「恋人はライバル?!」
ウェイウェイたちが部屋に入ると、イードゥとシャオが抱き合って眠っていた。2人を起こすウェイウェイ。目を覚ましたイードゥとシャオは、互いの顔が目の前にあって飛び起きる。2人は自分のベッドだと思い言い争いを始め、ウェイウェイは「どっちのベッドでもないわ、私のベッドよ。早く身支度を整えなさい」と叱る。
オウ・イエは「ツァオ・チョンを探りましたが、彼はバイクに乗れませんでした。誰かに利用されただけで、例のリュシアンとは別人かも」とシャオに話す。「ミスリードして調査の方向性を誤らせようって魂胆だ。今後はさらに注意を払って調査するぞ」と言うシャオ。
玲瓏とDUと分かれてサバイバルゲームが行われることに。イードゥはみんなに気づかれないよう、ウェイウェイの手を引いてサバイバル施設の中へ。
ウェイウェイを捜すシャオを見かけ、1人で殺しにいくイードゥ。
イードゥとシャオは銃を向け合う。ウェイウェイは俺のフィアンセだと言うシャオ。イードゥは「でも彼女は認めてない」と言い返す。2人は殴り合い始める。
シャオが「何を企んでる」と言うと「俺たちは交際してるんだ」とイードゥは言い返す。「彼女はお前を深く恨んでる。お前を一生、許さない」とシャオが言う。
「昔の話だ」と言うイードゥ。彼女が記憶喪失なのを俺は知っている、だから今の彼女は昔とは違う、と。「何をする気だ」とシャオが言い、イードゥは「安心しろ。記憶喪失のことは誰にも明かさない。俺たの邪魔をするな」と返す。
玲瓏がサバイバルゲームに勝利する。
ウェイウェイたちが喜んでいるところにイードゥたちが戻ってくる。
シャオのオフィス。「やつは玲瓏を探るために、総監に近づいたんですよ。総監に忠告を」と言うオウ・イエ。シャオは「だがウェイウェイは絶対に信じない」と話す。オウ・イエは「でしたら総監の前で奴の本性を暴きましょう」と言う。うなずくシャオ。
朝早く、シャオは「このチヤンスをつかめればテナント権を得られるかも」とウェイウェイをタンゴの選手、アンアンとイーハンの元へ連れて行く。「著名なタンゴの選手だ。来月、中国代表として大会に出場する。この大会の衣装は、昔から有名デザイナーにオーダーされる。だからデザイナーにとっての戦いでもある」とウェイウェイに説明するシャオ。君のデザインが選ばれればフォンテーヌのテナント権獲得にも有利だと。しかし選択肢を増やすために、玲瓏だけでなくDUもその場に招かれていた。コーチは「2社にプレゼンを行ってもらい、どちらかを選ぶ」と話す。
帰り。「知ってたのね?」とウェイウェイがシャオに言う。シャオが「ああ、そうだ」と答えると「DUと争いを続けるのはみっともないわ」と返すウェイウェイ。しかしシャオは「ビジネスではよくあることだ。争いが嫌いなんだろう?でも、今回だけは頼む」と言う。
DU。「安心して。今回は絶対、彼女には…」とティファニーが言いかけ「分かった」とさえぎるイードゥ。イードゥが行ってしまい、その様子をみていたツァオ・チョンがティファニーの元へ来る。ティファニーはツァオ・チョンに「協力して」と言う。
オムライスの店にイードゥと来たウェイウェイはため息をつく。「あなたがライバルだと思うと、やり切れないの。まるでロミオとジュリエットよ。悲劇のヒロインになった気分だわ」と言うウェイウェイ。イードゥは「だったら約束を3つ交わそう。今後、公私は分けること。デートの時、仕事の話は禁止。ビジネスでは手加減しない」と提案する。ウェイウェイは「そんなの難しすぎる。公私は分けられるけど、最後の約束は守れそうもないわ。あなたが魅力的だから」と笑う。
モー・ファンに呼び出され、バーで会うカン・シン。「2人が付き合い始めた」とモー・ファンが言い、カン・シンは「リー・ウェイウェイは婚約してますよ?」と驚く。2人が手を組めば計画の実現は困難になると思ったモー・ファンは「奴らを、かく乱するんだ」と話す。
DU。ティファニーの顔をみて逃げようとするツァオ・チョン。しかし「どこへ?」と言われ、立ち止まる。ティファニーはツァオ・チョンにメディアに連絡をさせ、用意した玲瓏のネタを拡散しようと考えていた。「記事をコーチが見たら、玲瓏をコンペから外すはず」と言うティファニー。それをイードゥに聞かれてしまう。
イードゥは「デザインだけに集中すれば玲瓏に負ける心配など無用なはずだ。俺のモットーは知ってるだろ。不正を働くことは絶対に許さない。また不正を働くようなら、2人ともクビだ」と告げ、行ってしまう。
ヨンのオフィスにカン・シンが来る。ウェイウェイとチェン・イードゥが揉めたことで主催者は閉口した、今、新たな勢力が参入したらどうなります?とヨンに吹き込むカン・シン。
玲瓏とDUは互いのデザインについてコーチに話す。そして相手のデザインについてけなし合うシャオとティファニー。
