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中国ドラマ「記憶の森のシンデレラ〜STAY WITH ME〜」第16話 あらすじ

2017年09月13日 10時25分17秒 | 記憶の森のシンデレラ(中)

「天からの贈り物」


あなたは息子には似合わないわ、だから今から別の相手を探してあげてるの、あなたも他の人を捕まえたら?とティファニーに言うイードゥ母。ティファニーが「私じゃダメですか?」と聞くと、イードゥ母は「あなたは、いい子だけど、息子とは合わないし、息子も好きじゃない」と答える。あなたを見る時の表情で分かるもの、と。


ウェイウェイを病院の前まで車で送ってきたシャオは「じゃ、俺はここで待つから。チェン・イードゥが何かしたら俺に知らせろ」と言う。「帰っていいわ、レオが迎えに来るしね」と言って、車を降りるウェイウェイ。


ベンチに座るイードゥ母の隣にはティファニーが。“ガードが堅いわね”と思ったウェイウェイは、看護師に成り済ましてイードゥ母に近づく。ティファニーに気づかれないようマスクを外し、イードゥ母に顔を見せるウェイウェイ。喜んだイードゥ母は、ティファニーに「お腹が減ったの。焼き小龍包を買ってきて」と頼む。


「この間は私の不注意で、本当にすみませんでした」と謝ったウェイウェイは、お詫びに持ってきた、贈り物のタブレットの説明を始める。


焼き小龍包を買って病院に戻ってきたティファニーを止めるレオ。ティファニーは「昨日のじゃ物足りない?反対側もビンタして、両頬に手形をつけるわよ」と言う。レオは顔には保険がかけられているが、精神的なダメージはどうしてくれる?と言い、体で払ってもらうと食事へ連れて行こうとする。しかしティフアニーは「私はガードが堅いの。代金は自分で払うのね」と言う。


医師とツァオ・チョンと一緒に廊下を歩いていたイードゥが咳をする。「薬を飲まないからですよ。せき込んでるし熱も出てます」と言うツァオ・チョン。医師は「大丈夫です。あとで看護師に注射を打たせますから」と言う。


病室。ウェイウェイとイードゥ母がタブレットで麻雀をしていると、イードゥたちの来る声が。あわててイードゥ母をベッドに寝かせ、自分もマスクをつけるウェイウェイ。
しばらくして入ってきたイードゥが咳をし、看護師姿のウェイウェイは、医師から「チェンさんに注射を」と言われてしまう。


太い注射器を用意し“昨日の仕返しよ”と思うウェイウェイ。しかし注射器を持ってお尻を狙う看護師を不審に思い、イードゥはウェイウェイのつけていたマスクを下へおろしてしまう。顔を見られて驚いたウェイウェイは、悲鳴を上げながら注射器をイードゥのお尻へ刺し、イードゥも痛さで声を上げる。

「この痴女め」と言うイードゥ。ウェイウェイは「私がズボンを下ろしたとでも?誰があんたなんかに」と言い返す。イードゥが「どこまで好き勝手やるんだ。まだ、お袋につきまとう気か?」と言う。ウェイウェイは「悪気はないの。ここに来たのは、おば様に直接、謝って…」と言いかける。しかし、それをイードゥが「お袋は謝罪なんて受け入れない」とさえぎってしまう。「おば様が、どんなに喜んだか知らないくせに」と言うウェイウェイ。イードゥは「とにかくダメだ」と怒鳴る。ウェイウェイも「大声を出せば偉いわけ?精神崩壊してるでしょ。一生、イラつけ」と大声で言う。そこにシャオが来る。
シャオはウェイウェイの手を引いて、連れて行く。


病室。イードゥ母がタブレットで麻雀をしていると、イードゥとツァオ・チョンが戻ってくる。急いでタブレットを枕の下に隠す母。しかしタブレットから声が出てしまい、すぐにバレてしまう。
「リー・ウェイウェイがくれたの」と母が言う。GPS機能も付いていて、母も気に入っていると言い、イードゥは母にタブレットを返す。嬉しそうな母を見て、微笑むイードゥ。


