南北朝時代。昭陽殿で皇帝の文宣帝が倒れる。侍医は3日もすれば回復すると皇后の婁昭君に話すが、しばし考えた婁昭君は「そうは思えぬ。今夜が峠であろう」と言う。侍医は青ざめるが「いかにすべきか、無論分かっておるな」と言うと婁昭君は行ってしまう。
婁昭君は青薔から沿岸の巡視に出ていた高湛が帰路に着いたことを聞くと「即位式に邪魔者が現れるとやっかいなことになる」と言う。「ご安心ください。手配致します」と返す青薔。
「不憫なれど、最愛の息子とあいまみえることは叶いませぬ」と婁昭君がつぶやくと、皇帝陛下が崩御されたという声が聞こえてくる。
皇帝には亡き皇后・郁皇后との間には高湛が、郁皇后が他界した後、正室となった婁昭君との間には高演がいた。
長子でもある我が子を即位させたい婁昭君。しかし高演は父の意思や皆が認めている高湛こそがふさわしいと考えていた。しかし婁昭君はそれを許さない。高演は高湛を可愛がっていたと思っていた母が好意を持っていなかったことを初めて知る。
仁寿殿で兄弟の情ばかりを気にする高演に苛立つ婁昭君。聡明な高湛のこと、母親の死が私の仕業だと気づいているはずだと思った婁昭君は、もし湛が即位すれば自分も演も終わりだと青薔に言う。青薔はそのことなら安心するように言い、高演が頑でも帝位に就けば必ず納得するとなだめる。
婁昭君は婁家では誰よりも聡明だと、姪の青薔を内待局の尚侍に。
朝廷では高演と高湛のどちらを皇位に就かせるか意見が分かれる。しかし婁昭君は高湛のいない間に強引に高演を皇帝にしようとする。
即位式。高演が玉座に座ると、じきに龍鳳が燃え始め、不吉だ、この即位は許されないと大臣たちが騒ぎだす。
龍鳳を燃えさせるよう命じたのは、高演の貴妃・蕭喚雲だった。大臣たちが騒ぎ、即位式が中止になったことを聞いた蕭喚雲は「上出来ね。婁氏はずる賢い女、手を打たねば湛の帝位が横取りされる」と言う。
婁昭君がいるため危険だったが、今戻らなくては二度と父に会えないと思った高湛は、都に戻ることを決める。
川を渡ろうとする高湛に、船頭は1度に2人がせいぜいだと言い、高湛は先に仕えていた者と渡ることに。しかし渡っている途中で襲われ、高湛は川に落ち沈んでしまう。
川に沈んだ湛のことは、演たちにも伝えられる。湛が死んだと思った演は、母・婁昭君に説得され即位する。皇后だった婁昭君は皇太后になり、実権を握ることに。
高演は蕭喚雲に皇后と同等の権限を与え、婁昭君は不満に思う。
蕭喚雲は高湛を慕っていた。高湛に代わり、婁昭君に敵を討とうと思う蕭喚雲。内待局が要だと考えた蕭喚雲は、青薔の手の内に入れさせないよう王璇を尚儀に任ずる。
後宮はこの先、隅から隅まで自分の思うがままになると蕭喚雲は笑う。
陸家。新しい皇帝に 献上する磁器の色がくすんでしまい、一家皆殺しの危機に。そんな中、長女・陸貞がいないことに気づいた継母・趙夫人は、1人だけ逃げたと思い怒り出す。しかし陸貞は黒ずんだ理由を突き止め陸家に戻ってくる。
陸貞が古書を手引きに焼くと、磁器は美しく仕上がり一家は救われる。しかし陸貞を疎ましく思っている趙夫人は、それが気に入らなかった。
磁器が黒ずんだのは、趙夫人の弟が窯の修繕や火をおこす時に使った木炭を安い物にしたことが原因だったと分かる。
いずれ陸家が陸貞のものになってしまうと考えた趙夫人は、今すぐ陸貞をどこかへ追いやろうと考えるように。
趙夫人にしかられて泣く妹・陸珠をなぐさめるため、自分の持っている宝石で好きな物があればあげると言う陸貞。陸珠は珊瑚珠を選ぶが、匂いをかいだ陸貞は他の物を選ぶように言う。しかし、珊瑚玉を気に入った陸珠は、陸賈に姉が意地悪をしてくれないと訴え、陸賈も話を聞かずに陸珠にあげるように言い出す。困った陸貞は珊瑚珠を奪うように取ると燃やしてしまう。陸賈は怒り、当分の間、陸貞を外出禁止にする。