ウェイウェイを先に返し、タクシーでイードゥを追いかけたシャオは、DUの前で声をかけ「話がある」と言う。
イードゥとシャオはリングの上で戦う。「ウェイウェイをお前の好きにはさせない」と言うシャオに、イードゥは「俺たちのことに口を挟むな」と返す。
倒したイードゥに「5年前と同じ結果になるぞ。お前は敗れ、彼女にも恨まれる。それから記憶が戻ったら、どんな反応をするか」と言い、シャオは行ってしまう。
コンペ前にウェイウェイはイードゥを呼び止める。「戦わなくて済む方法があるわ。DUも玲瓏もこのコンペから手を引くの。あなたは、どう思う?」と言って、ウェイウェイはデザイン画を破いて捨てる。イードゥも嫌がるティファニーからデザイン画を受け取り、破いてしまう。「君の考えなら付き合うよ」と言うイードゥ。
ダンスルーム。ルイヨンは「あの2人は手を引きました」とコーチと選手に話し、ウェイウェイの代わりに玲瓏からやってきたと、自分のデザイン画を見せる。あまりにもひどいデザイン画だが、衣装がないと困るため、選手たちは採用するしかない。
イードゥたちがDUに戻ってくると、ツァオ・チョンにコーチから電話がかかってくる。電話を切ったツァオ・チョンは、玲瓏のデザイナーがコンペに来たことをイードゥに話す。一緒にいたティファニーが「やっぱり罠だったんだわ。あんな卑怯な女、信じちゃダメよ」と言う
玲瓏に戻ってきたウェイウェイに「感謝してるよ」とヨンが言う。そしてタンゴの衣装の案件をヨンさんがゲットしたと話すチュウ秘書。「玲瓏は手を引いたはずよ」とウェイウェイが言うと、ヨンは「いや、それは違う。手を引いたのは玲瓏ではなく君だ。君が逃がした案件を、私がすぐに得た」と笑う。
リング上でシャオから言われた言葉を思い返すイードゥ。そこにウェイウェイから「今から会えない?」という電話が。
漁人埠頭。ウェイウェイはイードゥに「ヨン副社長の件は、本当に知らなかったの」と話す。「君を信じる」と言ったイードゥだったが「別れよう」と告げる。君も俺も会社を見捨てることはできない、俺たちは永遠にライバルなんだ、このまま君と付き合えば、仕事で争うたびに心のあざが日ごとに増えていく、そのあざが濃くなるにつれ、心が麻痺して愛は恨みに変わる、痛みが長引く前に分かれたほうがいい、と。ウェイウェイは「一緒に頑張りましょ。すぐに諦めないで」と言うが「もう決めたんだ」とイードゥは言って、その場を去っていく。泣きながら「私は別れないからね」とイードゥの背に叫ぶウェイウェイ。
ウェイウェイはイードゥの心を取り戻したいが、どうしたらいいのかわからない。「どうやら僕の出番のようだね」とレオが言う。
レオの考えた策に「うまくいく?」と言うウェイウェイ。レオは「もちろん。男は心に支配欲を抱えてるんだよ」と答え、2人は笑う。
オムライスのお店。イードゥが座っていると、店員4人と一緒にウェイウェイが現れる。それぞれの手にはオムライスが。イードゥのいるテーブルにオムライスを置いたウェイウェイは、イードゥのネクタイを引っ張ると「教えてあげる。この店のオムライスを買い占めたわ」と言う。
ーつづくー
ベッドで抱き合ったまま寝ていたイードゥとシャオが面白かったー。
正確に言うと目と目が合った時というか(*≧ω≦*)
掛け布団はウェイウェイが掛けてあげたんだよね?きっと。
ヨンの衣装を着なくちゃいけなくなった選手がお気の毒(@_@;)
でも、ウェイウェイたちも、ずっと戦わないわけにはいかないし…。
あぁぁぁぁ(;д;)
せっかく結ばれたウェイウェイとイードゥだったのに、あっという間にお別れ!?
でもウェイウェイが諦めてない!!
きっとその気持ちがイードゥの心を動かすはず!!
ウェイウェイにはイードゥ母という味方もいるものね。
オムライスを買い占めたウェイウェイ。
このあと、イードゥとどうなるんだろうο(▽〃ο)
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簡単に別れを切り出すイードゥがよく分からないです。本気なの??( ;∀;)
イードゥって考え過ぎ?慎重すぎなの?(-ω-;)
でもウェイウェイがいつも前向きなのがいいですね。
久しぶりに時代劇バージョンの妄想シーンを見たような?(≧▽≦)
亦度イードゥはどうしたのでしょう?
過去の嫌な記憶は忘れるのではなかったのでしょうか。
なのに、驍の言葉で、揺れるのはなぜなのでしょう?
姐姐やくるみさんが書かれているように、あまりにも早すぎます。。。
サバイバルゲームといい、タンゴの衣装といい
鋭勇ルイヨンは意外と戦略家ですね。
その内容は如何としても。
くまちゃん(熊熊)が亦度の代わりにぼこぼこにされて
本当にかわいそうでした。
薇薇に一日も早く亦度の心を取り戻してほしいです。