安易に認められないと、迎風は龍雲の弟子入りを断る。
龍雲を拒む理由を教えてほしいという栩栩に「問題は奴ではなく、お前だ」と言う迎風。その言葉で龍雲に惹かれるからだと分かる栩栩。弟子にし、共に暮らしても絶対に愛さないと誓えるかと迎風が聞くと「誓えません」と栩栩は答える。できることなら恋心を抑えるが、無理だと。
迎風は龍雲の弟子入りを許可する条件として、栩栩の命を担保にさせる。
王生に新居の内装を頼みたいと言う龐勇。佩蓉が結婚を承諾したと話す龐勇に王生は顔を曇らせる。
王生は銭荘に預けていた父親の遺産で買ったという家に佩蓉を連れて行く。庭に何を置けばいいか、どんな厨房がいいか細かく聞く王生。王生が何か隠していると思った佩蓉はわざと帰ると言うが、王生は「いいよ。任務さえ果たせれば」と返す。「何の話?」と佩蓉が聞くと「勇兄貴と君の新居だ」と王生は言う。
「一体誰がそんなこと」と驚く佩蓉。王生が本人から聞いたと答えると、佩蓉は兄としか見ていないと佩蓉は言う。ほのめかしたのに分かってくれていなかったと分かり、佩蓉は困ってしまう。
夜。龐勇が王生を訪ねてくる。求婚状を直してほしいと言う龐勇。自分にも経験はない、直す所もないと王生は断ろうとしたが「文才はある」と頼み込まれ断り切れない。
決心した王生は、佩蓉は龐勇のことを兄としか見ていないと話す。しかし龐勇はいつの間にか寝てしまっていた。
仕方なく求婚書を書く王生。
王生の書いた求婚書を持ち、佩蓉の両親に会いに行った龐勇。龐勇を家族同然に育てて来た両親は喜ぶ。そして父親から玉佩を龐勇は受け取る。そこに佩蓉が帰ってくる。
佩蓉は「なぜ、私の意見も聞かずに勝手に決めるの」と両親に怒り、求婚書は受け取れないと龐勇に言うと家を出て行く。
事情を知った王生は、いつも佩蓉のいる川へ。求婚書の文字が王生の字だと気づいた佩蓉に、断り切れなかったと王生は話す。怒って行きそうになる佩蓉を呼び止める王生。そして「行くな、愛してる」と言うと王生は佩蓉を抱きしめる。「私も」と返す佩蓉。「他の男には渡さない」と言う王生の言葉に、佩蓉は小さくうなずく。
野盗が現れる。龐勇が向かおうとした時、3人で相談したいことがあると王生と佩蓉が。調査に行くため後で寄ると言い、龐勇は行ってしまう。王生も見回りに行くことに。
何人かの野盗と4組の残党を捕まえることができたが、密偵により野盗団が城外30里に陣を張っていることが分かる。「私を先鋒に」と申し出る王生。太原のために貢献したい、と王生が言い、龐勇は任せることを決める。
この玉佩は受け取れないと、佩蓉に返す龐勇。「心の準備ができたら、この玉佩を君から渡してくれ」と龐勇は言う。
佩蓉の両親は、野盗団に攻め込まれる前に逃げることを決める。それを聞き、佩蓉は王生に会いに行く。王生が先鋒になったことを知り、佩蓉は玉佩を王生に渡す。必ず戻ることを約束する王生。
迎風は龍雲を弟子にする。誓ったことを忘れるな、と栩栩にそっと言い聞かせる迎風。
栩栩は龍雲を連れて鍾乳洞へ。そこには葉一と鳥の姿となった小紅がいた。この先もここで暮らすことを決めている葉一に「それで本当に幸せか?」と聞く龍雲。葉一は「十分幸せだ。悔いはない」と答える。妖怪と人間は共存できるのかも、と龍雲は言う。
帰り道、突然の雨に空き家で雨宿りをすることになった栩栩と龍雲。龍雲に赤い布を渡そうとした栩栩の手が止る。恩人がくれた物だと話す栩栩に「私を拒むのはその人を想っているから?」と龍雲は聞く。「違う、想ってない」と首を横に振る栩栩。そして自分は誰も愛せないと言う。
慰めのつもりか?と言う龍雲。それでも「もう困らせない」と言う。前世で500回すれ違って初めて今世で会える、相思相愛は大変なことなのよ、と話ていた小紅の言葉を思いだす栩栩。
