【出演】
ツァイ・ジアハオ(ジャスティン) 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
別の人と生きると決めたチュマン。「忘れなきゃ」と思いながらカクテルを飲んでいると「できるだけ強い酒を頼む」という声が聞こえて来る。チュマンが声のするほうを見るとそこにはジアハオが。ジアハオもチュマンの存在に気づく。
ゲン会長の件で取材攻めにあっていたジアハオはイラついていた。「1人酒とは寂しい。老人相手じゃ仕方ないか」と言うジアハオ。自分のせいじゃないと思うチュマンは「あなたこそ彼女に構ってもらえないのね」と言い返す。強気でまたジアハオが返してくると思ったチュマンだったが「そうさ。求婚の翌日、出て行かれた」とジアハオはつらそうに返してくる。そんなジアハオに「ごめんね。知らなくて」と謝るチュマン。
きっとマリッジ・ブルーだとチュマンは慰める。すぐに帰ってくると。
気分に合ったカクテルを作ってくれるバーテンダーは、チュマンにカクテルを差し出し「忘れられない人を忘れさせてくれる…」と言い始める。それを「待って」と止めるチュマン。なぜ止めるのか分からないジアハオは「嫌なことでも。ゲン会長とケンカか?」と言う。チュマンが「違う。私のお酒じゃない。間違えたのよね」と言うとバーテンダーは「ええ、間違えたようです」と合わせてくれる。
そこに数人の女性を連れて店に入って来たジェイソンにチュマンが気づく。ジェイソンはサシャの婚約者だった。
女性とイチャつくジェイソン。チュマンは証拠写真でサシャの目を覚まさせようと近づいて行く。そのあとについて行くジアハオ。
チュマンが携帯で写真を撮っていると「ジェイソン」と怒った声でサシャのママチーモンが入ってくる。体を壊し入院中だったチーモンはサシャのために無理をしてジェイソンに会いに来ていた。
「婚約は解消よ」と言うチーモン。父親の機嫌を損ねると怒り出すジェイソン。「お父様にはもう知らせたわ。婚約解消に賛成してくれた」とチーモンが言うと「勝手にしろよ」とソファーにチーモンを振り払いジェイソンは出て行ってしまう。そのまま動かなくなってしまうチーモン。自分の本当の母親でもあるチーモンを放っておくことが出来ず、チュマンは駆け寄る。
父親の機嫌を損ねるのが怖かったら、女遊びをしてゴシップ記事に撮られないようにすればいいのに…。
ジアハオとチュマンはチーモンを病院へ運ぶ。サシャも病院にかけつけ、2人にお礼を言い頭を下げる。
チーモンの容体は深刻だった。急性肝不全を起こし、48時間以内に適合する肝臓を探し移植する必要がある。継母のママには親も親戚もいないと泣き崩れるサシャ。たった48時間なんて見つかるはずないと。
サシャがパパの電話に出るためチーモンから離れると、そっとチュマンはチーモンの元に。子供の頃、病気の時に抱きしめ温めてくれた母を思い出すチュマン。冷たくされても温かい記憶だった。
涙を流しチーモンの手を取るとにぎり返してくるチーモン。
ジアハオはやめろと言うが、あの人を救えるのは自分だけ、縁は切っても唯一の肉親であることには変わらない、と思ったチュマンはドナーになる決心をする。
チュマンて…根はやっぱり優しいなって思う。母のためでもあるけど、泣いているサシャのためでもあるというか。
チュマンは海外に行くと嘘をつき、ゲン会長とピーターには手術後に知らせる事にする。そしてサシャたちにドナーが自分だということを内緒にするようジアハオと医師に頼む。
ジアハオは協力するかわりに手術が終わるまで付き添うことを条件に出す。
手術の資料を受け取ったチュマン。資料に"死亡することもある"と書かれていたため不安になる。それをジアハオに気づかれないよう振る舞っていたが、ジアハオは気づいてしまう。
「怖いんだろう?」と聞くジアハオ。「強がらなくていい」とチュマンの手をにぎる。「死なないわよね?」と怯えるチュマンに、さらに手を強くにぎったジアハオは「心配するな。今回の成功率も90%以上らしい。君はあの時、珍しいサンゴの産卵に立ち会えた。強運の持ち主なんだ」と励ます。そして「俺の演奏は君に力を与えると言ってただろ」と録画した自分の演奏をチュマンに聞かせる。
最初の曲は、ジアハオが父親に捧げた曲だった。
「あの時、君は俺にバイオリンを続ける勇気をくれた。今度は俺が…君に勇気をやる」と言うジアハオ。「ありがとう」と笑顔になるチュマン。