車内。ウェイウェイは「また、あなたに迷惑かけたわね」とシャオに言う。「君は図々しいのが売りだろ。俺たちの間で水臭いぞ」と笑うシャオ。俺の本心は“どこまでも君を守る”だと。ウェイウェイは「優しいのね。私が落ち込んでる時は励ましてくれるし、尻拭いまでしてくれる。ソウルメイト賞があれば、あなたがナンバー1よ」と話す。しかしシャオは「ソウルメイトは嫌だな」と言う。

「反抗するの?」とウェイウェイが言うと「君のことを、一生、守れる男になりたい」と言うシャオ。ウェイウェイが「でも…」と言い始めるが、シャオは「今回のことで、君は謝罪しプレゼントも渡したんだ。もう関わるな。彼らがつらい思いをするだけだし、君の苦しむ姿も見たくない」と言う。


病院の廊下でモー・ファンは「朝一番の便でニューヨークを絶ったが、到着が遅れてしまったんだ」とイードゥに話す。イードゥは「気にするな。お袋は順調に回復してる。精神状態も落ち着いた」と言う。
モー・ファンが「リー・ウェイウェイに関わると、ロクなことがない」と言うと「目を離した俺が悪いんだ」と言うイードゥ。「まだ、かばうのか?」とモー・ファンが言う。仕事の時はオオカミでも、恋愛となるとヒツジだな、どんな魔法をかけられると、こんな惑わされるんだ、と。

イードゥは「この5年間、言い聞かせてきたよ。リー・ウェイウェイは敵だから忘れろと。だが彼女への想いは薄れるどころか、抑え切れなくなっていた」と言う。うなずき「一度、傷つけられると人は賢くなるものだが、お前は傷だらけになっても、まだ執着している。お袋さんが無事で何よりだが、不安は残る。5年前のようなことは起こってほしくない」と言うモー・ファン。


イードゥの腕に手をからませながら来たティファニーが、イードゥ母に「お見舞いに来ました」と言う。ティファニーはイードゥと仲睦まじい姿を見せようとしたが「演技なんてしなくていいわ。魂胆は見え見えよ」と言うイードゥ母。
イードゥはティファニーを会社に戻らせる。

母は「そりゃ…いい子よ。でもウェイウェイのほうが好きなの」と言う。イードゥは「彼女のどこが?」と聞く。「うまく言えないけど、なぜか好きなのよ」と母は答える。会ってもいいでしょ?と。「昔、彼女が母さんを傷つけたとしても?」と言うイードゥ。母は「傷つけたって何?迷子になったこと?今じゃ、こんなに元気じゃない。私が一番、傷つくのは、お前が身を固めないことだわ」と言う。


イードゥ母に呼ばれてウェイウェイが病院に着くと、シャオから電話が。
「書類にサインしてくれよ」と言うシャオ。ウェイウェイは「おば様に頼まれたの。会ってくるわ」と返す。シャオは早く戻るように言い、電話を切る。しかし気になるシャオは、オウ・イエと一緒に病院へ向かう。


病室にいたイードゥが「ご家族の方はこちらへ」と看護師に呼ばれ病室を出て行く。その隙に病室に入るウェイウェイ。
ウェイウェイは「チェン・イードゥが会わせてくれないなら、私を養女にしません?これで見舞いに来ても拒めません」とイードゥ母に言う。「いいアイデアだわ。でも、やっぱりダメよ。息子の嫁にしたいもの」と言うイードゥ母。

戻ってきたイードゥは、母がウェイウェイと楽しそうにパックをしている姿を目にする。そんなイードゥに医師がそっと声をかけ、2人は廊下へ出る。
「あんなに喜ぶなんて、あの女性が好きなんですね。待ちに待った花嫁候補ですか?」と言う医師。イードゥは「母ときたら、結婚相手を探すことは忘れてない」と言う。医師は「普段は記憶が安定しなくても、印象深い思い出だけは脳裏に刻まれています。一番、忘れられないことが、口をついて出てくるんです、お母様も同じですよ。息子さんの顔を忘れることがあっても、花嫁探しは忘れられない」と話す。心の底から、あなたに幸せになってほしいのですよ、と。

ウェイウェイが母のギプスに、マニキュアで女の子の絵を描いていると、イードゥが病室に入ってくる。驚いて悲鳴を上げるウェイウェイと母。
イードゥは2人の座っていたソファーの前のテーブルに腰掛け、ウェイウェイの持っていたマニキュアを取ると「隣が空いてるから描き足す」と女の子の隣に男の子を描く。


