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ドリームハイ(2話)

2011年12月20日 20時05分17秒 | ドラマ置き場
【出演】

コ・ヘミ 役…ペ・スジ(missA)
チン・グク 役…オク・テギョン(2PM)
ソン・サムドン 役…キム・スヒョン
キム・ピルスク 役…IU
ユン・ベクヒ 役…ハム・ウンジョン(T-ara)
ジェイソン 役…チャン・ウヨン(2PM)
カン・オヒョク 役…オム・ギジュン
チョン・ハミョン理事長 役…ペ・ヨンジュン



ひざまづいて「どうか助けてください」と言うヘミ。落ちたら困ると言うヘミに、ハミョン理事長は芸能高校なら他にもあると言う。借金のためにどうしてもここに入らなくてはいけないヘミは「ここでないと。私は今…。何だってします。偏見を持ってるなら直します。足りない部分があるなら努力します。どうか落とさないで」と。でも理事長は「哀れみを乞うのは三流以下です」と返事を。跪いたヘミに驚いていたベクヒも理事長の言葉にクスリと笑う。

プライトをズタズタにされたヘミが「あんたに哀れみを乞ったんじゃない」と言うと、理事長はさっき見たのは何かと…。「私はただ…」と言い返そうとしたヘミだけど、真っすぐ見る理事長に何も言えなくなってしまって、結局「あんたの鼻の穴を見ただけ」とおかしな返事をしてしまう。公開だったため、オーディションを控えてた者たちは大爆笑。もちろん審査員もクスクスと笑う。

「この選択が過ちだと、いつか証明してやる」と言うヘミ。それに「いいえ」と言うベクヒ。「正しい選択だと私が証明します」と。ヘミは理事長を睨み、ベクヒに「笑わせるわ」と言って部屋を出て行く。
ベクヒってきっともともと気が強い子なのね…。

外に出ると受験票を破り捨てるヘミ。借金取りのマ社長の手下が待っているのに気づき隠れると「家を追い出された」と妹のへソンから携帯にメールが届く。

母親から不良品扱いされてきたベクヒは「実力で選ばれたんですよね?」と理事長に聞く。理事長はしばらく考えたあと、ベクヒを近くに呼びKをモチーフにしたペンダントを差し出す。受け取ったベクヒが何か聞くと「お札かな?KSマーク?いいほうに解釈を」と言う理事長。ベクヒは「つまり不良品じゃないんですね」と泣きだし「私、本気で頑張りますから」と言う。

オーディションにいたインソンはお腹が痛くなりトイレへ。一緒に来ていたグクは、時間を稼いでくれるように頼まれてしまう。仕方なくロビーで暴れるグク。そのままオーディションの会場に入ると「ヒョン・シヒョク」とグクの名前を呼ぶ理事長。そして理事長は「どうせならダンスで時間を稼げ」と言う。「何だお前」とグクが怒ると「得意だろ?」と。
理事長がグクの本名を知ってて、グクは驚いたみたい。内緒にしなくちゃいけない秘密がありそう。

バイクでキリン芸高を後にしようとしたグク。そんなグクに「私も乗せて」とヘミが声をかける。学校の敷地を出るまででいいからと。後ろ姿でグクだと知らなかったヘミは、振り返ったグクを見て"まじ?"という顔に。「乗せろって?」とグクが聞くと「そんなこと言ってない」と返すヘミ。「ならいい」と言うグク。でも、借金取りに落ちた事を知られたくないヘミは、ちゃっかりエンジンをかけようとしたグクの後ろに。グクが顔を見ると、とぼけるように顔をそむける。
この後のヘミがまた可笑しくて。グクのマフラーを馬の手綱みたいに持つの。当然グクはごほごほ咳き込んじゃって「つかむなら腰だろ」って。笑える。

オーディションでピルスクの名前が呼ばれる。ピルスクはエビの寿司の着ぐるみを来て登場。脱ぐか出て行くように審査をしているギョンジンは言う。しかし理事長はそのまま歌う事を許可する。