チュマンが手術室に入り、ジアハオは病院内にある祈祷室へ。チュマンのために祈るジアハオ。そしてジアハオはチュマンを愛していることに気づき涙を流す。
ようやくジアハオが自分の本当の気持ちに気づいてくれて嬉しい。冷たいジアハオは見ていたくなかったから。
ジアハオが5時間も祈り続けると知り、サシャも祈祷室に。「なぜここに?」と聞くサシャ。ジアハオはチュマンとの約束を守ろうと、何も答えず祈祷室から出て行く。それを追いかけるサシャ。その時、手術室の前が「大量出血なの。血液保管庫へ」と慌ただしくなる。急いで駆け寄る2人。
ママを心配するサシャ。ジアハオは思わず「チュマンは?」と言ってしまう。サシャは驚き、なぜチュマンが手術室にいるのかジアハオに聞く。チュマンとの約束に迷うジアハオだったが、ジアハオは今回のドナーがチュマンだと打ち明ける。そしてチュマンが実の娘だと話す。
何の見返りも求めず、すべてを秘密にして、とジアハオが話している時、手術室の扉が開き2人に手術の成功が告げられる。
ホッとしてイスに座るジアハオを見つめるサシャ。
サシャとサシャのパパが見守る中、目を覚ますチーモン。誰が助けてくれたかチーモンは聞くが、サシャは答えられない。
その頃チュマンも目を覚ます。笑顔で「目覚めたね」と言うジアハオ。チーモンも大丈夫だと話す。
ずっとそばにいてくれたのか聞くチュマン。「そうさ」と答えたジアハオは、これからの体調管理も任せろと言う。ジアハオはチュマンが目を覚まさない2日間、移植後の注意事項を読破していた。「大丈夫、俺がいるから」と優しく語りかけるジアハオ。
誰にも看取られず死ぬんだろうと思っていたチュマンは、無事に生きていられた上、ジアハオがいてくれたことに嬉しくて涙を流す。
「心配してくれて本当に嬉しい」と言うチュマンに「俺は成功すると信じてた」とジアハオは言う。
ーつづくー
自分の気持ちに気づき優しくなったジアハオ。
冷たいジアハオにちょっとイライラしていたけど、面白くなってきましたー
でも…ジアハオには婚約者のイーシェンもいるし、チュマンにはゲン会長が…。
簡単にはめでたしめでたしとはいかなそう…
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キャメロン 役…ハリー・チャン
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別の人と生きると決めたチュマン。「忘れなきゃ」と思いながらカクテルを飲んでいると「できるだけ強い酒を頼む」という声が聞こえて来る。チュマンが声のするほうを見るとそこにはジアハオが。ジアハオもチュマンの存在に気づく。
ゲン会長の件で取材攻めにあっていたジアハオはイラついていた。「1人酒とは寂しい。老人相手じゃ仕方ないか」と言うジアハオ。自分のせいじゃないと思うチュマンは「あなたこそ彼女に構ってもらえないのね」と言い返す。強気でまたジアハオが返してくると思ったチュマンだったが「そうさ。求婚の翌日、出て行かれた」とジアハオはつらそうに返してくる。そんなジアハオに「ごめんね。知らなくて」と謝るチュマン。
きっとマリッジ・ブルーだとチュマンは慰める。すぐに帰ってくると。
気分に合ったカクテルを作ってくれるバーテンダーは、チュマンにカクテルを差し出し「忘れられない人を忘れさせてくれる…」と言い始める。それを「待って」と止めるチュマン。なぜ止めるのか分からないジアハオは「嫌なことでも。ゲン会長とケンカか?」と言う。チュマンが「違う。私のお酒じゃない。間違えたのよね」と言うとバーテンダーは「ええ、間違えたようです」と合わせてくれる。
そこに数人の女性を連れて店に入って来たジェイソンにチュマンが気づく。ジェイソンはサシャの婚約者だった。
女性とイチャつくジェイソン。チュマンは証拠写真でサシャの目を覚まさせようと近づいて行く。そのあとについて行くジアハオ。
チュマンが携帯で写真を撮っていると「ジェイソン」と怒った声でサシャのママチーモンが入ってくる。体を壊し入院中だったチーモンはサシャのために無理をしてジェイソンに会いに来ていた。
「婚約は解消よ」と言うチーモン。父親の機嫌を損ねると怒り出すジェイソン。「お父様にはもう知らせたわ。婚約解消に賛成してくれた」とチーモンが言うと「勝手にしろよ」とソファーにチーモンを振り払いジェイソンは出て行ってしまう。そのまま動かなくなってしまうチーモン。自分の本当の母親でもあるチーモンを放っておくことが出来ず、チュマンは駆け寄る。
