がして途中で内側に戻す方法

これだと外側のレーンで色々細工できそう

10角形だけど移動させる場所を1段下にしたので

鉄球は11個

右側の鉄球が前回に比べて中心側によってる

って事は、右側が軽くなって回る!!?

 

これも残念ながら回らす静止( ノД`)シクシク…

やはり永久機関はあり得ないかも?

でも、今後も私の無謀な挑戦は続くかも?

あたまの悪い私、計算などできないから

実践あるのみ!!

 

今回、透明のプラ板を使用したのは

他の動力を使用していない事を証明するため

実際にこれが永久運動したら面白かったのにな~~~~

 

動画YouTubeにアップしました

https://www.youtube.com/watch?v=g0NPxwX1V64&t=62s