ヘミはこれまでの事を思い返す。バイクから降りたヘミ。あとから降りてきたグクは、ヘミの腕をつかみヘルメットを返すように言うが、その手をヘミが払ったため、グクはヘミの頭からヘルメットを取ってしまう。
取るとヘミは泣いていた。

「何よ、この涙」と自分でも悔しいヘミ。驚いたグクは歩き出したヘミの腕を掴んで自分に向けると、泣いているヘミに再びヘルメットをかぶせる。そしてグクは何も言わずバイクに乗って行ってしまう。

感動して審査をしていた講師が拍手をおくりそうになるほどピルスクの歌声はすばらしいものだった。そろそろ脱ぐように言うギョンジンに、ピルスクは「合格か不合格か教えてくれたら脱ぎます」と言う。「私達と取り引きする気?」と怒り出すギョンジン。謝ったピルスクが着ぐるみの頭を外すと…メガネをかけた太目の姿が。

実力は惜しいが、養子は水準以下だと理事長に言う部長。しかし、理事長は「彼女はきれいになりますよ」と合格に。そしてグクと来ていたインソンやダンスがうまいジェイソンも合格する。

オーディションが終わり、合格者は97名に。定員は100人なのに3人足りないと理事長に言う部長。「理事長は3人は目星をつけてあります」と返事をする。元々1名でしたが、2名増えたと。
以前から注目していたサムドンの名前を出す理事長。そんな話をしていると、ノックをする音が。「受け持つ先生ならあちらに」とノックをした人物を理事長が入れると、入ってきたのはオヒョクだった。
「カン先生は今日で免職になりました」と言う部長。しかし理事長は「私は承認していません」と返す。

グクはいつも仲間と集まる地下へ。そこは以前、写真を返してほしいヘミがついてきた場所でもあった。
泣いていたヘミにかぶせたヘルメットが置いてあるのを見つけたグク。あたりを見ると寝ているヘミと妹のへソンの姿が。そばにはストローのさしてあるヤクルトがある。それを見て子供の頃のことをグクは思い出す。

「僕のだぞ」とヤクルトを離さない女の子に言うグク。1本分のお金は払ったでしょ、と言う女の子。僕に払わずにお店に払えよ、とグクが言うと「これが最後のひとつだもん」と女の子は言う。そして「ちょうだい。クリスマスなのに」と泣きだしてしまう女の子。グクは1本のヤクルトにストローをさし女の子に飲ませてあげる。するとどこからか「シヒョク」とグクを呼ぶママの声が。見つかると施設に入れられるため、急いで隠れるグク。
一緒に隠れ、話を聞いた女の子は「かわいそう」と泣き出してしまう。自分のために大泣きする女の子。グクが名前を聞くと「ヘミよ。コ・ヘミ」と女の子は答える。

ヘミの寝顔を見ながら「お前は一体何者なんだ?」とつぶやくグク。

地下から出て来たヘミ。マ社長はヘミの居場所を突き止め外で待っていた。無理矢理車に乗せられたヘミを見たグクは追いかけようとしたが、走り出した車に追いつけない。

派手な格好とメイクをさせられたヘミ。逃げ出そうとするが捕まってしまう。警察に通報すると言うと「妹や父親がどうなっても知らないぞ」と脅してくるマ社長。
そこにドアを受けて入ってきた男が。その男はオヒョクだった。オヒョクはヘミがキリン芸高の特待生だと、手を放すように言う。

必ず成功させてみせるとマ社長に言って、ヘミと妹のへソンを家に連れてきたオヒョク。
オヒョクの姉は居候のくせに居候を連れて来たと激怒するが、理事長がくれた最後のチャンスで、ヘミを連れていかないとクビになるとオヒョクは説得。それをドア越しに聞いたヘミは「だから助けたってわけ」とあきれながらつぶやく。そしてオヒョクは「他にも2人連れていかないと俺はクビだし、ヘミの入学も取り消しだ」と言う。

ヘミはテーブルの上にあった推薦書を見つける。2枚目の推薦書には"ソン・サムドン"と書かれていた。住所はタムボン村になっている。そして3枚目には"ヒョン・シヒョク"という名が。
たぶん1枚目がヘミの推薦状だったんだと思う。