陸賈に頼まれ装飾品を持って商人が来る。ご所望の首飾りはこれですかな?と言い、珊瑚珠を差し出す商人。しかし商人は「見た目こそよいが、それは若い娘さんが身につける装飾品ではございませぬ」と告げる。天然の珊瑚ではなく麝香で染めた偽の赤い色で、懐妊を望まぬ妃が宮中で身につけるものと言われていると。
新皇帝の即位を祝し、大赦を行なうという告示を高湛は目にする。その側で検問が厳しくなり、困っている人を陸貞が助けていた。そんな陸貞に高湛は声をかける。
ーつづくー
新年早々始まった「後宮の涙」。
嬉しいですよね(*⌒ー⌒*)
声的には蕭喚雲の声になじむか心配ヾ(・ω・`;)ノ
蕭喚雲は陸貞にとっていい人になるのか悪い人になるのかまだ分からないけど、声が気が強いというより意地悪そうというか(@_@;)
高演はいい人そう。
高湛のことも気にかけているし、争おうとはしていなかったし(*´ー`*)
あと気になったのは、ヒロインの陸貞の出番が遅かったことかな?(;´д`)ノ
まだ始まったばかりだけど、高湛がどうやって宮中に戻るか楽しみ。
予告があるのもちょっと嬉しかったです。
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早速視聴しました。
初っぱなから、皇帝が、殺害される。~。それも、皇后によって、
いつの間にか時代も後宮は、ドロドロ~。
私もうささんと同じ声が、気になりました。
なんか恐いこえてしたね。吹き替えは、声が、気になります。
長いドラマですが、うささんと皆様と共に視聴していきたいですぅ~。よろしくお願いいたします。
宮廷物なドロドロでしたが、
うさ姐姐ご指摘のちょっと遅い登場でしたが
陸貞が磁器事件を解決して、家門を救って。
偽サンゴと言い、陸貞の活躍が期待できそうです♪
それにしても、
混沌とした時代を生き抜いていたことが
磁器事件の台詞からも垣間見れて興味深いですね。
次回の高湛と陸貞の絡みが楽しみです。
吹き替えが気になりますが、それ以上に髪飾りや部屋のきらびやかなセット?椅子などが目につきました~
金ピカ(≧∇≦)
皇后が凄く怖い~蕭喚雲も対立して大丈夫でしょうか…
高演も高湛もこれからの動向が気になりますね!高演は皇后の言いなりかな?
陸家もこれからどうなるのか心配、陸貞は頭も良さそうだし陸珠をおもって首飾りを焼いたのですよね!
でもあの趙夫人は怖い~何か企んでいそう!
これからですね~王の後宮の方が年末年始で遅れて~追いつけない状態なので( ; ; )
後宮の涙は毎日きちんと視聴したいです。少し通常の生活に戻りつつあるので(o^^o)
私も、うささんと皆さんの感想が楽しみです。
いつもありがとうございます。
ダメダメ皇帝(文宣帝しまいにゃ奥さんに・・・)に、おなじみ(?)の罰、麝香inアクセサリーなどドロドロの要素がたくさん・・・
でも面白かったです~陸貞の活躍に期待したいです高湛との今後も気になります。(*^―^*)
皇后&趙夫人・・・
この2人もおなじみ(?)の根性悪そうな感じで・・・( ̄^ ̄)
高湛と高演の兄弟、陸貞と陸珠の姉妹はそれぞれ仲良さそうなのに母親がなんだかもう・・・( ̄▽ ̄;)
うささんの仰る通り、高演いい人そうでしたね~(*´―`*)
陸珠はワガママそうだけど悪い子じゃなさそうだし・・・(*´―`*)
でも母親が・・・(--;)
声・・・
うささんの仰る通り、蕭喚雲は声が見た目のわりに・・・(--;)
私くし声で気になったのが、趙夫人の弟!!
声なんですが、見た目も・・・久々にキ○○い人が・・・
陸貞は、うささんの仰る通り、登場遅かったですね・・・(^_^;)
誰かが言ってたんですが主役は遅れて来るらしいです。(≧▽≦)/
「後宮の涙」も始まり、またうささんや皆さんの感想が見られてドラマもより楽しめそうです・・・(*´―`*)
コメントはとびとびになるかと思いますが、うささん皆さん
よろしくお願いいたします。m(__)m