父親の機嫌を損ねるのが怖かったら、女遊びをしてゴシップ記事に撮られないようにすればいいのに…。
ジアハオとチュマンはチーモンを病院へ運ぶ。サシャも病院にかけつけ、2人にお礼を言い頭を下げる。
チーモンの容体は深刻だった。急性肝不全を起こし、48時間以内に適合する肝臓を探し移植する必要がある。継母のママには親も親戚もいないと泣き崩れるサシャ。たった48時間なんて見つかるはずないと。
サシャがパパの電話に出るためチーモンから離れると、そっとチュマンはチーモンの元に。子供の頃、病気の時に抱きしめ温めてくれた母を思い出すチュマン。冷たくされても温かい記憶だった。
涙を流しチーモンの手を取るとにぎり返してくるチーモン。
ジアハオはやめろと言うが、あの人を救えるのは自分だけ、縁は切っても唯一の肉親であることには変わらない、と思ったチュマンはドナーになる決心をする。
チュマンて…根はやっぱり優しいなって思う。母のためでもあるけど、泣いているサシャのためでもあるというか。
チュマンは海外に行くと嘘をつき、ゲン会長とピーターには手術後に知らせる事にする。そしてサシャたちにドナーが自分だということを内緒にするようジアハオと医師に頼む。
ジアハオは協力するかわりに手術が終わるまで付き添うことを条件に出す。
手術の資料を受け取ったチュマン。資料に"死亡することもある"と書かれていたため不安になる。それをジアハオに気づかれないよう振る舞っていたが、ジアハオは気づいてしまう。
「怖いんだろう?」と聞くジアハオ。「強がらなくていい」とチュマンの手をにぎる。「死なないわよね?」と怯えるチュマンに、さらに手を強くにぎったジアハオは「心配するな。今回の成功率も90%以上らしい。君はあの時、珍しいサンゴの産卵に立ち会えた。強運の持ち主なんだ」と励ます。そして「俺の演奏は君に力を与えると言ってただろ」と録画した自分の演奏をチュマンに聞かせる。
最初の曲は、ジアハオが父親に捧げた曲だった。
「あの時、君は俺にバイオリンを続ける勇気をくれた。今度は俺が…君に勇気をやる」と言うジアハオ。「ありがとう」と笑顔になるチュマン。
チュマンが手術室に入り、ジアハオは病院内にある祈祷室へ。チュマンのために祈るジアハオ。そしてジアハオはチュマンを愛していることに気づき涙を流す。
ようやくジアハオが自分の本当の気持ちに気づいてくれて嬉しい。冷たいジアハオは見ていたくなかったから。
ジアハオが5時間も祈り続けると知り、サシャも祈祷室に。「なぜここに?」と聞くサシャ。ジアハオはチュマンとの約束を守ろうと、何も答えず祈祷室から出て行く。それを追いかけるサシャ。その時、手術室の前が「大量出血なの。血液保管庫へ」と慌ただしくなる。急いで駆け寄る2人。
ママを心配するサシャ。ジアハオは思わず「チュマンは?」と言ってしまう。サシャは驚き、なぜチュマンが手術室にいるのかジアハオに聞く。チュマンとの約束に迷うジアハオだったが、ジアハオは今回のドナーがチュマンだと打ち明ける。そしてチュマンが実の娘だと話す。
何の見返りも求めず、すべてを秘密にして、とジアハオが話している時、手術室の扉が開き2人に手術の成功が告げられる。
ホッとしてイスに座るジアハオを見つめるサシャ。
サシャとサシャのパパが見守る中、目を覚ますチーモン。誰が助けてくれたかチーモンは聞くが、サシャは答えられない。
その頃チュマンも目を覚ます。笑顔で「目覚めたね」と言うジアハオ。チーモンも大丈夫だと話す。
ずっとそばにいてくれたのか聞くチュマン。「そうさ」と答えたジアハオは、これからの体調管理も任せろと言う。ジアハオはチュマンが目を覚まさない2日間、移植後の注意事項を読破していた。「大丈夫、俺がいるから」と優しく語りかけるジアハオ。
誰にも看取られず死ぬんだろうと思っていたチュマンは、無事に生きていられた上、ジアハオがいてくれたことに嬉しくて涙を流す。
「心配してくれて本当に嬉しい」と言うチュマンに「俺は成功すると信じてた」とジアハオは言う。
ーつづくー
自分の気持ちに気づき優しくなったジアハオ。
冷たいジアハオにちょっとイライラしていたけど、面白くなってきましたー
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