グクはヘミを捜しているうちに、マ社長の手下に見つかってしまう。マ社長は「変な映画でも見たようだな。ヒーロー気取りだ」とヘミに電話。ヘミの声を聞かせると「用事は済んだ」とヘミに言い電話を切る。そして「次の用件に移ろう」とグクに言うマ社長。逃げ切れずグクはマ社長の手下に捕まってしまう。

ベクヒ、インソン、ピルスクはギョンジンが教えるクラスに。
ギョンジンはいきなり教室に画びょうをばらまき「全部で千個。5分後にダンスの授業を始めるわ。裸足で」と言う。5分以内に拾わないと、痛い目に合うと。そしてストップウォッチをスタートさせる。

最後の1つを見つけたところで5分が経過。「なかなかの集中力だったわ。授業もこの調子で。緊張をゆるめた瞬間、入試クラスに行くことになる」と言うギョンジン。
入試クラスって、すべての実技から隔離され墓場のような場所らしい。

ヘミはタムボン村に来ていた。オヒョクはヘミに電話をかけ、戻ってくるように言う。「3人集めないと入学取り消しでしょ?」と言うヘミ。サムドンは私が探すから、そっちはヒョン・シヒョクを、と。タムボン村も広いし、見つかるわけないと言うオヒョク。その時「サムドン、ファイト」と応援する人たちをヘミは見かける。ヘミは笑うと「見つけたわ」と言う。その人たちは"全国のど自慢"に出るサムドンを応援する人たちだった。

サムドンは自分の母親はのど自慢を見に来ないと思っていた。友達から来たことを知らされ、困ってしまう。

サムドンに会うため、のど自慢の会場に来たヘミ。控え室から出て来たサムドンとぶつかってしまう。落とした携帯を拾い謝るサムドンに「平気です」と言ってヘミは会場の中へ。サムドンはヘミに見とれてしまう。

授業中のインソンを連れ出し、オーディションの時暴れていたやつが知り合いか聞くオヒョク。友達だと言われ、今はアジトで寝泊まりしていると聞く。
オヒョクはシヒョクに会うため地下のあの場所へ。シヒョクはオ社長の部下に殴られ、床で倒れていた。

寝ていたジンマンはインターホンの音で目が覚める。眠そうにドアを開けると立っていたのはハミョン理事長だった。
キリン芸高の英語講師として、最初は臨時だが来て欲しいと言う理事長。理事長の事を詐欺師だと思ってしまうジンマン。

理事長はジンマンの持っていたレコードの中から1枚取り出すと「まだ持ってたな」と言う。73年、モータウンのスタジオの音源だ、と。その言葉に「このアルバムを知ってるとはツウだね」とジンマンは言う。そんなジンマンに理事長は名刺を渡す。

ステージに立ったサムドン。母親はサムドンが出る事を知らず驚く。1番前の席で見ていたヘミは、ぶつかった相手がサムドンだった事を知る。
学校をサボってなぜここにきたのか司会者に聞かれたサムドンは、会場にいる母親を見て「母さんがぐっすり眠れるようにです」と答える。どうしてぐっすり眠れないか聞かれると「僕がいくつになっても結婚できないんじゃないかと、心配で眠れないそうです」と言う。司会者は、サムドンが嫁を探しに来たと思い「客席から1人選んで舞台に連れてきなさい」と言い出す。サムドンはじっとヘミを見る。

「僕みたいなツイてないやつに関わって、あなたも不安でしょう」と言うジンマン。「大いに不安です。でも、こういう緊張感が好きです」と言う理事長。「面白いでしょう。人と出会うたび、それが良縁か悪縁か予測できない。だから出会いはときめくものです」と。

ステージから下りたサムドンは、まっすぐヘミの前へ。「初対面だけど、俺と一緒に来てくれ」と言うと、サムドンはヘミの手を引っ張ってステージへ。
ヘミは戸惑ってちょっと尻込みしているけど、サムドンは無理矢理連れて行っちゃう。



ーつづくー





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