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王子様の条件~Queen Loves Diamonds~ (25話)

2012年06月12日 09時26分37秒 | ドラマ置き場
【出演】
ツァイ・ジアハオ(ジャスティン) 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン


朝、イーシェンが目覚めると隣に寝ている男が。驚いて叫ぶイーシェン。その男は先生の生徒リー・ハイだった。そしてリー・ハイは以前、イーシェンとお酒を飲んだ男だった。
先生と一緒に住んでいるんだけど、昨夜は酔っていて鍵が見つからず、イーシェンの部屋に入りそのまま寝てしまったらしい。(苦笑)

誰よりも練習熱心で音楽への情熱もあふれていたイーシェン。いつかジアハオと伴奏を務めるのが夢だったイーシェンは、専攻をバイオリンからピアノに変更していた。パリで病気をし耳を悪くしてピアノを辞めた事を先生は知っていたが、イーシェンは先生を気遣い隠そうとしている。突然来たのは何かから逃げたいからかも、と感じた先生はリー・ハイに時間がある時は連れ出し、悩みを聞き出してほしいと頼む。


また会うなんて世間は狭い、と話しながら、彼氏とはその後どうか聞くリー・ハイ。プロポーズされたが返事をしていないと答えるイーシェン。「私より好きな女が」と。

リー・ハイは男を忘れる一番の方法は「次をみつける」と言うが、イーシェンは別の人が好きでもチャンスはあると考えていた。そして15年間好きでいたこともよかったと思っている。「愛してくれないなら、いい奴でも意味がない」と話すリー・ハイ。それでも「私のような愛もあるのよ」とイーシェンは返す。


音楽会に来たジアハオ。会場でキャメロンと会うが、PVの件でジアハオはまだ怒っていた。PVのせいでひどい目に遭ったと話すジアハオにキャメロンはPVのせいではなく、ジアハオのチュマンへの思いこそが原因だと言い返す。イーシェンよりも好きだと認めろと。

「何を言う」と怒るジアハオ。PVを見て出て行ったイーシェンをジアハオは心配し、連絡もないと怒鳴るように言う。すると「元気だから心配するな」と返してくるキャメロン。しまった、という顔をするが、遅かった。仕方なくキャメロンは自分には元気だと連絡が来ている事を話す。

先生の家にいると分かり、すぐに迎えに行こうとするジアハオ。しかしキャメロンはしばらく1人でいたいんだと止める。そしてジアハオ自身もチュマンとイーシェンがどんな存在か考えるように言う。そんな話しをしていると「チュマンがまたゴシップ誌に出てた」という声が聞こえて来る。今度の相手はKEGグループのゲン・タッキー会長だと。


音楽会にゲン会長が現れる。体を壊してから初めて公に姿を見せるゲン会長にみんなが注目する中、ゲン会長の車からチュマンが。マスコミに囲まれたゲン会長とチュマン。2人の関係を聞かれ、チュマンは「普通とは違う関係なんですよ」と答える。
見ていたジアハオは孫と爺さんだと不愉快に。イラつくジアハオを見て、キャメロンは「自分でフッといて何を怒ってる」と言う。

ジアハオが会場にいると分かり、顔を会わせたくないチュマン。しかしゲン会長は「友達だろう?」とジアハオの元へ連れていってしまう。
「2人は長い付き合いなのかね?」とゲン会長が聞くと「それほどでも。前の家主の弟でそう親しくない」とチュマンは答える。それが気に入らず、パリに留学していた頃知り合い、その後うちに引っ越してきて一緒に過ごし、ツァイ家に住民票を移す寸前まで行ったとジアハオは話す。"親しくない"とは冷たいな、と。
ジアハオももう関係ないって言うのなら"そんなに親しくない"でいいのにね。気になるのならキャメロンの言うように本当は誰が好きかを気づいてほしい。聞いてるキャメロンがジアハオの説明を面白がってる感じだった。"ほらね"みたいな?

