咄嗟に出てきてしまう今日この頃。
はっきり言って、その程度の知識しかないのが
実情。勿論、訪れたこともないが、周りにも
リヒテンシュタインに首っ丈!という人々も
いないので、イマイチよく判っていない。
デンマークの元アレクサンドラ王女が初のアジア人の血を
ヨーロッパ王室にもたらしたなら、この国には初の黒人の
血をもたらしたアンジェラ王女がいらっしゃいます。
1958年2月3日、パナマにてアンジェラ・ジゼラ・ブラウンとして
ご誕生されました。その後、ニューヨークに移住し、
有名なファッション・スクール、パーソンズ・スクール・オブ・デザインを
ご卒業。在学中には”オスカー・デ・ラ・レンタ金賞”を頂くという
栄誉を授かっています。
ファッション・デザイナーの元で修行を積んだ後、
”A.ブラウン”という自己ブランドを立ち上げ独立しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/aa/9445abcae9e3430cbdf372e681f23fe2.jpg)
2000年10月29日、かねてから交際していた
リヒテンシュタイン公国の第2王子マキシミリアンと
ニュー・ヨークのサン・ビンセント・フェラー教会にて挙式。
公家一家も総出でお祝いされました。
お二人の間には、アルフォンス王子が20001年5月18日に
ロンドンにて誕生されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/89d357c93d28d0858fe4cdd5ac5f2da1.png)
さて、ここでなんですが、夫であるマキシミリアン王子は、
1969年5月16日生まれで、丁度39歳になられたばかり。
が、ですよ、奥様のアンジェラ王女は上述の通りの生年月日で、
今年50歳におなりです!!!
11歳もの年齢差があるんですよ!しかも女性が上!
しかも現代のロイヤル・ファミリーで!!
(政略結婚の時代は、そんなに珍しくもなかったと思いますが)
”王室に嫁ぐ、しかもヨーロッパの王室なんて、無理無理・・・”と
諦めている方々、"GET A CHANCE!"です!!