中国ドラマ「画皮～千年の恋～」第14話

佩蓉は辞めた賄いのかわりを探していた。琳琳のすすめで腕のいい料理人に会ってみることに。しかし、琳琳と店に行くが閉まっていて会うことができない。


仕事から疲れて帰ってきた佩蓉を王生は労る。店は人手に渡すか、誰かに任せるように話す王生。その話も聞くことが出来ず、佩蓉は寝てしまう。
朝も起きた時には佩蓉の姿はなく、王生は寂しさを募らせる。


王生が木彫りをしていると、小唯(栩栩)が来る。栩栩は彫刻を教えて欲しいと言う。快く引き受けた王生が「誰を彫りたい?」と聞くと「あなたよ」と答える栩栩。「いつも想っている人を彫るんじゃないのか?」と言う王生に、栩栩は真剣な顔で「そうよ」と言う。お世辞だと思う王生。

栩栩は自分の象を彫ってほしいと王生に頼む。「いいとも」と王生が返すと「じゃあ私はあなたを」と言う栩栩。


佩蓉は賄いを頼むため、1人でお店へ。開いていたお店に入り、名物や看板料理を全部頼む。それらを佩蓉が食べていると、借金取りが乗り込んで来る。利子が増えるばかりで返せないと言う店主。怒った借金取りたちは、店を壊し始める。
その様子を見ていた佩蓉は、店主の代わりに借金を返す。借用書を受け取った店主は、それを佩蓉に。

佩蓉は自分は都尉の妻で、家で賄いをしてほしいと頼む。しかし琅玡村出身の王生の家での賄いはできないと断る店主。


家に帰ってきても疲れて話もできないと、王生は佩蓉に不満をぶつける。店を持てと勧めたのは王生で、琳琳たちに任せるのは無責任だと言い返す佩蓉。店と家庭とどちらが大切だと言う王生と、私のために都尉の職を辞められる、と聞く佩蓉は口論に。


部屋で栩栩が木彫りの王生を彫っていると佩蓉が来る。急いで木彫りを隠す栩栩。
佩蓉は化粧をしない栩栩に紅を渡す。その紅を栩栩につけてあげようとした佩蓉は、栩栩の首にあるただれに気づく。しもやけだと思った佩蓉は、きれいに隠す方法があると、明日一緒に店に行こうと誘う。


翌日。栩栩は佩蓉の店・慧妍斎で首のただれを化粧で隠してもらう。

佩蓉は栩栩と一緒に賄いを頼みに出掛ける。すれ違いに慧妍斎に来た王生は、琳琳と韻韻から佩蓉が疲れた体で王生のために琅玡村出身の料理人に賄いを頼みに行っていると聞く。

栩栩も佩蓉が王生のために賄いを頼んでいることを知る。しかし店主は琅玡村で王家に苦しみを受けたため「絶対にやらん」と引き受けない。栩栩は「私に任せて」と言い、店主に妖術で言い聞かせる。
魂の抜けたようになった店主は「間違いでした。どうかお許しを」と賄いを承知し、佩蓉は驚く。

家で新しい賄い人の料理を食べ、琅玡村の味に喜ぶ王生。


小易に心臓を持ってくるように栩栩は言う。しかし雨続きで雨の苦手な小易は持ってくることができない。


佩蓉は王生の彫った小唯を見つける。それが気になる佩蓉。小唯は妹のようなものだと言う王生。特別な感情はないと。

「私には君しかいない」と言う王生は、昨夜、ひどい態度をとってしまい反省してると言う。そして店が繁盛してくると、佩蓉を取られたような気がしてしまい、自分が情けないと詫びる。「これからはもっと君を尊重し、思いやりをもって愛するつもりだ」と言う王生に「妻を愛するというだけでなく、尊重してくれる夫が私の理想だった」と返す佩蓉。佩蓉は私こそよき妻になる機会を与えてほしいと言う。誰よりも理解をしてくれる佩蓉に「私は幸せだ」と言うと、王生は佩蓉を抱きしめる。


琳琳たちから美人の小唯(栩栩)を家に置くのは危険だと言われる佩蓉。王生を信じると返した佩蓉だったが、家に帰ってくると、今度は小柔から栩栩の彫っていた王生の木彫りを見せられ「まさか旦那様に恋を?」と言われてしまう。さらに栩栩が王生から教わって植木の手入れをしていることも知った佩蓉は、だんだん不安になり、栩栩に店を手伝ってもらうことにする。


栩栩が店で働き始めると、男たちは栩栩に釘付けになる。
私なら夫を女に近づけない、と話す韻韻。とにかく手を打つようにと韻韻は佩蓉に言う。その話し声が聞こえ、栩栩は頬笑む。


佩蓉は多くの友人や街の人に好かれ、王生の愛も独り占めをしていると思う栩栩。
洞窟で、まず佩蓉の友人たちと街の人に私を愛させ、それから最愛の王生を奪うと栩栩は小易に話す。


ーつづくー


王生と佩蓉、ケンカしてもお互いに思いやっていい夫婦ですよね(*´ー｀*)
本当に愛されなければ意味がないから、栩栩も妖術で王生をどうにかしようとは思わないと思うけど…いろいろ心配(；△；)
王生や佩蓉だけじゃなく、栩栩も心配なの。

栩栩はまた妖術を使ってしまって…(＠_＠;)
お化粧でごまかしているけど、これも一時的なものだよね。隠せるのは。
あと、トカゲが水に弱いなんて初めて知りましたーヾ(・ω・`;)ノ

他のことはともかく(?)栩栩の小易に対しての態度は、いつも"うーん"て思っちゃうの。小易が小唯を好きだから、いつも命令口調で…。
ちょっと小易が可哀想(＾ー＾；)




↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
　よろしくお願いします

にほんブログ村