病院の庭。母が看護師といる間に、ウェイウェイに「母のことでは感謝する」と言うイードゥ。ウェイウェイが「突然、態度が変わるのね。今度から急にキレないでよ」と返すと、イードゥはウェイウェイの前に立ち「君も母も同じだ。記憶を失い、俺のすべてを覚えていないが、忘れてないこともある。でも幸い、君たちが忘れているのは不幸な出来事だ。記憶を失ったのも、実は天がくれた贈り物なのかも」と言う。

「どういうこと?記憶喪失が贈り物だなんて」と言うウェイウェイ。イードゥは「これだけ分かってればいい。俺も君たちのように過去を忘れて、やり直すと」と話す。ウェイウェイがうなずき、イードゥがキスをしようとする。その時「ウェイウェイ」と呼ぶシャオの声が。
シャオは「大切な書類だ、見てくれ」とウェイウェイに渡す。


夜。自宅で幸せそうな笑みを浮かべたウェイウェイは「ついにチェン・イードゥをゲットしたわ」とレオに言う。急展開に「妄想じゃないよね?」と疑うレオ。ウェイウェイは“週末は時間ある?”というイードゥのメッセージを見せる。


イードゥは、ウェイウェイや母さんとやり直すため、ウェイウェイとヨリを戻したことをモー・ファンに話す。モー・ファンは「彼女は財務状況が不明瞭な“ハイリスク案件”だ。入れ込みすぎると、最後は負債になるかも」と忠告する。


花の世話をするシャオに「最初は何もなかった花小屋も、社長がこうして地道に作り上げ、今ではこんな立派に」と話すオウ・イエ。いつ総監に贈ります?と。シャオは「本当なら結婚した日にプレゼントしようと思ってた。でも、いつ渡せるか俺にも分からない」と言う。

「ところでリュシアンの件は?」と聞くシャオ。オウ・イエは「確かに玲瓏のショーの時、パリにはいましたが、チェン・イードゥたちと会場には現れてはいません」と答える。シャオは引き続き、捜査を続けるように言う。


週末。ウェイウェイとイードゥは遊園地でデートする。イードゥの携帯が鳴るが「携帯には出ないで。今日は私が独占するの」と言うウェイウェイ。

楽しい時間を過ごした後、病院へ行ったイードゥとウェイウェイ。母を真ん中にして3人でベンチに座ると、母が自分の膝の上で二人の手を合わせる。

その頃、シャオはオウ・イエと一緒にウェイウェイの家へ来ていた。ウェイウェイだけではなく、レオやイードゥも電話に出ず、不安になるシャオ。


ーつづくー


今回は太い注射が可笑しかった(*´艸`*)
ウェイウェイが驚いた拍子にブスッて感じで。
実際にやられたら怖いけど( ̄ω ̄;)

今度こそ、イードゥとウェイウェイは恋人に!?
デートしている2人も楽しそうだし、イードゥ母といる3人も幸せそう。
イードゥは母のことで許せなかったけど、その母が望んでいたことだものね。
そして母、ちゃんとティファニーとは芝居だって分かっているし(≧▽≦)
ティファニー、ショックだろうなぁ。

そして可哀想なのがシャオ(;д;)
花小屋もウェイウェイのためだったのに…。



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1 コメント

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やっと! (time)
2018-03-13 21:41:09
薇薇ウェイウェイ、頑張りましたね!
驍シャオも驍なりにアピールはしていますが、
届かないのがいう言葉がないです。。。

前半はヤキモキしましたが、
今度こそちゃんと二人が結ばれました。
Leoの「妄想でない?」もツボでしたw
あれほど妄想ばかりしていましたよね、これまで!

莫凡モー・ファンから散々、ハイリスク物件と唱えられていましたが、
「敵だから忘れろ。だけど、彼女への想いは抑えきれなくなる」
とちゃんと言えた頃は亦度の中で
答えが見えてきていたのかもしれません。
変態で、仏頂面の亦度イードゥが素直になれましたね。
それが今回のタイトルだったとは。
亦度や私たちにとって常識とか当たり前と思っていることが
真実ではないこともあり、
それを見抜く母は本当に偉大です。

デートの記念撮影の場面が本当に幸せそうでよかったですね!
薇薇のお笑い顔が最高でした♪
本当にお上手ですよね!
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