チュマンも負けずに「ずっとあなたひと筋の婚約者は来てないの?」と聞き、もう始まるると行こうとする。まだチュマンと話したいジアハオは、キャメロンに出資者を探してるんだろ、とゲン会長を押しつけ、チュマンと2人きりに。

「何なのよ」と怒るチュマン。ジアハオは「目を覚ませ」と言う。陰口に気づけと。言われてもいい、とチュマンは行こうとするが、カイルオがわざとチュマンにぶつかりチュマンは転ばされてしまう。そしてバッグからゲン会長の薬や介護用品が…。「交際の記事が出てたけど、本当は介護員のようね」と嫌味を言うカイルオ。そのためにバッグも大きいと言い、マスコミや周りにいた人は笑い出す。
なんで笑うの?(怒)ゲン会長にも失礼よね。

ジアハオはいたたまれず、チュマンのバッグに薬などを入れると、チュマンの手を引きその場から連れ去る。「会長に見られたら困る」とチュマンが言うと「本気で交際すると?」と聞くジアハオ。「違う。特別秘書を務めてるだけ」とチュマンは答えるが、いかにも怪しいとジアハオは言い返す。屈辱的な仕事だと。

最後に会った日"過ちをよく改め、君を真に愛する男と一緒になれ"と言っていたジアハオ。また苦労するつもりか、と言う。普通の相手と恋をし嫁げばいいだろう、と。
「なぜ金のためにつらさを背負う?」と言うジアハオに「つらくなんかない」と言うチュマン。

チュマンは昔に戻ったらあなたに迷惑?もう他人同士なのに、なぜそんなに気遣うの?と言う。どんな生き方をしても関係ないと。「俺は…」とジアハオは言おうとするが、その後が続かない。「私には口を出さないで」とチュマンは行ってしまう。


1人は愛してると言いながら、すぐに老人と付き合いだし、1人は仲良くやっていたのに突然音信不通になった。ジアハオは女の心がまったく分からないとキャメロンに話す。すべてジアハオに原因があると返すキャメロン。「俺がイーシェンなら、俺もお前を疑う」と。
キャメロンのほうがジアハオを分かっている。


家に帰ってきたチュマンは「頭痛のせいで途中までしかいられず、すみません」とゲン会長に謝る。痛むのは心のほうでは?と聞くゲン会長。ジャスティン(ジアハオ)こそが君の心をかき乱した男だろう?と。そしてゲン会長は正式に交際しようと言う。驚くチュマン。

子供のいないゲン会長は「交際に同意してくれるなら、いつか私が死んだ時、巨額の遺産を手にできる」と言う。その後は別の金持ちに頼らず1人で暮らせると。「愛がなくてもいいと?」とチュマンが聞くと、ゲン会長は「ああ」と答える。その条件として「君が過去をすべて捨てること」だというゲン会長。

犠牲をはらっても恋が叶わなかったチュマンは、ジアハオとの過去や未練を全部捨てると決心する。妻の一番のお気に入りの腕輪を差し出すゲン会長。チュマンはジアハオからもらったブレスレットを外し、ゲン会長から受け取った腕輪をはめる。
ゲン会長は交際に関しての声明をメディアに送る。


チュマンの相手がゲン・タッキーなのは妙だ、とジアフイに話すレオ。ジアフイは年齢を重ねた男性は女性を大切にする、と返す。「お前も金持ちが好きなのか?俺じゃ無理だ」と言われ、筋肉質なレオが好きなジアフイは「高価な宝石なんてべつに興味ないわ。男に必要なのはたくましい筋肉。野性味あふれる雰囲気に私は惹かれる」と恥ずかしそうに答える。「実は俺も若いだけの女には魅力を感じない」と返すレオ。2人がいい雰囲気になったところにジアハオが来る。

慌てて出て行くレオ。「レオ兄貴と…」と聞くジアハオに「つき合ってないから」と答えるジアフイ。ジアハオはレオ兄貴はいい人だが、姉さんならもっといい人がいる、恋人を探したいならもっといい人を紹介する、と話す。2年頑張ったのも姉さんのためだと。そんな言葉を聞きたくないジアフイ。そしてレオもジアハオの言葉を聞いてしまう。
聞いてしまったレオがね、とっても悲しそうで切なかったな。まさかジアハオがそんなことを言うとは思わなかっただろうし、ずっとジアフイはレオの事が好きだったのに…。お金よりも愛のほうが大事だとチュマンに言ってたはずなのに、ジアハオどうしちゃったの?


交際を発表してからチュマンの印象も良くなっていた。しかしチュマンは"私が私じゃない"と思う。
そんなチュマンにご褒美を与えようとゲン会長は考え、妻の好きだった場へチュマンを行かせることに。しかし、そこはお金持ちの奥様だけが集まる読書会だった。服装から行動、発言まで何もかも浮いてしまうチュマン。

恥をかき、好きに遊べた頃を懐かしく思うチュマン。ゲン会長が出張中だと思い出したチュマンはクラブへ行く。


ーつづくー




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