かなり前から、出生率がどうとか…生まれた子供の数が前年を下回ったとか…言われるようになりました。
出生率とは、分母に女性の人数、分子に出生数で計算するのだそうです。
2022年の出生率は1,26だそうです。生まれた赤ちゃんは80万人程‥‥で少子化で問題だ、対策を立てなければと国も地方自治体も躍起になっています。
でもね…私も女性の端くれなので思うのですが‥‥すでに若い女性が昔に比べてぐんと減っていて‥‥全員が生んだとしても昔の様な数にはならず、さらには女性が経済的に自立できる社会になり、何が何でも結婚しなくても生きて行けるようになっているのです。
画一的な生き方をしなくても…多様な生き方を選択できるようになったのが女性です。
結婚しない選択もあれば‥‥子供を産まない選択もあるのですから…子どもが生まれないのは当然でしょう。
子どもが減ろうが…人口が減ろうが国民が幸せに暮らせるよう手立てをするのが…為政者の務めだと思います。
はっきり言いますが…もう子供は増えません…女性が望まないからです。
時代は進んでいるのですが‥‥頭が切り替わっていないのが…おっさん政治家たちですね。