栩栩は龍雲から受け取った首飾りをつける。それを見て龍雲は喜び、栩栩を抱きしめる。「愛してる?」と栩栩が聞くと「もちろん」と言う龍雲。
師匠に仲人を頼もう、と龍雲が言う。だめよ、と止める栩栩。話せば分かってくれる、と言う龍雲に「隠し事はよくないわよね?」と言い、栩栩は「絶対に怒らないと約束してくれる?」と聞いた後、自分が狐妖だと打ち明ける。それを信じない龍雲。仕方なく栩栩は龍雲の前で狐の姿を見せる。驚いた龍雲は「なぜだました?君を信じてた」と言い「うそだ、あり得ない」と叫ぶように言うとその場から去って行く。泣き崩れる栩栩。
龍雲が私の正体を…と栩栩は冰冰に話す。"いい妖怪もいれば、悪い人間もいる"、だから気にしないようにと励ます冰冰。栩栩はつけた首飾りを取る。
一方、龍雲は涙を流しながら酒を飲んでいた。
ーつづくー
龐勇…( ̄ω ̄;)
さっそくお家まで買ってしまったのね…(*´Д`)=3
龐勇も可哀想だと想うけど、これじゃあ王生も佩蓉も言い出せないと想う。
でも、ようやく王生と龐勇がお互いの気持ちを言い合えたのは良かったかな?
葉一と小紅が一緒にいて良かったです(*´ー`*人)
小紅はいつの間に戻ってきたんだろう?
とにかく人間の姿じゃなくても、寄り添って生きていけたらいいよね。
龍雲の気持ちはすごく分かるの…母親が妖怪に殺されたんだものね。
そんなに簡単には割り切れないよね。
でも栩栩が可哀想で可哀想で…(;_;)
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「あの人のためなら、何も怖くない」と迎風に言いきっていましたね。
愛の力は本当に偉大です。
その一方で、冰冰は栩栩が龍雲に惹かれていることに
あまりぴーんと来ていない感じでした。
そういえば、Ruoxiもそうでしたが、
このドラマの栩栩もXuxuとカワイイ名前ですよね。
可愛い名前の主人公の時はヒットするのでしょうか?
佩蓉の正式婚約を機に、Aチームに新しい動きに。
我愛Niとの告白が!!!
この時の、王生のお顔の角度がステキではなかったですか???
ところで、スタック気味のBチームの栩栩達。
小紅の「相思相愛は手放さないで」という台詞が出てきた時
若蘭がRuoxiに言った台詞を久々に思い出してしまいました。
でも、現実は・・・
冰冰が優しく励ましてくれたのが救いですね。
龍雲はどうするのでしょうか、これから。。。
大変失礼ですが、あるBreaking Newsを伝えたいです!ニッキさんが劉詩詩さんが交際を発表しましたよ!
Aチームに大きな動きが~かな!
龐勇がやっぱり早とちりしているんですよね~( ; ; )
いい人なのに!
葉一と小紅が一緒で本当に良かった(o^^o)
うんうん、飛んで行ったけれど戻って来てたんですね(≧∇≦)
でも、私もこういう形もいいと思いました。一緒がいいですね(o^^o)
Bチーム龍雲が~うんうん気持ちはわかります。
でも、冰冰が言ってたように「いい妖怪もいれば、悪い人間もいる」そうだと思います!
わかってあげて欲しい(>人<;)
うささん、timeさんにお話させて下さいm(_ _)m
龐勇の告白に「愛してる」と言って佩蓉を抱き寄せるところですよね~?
うんうん、横顔素敵!二人の雰囲気がまたいいですよね~
うささん、今日は9話10話を一気に視聴しました( ^ω^ )
続けて10話の感想も書かせてくださいね~
やっぱりパン勇は誤解してましたね(^^;)
家まで買っちゃって求婚書まで・・・ほのめかすじゃ伝わらない(;△;)
栩栩は愛すればこそ龍雲に本当のことを打ち明けたのでしょうね。
でもやっぱり妖魔だったら驚くのが普通かな(;;)
龍雲はお母さんのこともあるから尚のこと受け入れられなくて当然かと・・・(;;)
龍雲も栩栩も可哀想です(TT)