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ミス・リプリー (16話/最終話)

2012年06月12日 19時41分51秒 | ドラマ置き場
【出演】
ソン・ユヒョン(ユタカ) 役…ユチョン (モンドグループの後継者)
チャン・ミリ 役…イ・ダへ
チャン・ミョンフン 役…キム・スンウ (ホテルaの総支配人。元外科医)
ムン・ヒジュ 役…カン・へジョン (ミリと同じ児童養護施設で過ごす)
イ・グィヨン 役…ファン・ジヒョン (ミョンフンの妻)
イ・ファ 役…チェ・ミョンギ (ユヒョンの継母)
イ会長 役…ソン・ジェホ (グィヨンの父)
ソン・ギチャン 役…チャン・ヨン (ユヒョンの父)


イ・ファは自宅に戻ってくる。それと入れ替わるように海に落ちたミリは意識不明になり入院することに。
ソン会長は会いに行くように言うが、捨てた娘の前に今さら顔を出せないと思うイ・ファ。


検事に事情を聞かれたユヒョンは、日本でミリを世話していたヒラヤマが連れて行こうとしただけで、ミリは行かないと主張していたと話す。戻って罪を償いたいと言ってたと。


ヒラヤマはミリの病室へ行く。意識のないミリに「俺にタバコを売りに来たせいじゃない。笛を吹いたせいだ。お前は吹きたくなくても俺は好きだった」と語りかけるヒラヤマ。笛を取り出し吹き始めたヒラヤマは、同じ曲を吹いていたミリを思い出す。「逃げないってことは、それだけ奴のことを好きなんだよな。もう目を覚ませ。解放してやる」そう言ってミリのそばまで行くと、ミリの髪を涙を流しながらさわりヒラヤマは病室を出て行く。

病室を出たヒラヤマを見たユヒョンはヒラヤマを追いかける。「助けろ」と言うユヒョン。俺のせいだと思うなら警察を呼べと返すヒラヤマ。そしてヒラヤマは「あんたがうらやましい」と言う。
「俺の女だと思ってたが、諦めることにした」そう言うとヒラヤマは笛をユヒョンへ渡す。
その頃、ミリの病室にイ・ファが来ていた。

「ダメじゃないの。幸せになってママに復讐しなさいよ」と泣きながら言うイ・ファ。憎いなら目を覚まし、ママを嫌う気持ちを力に変えて起きるの、と。


犯人隠避の疑いで取り調べられていたミョンフンは、逮捕状が出され収監されることに。ミリにも回復次第、私文書偽造及び業務妨害で逮捕状が出される。


ミリはようやく意識を取り戻す。
布団を直そうとするイ・ファを拒絶するミリ。ベッドから起き上がったミリの前にイ・ファは跪く。

「ママが悪かった」と涙が溢れてくるイ・ファ。「謝られても許さない」とミリは返す。母親に捨てられ、言葉も通じない養父母のもとで生き、酒乱の養父に耐えながら水道水でお腹を満たしていたミリ。その頃、母イ・ファは高級な服で豪邸に住んでいた。それだけではなく、養父の借金が増え、ギョウザを1つ食べるためにクラブで働いたミリに当時の写真を投げつけた母をミリは許すことができない。

途中から病室に入ってきたユヒョンは「母親じゃないか。かけがえのない母親だ」と責めるミリを止めようとする。しかしミリは「だから余計に許せない」と言う。いたたまれず部屋を出て行くイ・ファ。「私を捨てて幸せになった母親をどうやって許せというの?どうやって…」とミリは泣き崩れる。ユヒョンも何も言えず病室を出て行く。


回復したミリに逮捕状が出され検察の取り調べが行なわれる。その日のうちに拘置所へ収監されることに。

ミリに会いに来たユヒョン。ミリが不幸になった原因が自分も関係していると分かり謝りたいと話す。「僕たちの縁はそこから始まってた」と。謝るユヒョンにミリは「やめて。私が偽ったの。偽ったというより、だましたのよ」と言う。

「偽るしかなかったの?」と聞くユヒョン。「モンドの後継者知って近づいた時は分からなかった。肩書きがなくてもいい人だってことを」と返すミリ。そして"この人と一緒なら思い出すのも恥ずかしく忌まわしい過去が消えるかもしれない。私の罪が許されて包み隠されるかも"と夢を見てたと。

ユヒョンは正直に話してほしかったと言う。話したかったけど、あなたが去ると思って話せなかったと言うミリ。結婚したら話そうと思ってたと。「それは愛じゃなく欲だよ」と言うユヒョン。ミリは軽くうなづき「ええ。私は愛が何か分からなかった」と返す。
ユヒョンは「僕たちは、こんな形で出会わなければ違ってたかな」と言う。
この会話のあと、ミリは拘置所へ向かうのだけど、それを見ていたユヒョンが本当につらそうで…。(泣)


ー1年後ー
ミョンフンは医師に戻っていた。
刑務所から出るミリ。

ソン会長はイ・ファとミリをアメリカへ行かせる決心をしていた。縁を切らない条件でイ・ファの籍を抜く事にも同意したとユヒョンに話す。形式的な離婚だと。

空港でミリを待つイ・ファ。しかしミリは来なかった。
「ママ。こうやって呼ぶまで20年かかったね。約束を守れなくてごめんね。でも私はここにいたいの。初めからやり直すつもり。自分の恥ずかしい過去を克服したい。ありがとう。なぜなら"ペンダントを持って遊んでれば戻る"その約束通りママは戻ってきたから。愛してる。愛してるわ、ママ」という手紙を読むイ・ファ。
イ・ファは1人で飛行機に乗る。その頃ミリは修道院でヒジュと再会していた。
イ・ファがどうやってミリの手紙を手にしたのか分からなかったの。誰かからもらったのか、それとも荷物に入っていたか…?

"児童福祉センター開館記念式"で「人間は愛することで愛を学べると言います。愛を分ち合うため設立した当センターに多くの支援を賜り心より感謝申し上げます」と挨拶するユヒョン。

街を歩いていたユヒョンは"自分を愛することこそ偉大な愛"という言葉を目にし立ち止まる。同じようにすぐ近くでその言葉を目にし立ち止まるミリ。しかし、お互いに気づかず2人は別々の道へ歩きだす。


"ある春の日、彼女に会いました。昔別れた母に似た瞳の女性。彼女の笑顔は美しかった。僕に生きる喜びをくれた女性。彼女は僕の命に等しい存在でした。僕は彼女を愛してた。僕は本当に彼女を愛していました"(ユヒョンの心の声)


ーおわりー


終わってしまいました
お互いに気づかずに歩き出したところで終わってても良かったかも?

ユヒョンはミリを忘れるために仕事ばかりしているみたいだったけど、ミョンフンは医師に戻って生き生きしている感じがしました。ホテルaで働いていた時は笑顔が全然見れなかったから良かった

ミリとヒジュも子供の時みたいに仲良しに戻れたみたいで良かったな。



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