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パフェちっく!~スイート・トライアングル~(14話)

2011年12月07日 11時55分17秒 | ドラマ置き場
【出演】
亀山風呼 役…リーン・ユウ
新保大也 役…ケルビン(飛輪海)
新保壱 役…アーロン(飛輪海)
伊織恵 役…パティ・ホウ
藤秋桜 役…シンシア・ワン
磯辺智 役…東城衛




何日も経つのに、まだ大也から避けられている風呼。壱を引きずっているから、待つのが嫌になったのかな…と思います。
風呼は「でも、付き合って"まだ"1ヶ月だよ」と親友に言いました。だけど親友は「"もう"1ヶ月」だと言います。待たされる方は時間が長く感じるものだって。
風呼は頑張らなきゃ忘れられない壱の事を、改めて大好きだったんだと思います。親友2人も、このまま風呼を応援していいのかわからなくなったみたい…。

大也のバイト先へ行き、こっそり風呼は大也を見ます。"自分は正しい"と言い聞かせてばかりじゃ、大也のこともまともに見られない、と思いました。どうすれば答えを出せるのか、風呼は悩みます。

風呼が自分の部屋の窓から、まだ帰って来ていない大也の暗い部屋を見ていると「のぞき」と壱が声をかけてきます。書店に3時間もいたと話す壱。頭の使い過ぎで気が変になるわよ、と風呼が言うと、壱は持ってた本で風呼の頭をポンッと叩きました。言い合いをしながらも、仲のよい2人。大也はそんな2人の会話を、悲しそうに階段に座りながら聞いていました…。

壱のベッドに腰掛け、大也は風呼が絵を入れていた壁を見つめます。
壱がお風呂から出て来ると、大也が「あの絵は?」と聞きました。戸惑いながら「知ってたのか」と言う壱。うつむいた大也が「要るのか?」と言うと「何言ってる。もともと俺のだ」と壱は返します。壱を見た大也は「絵じゃない。ふーちゃんのこと」と言って…。壱は思わず大也を殴ってしまいます。

「何だよ、それ」と言う壱。要ると言えばくれるのか?と。態度で壱が風呼を好きだとわかり、大也は部屋を出て行きます。
「あのバカ」と出て行った大也に向かってつぶやいた壱は、大也の方が先にあの絵を見つけていたことを知り"それでも俺のものと言えるのか?"と思いました。

翌朝。誰にも気づかれないように静かに家を出て大学へ行こうした大也。
だけど、風呼が待っていました。
それでも黙って風呼の横を通り過ぎて行ってしまう大也に、風呼はショックを受けます。

たい焼きの露店を見た大也は、風呼とのキスを思い出します。「俺がいるだろ。あいつのことはもう忘れろ」と言った時のことを…。
道路の真ん中でぼんやりしてしまった大也にトラックが迫ってきます。クラクションでハッとした大也がよけると、そこにはスケボーが。大也が乗ったままスケボーが動き出してしまいました…。

帰ってきた壱に「大也は?」と聞く風呼。いない、と言われ、だから顔を出さないんだと笑顔に。でも、家にいても顔を出すとは限らないか、と思い直したとたんに顔が曇ってしまって。それを見ていた壱は「会いたいのか?」と聞きました。「そりゃ会いたいわよ。でも…」と答えた風呼に、壱は「入院してる」言います。昨日、車をよけようとして…と。風呼は場所も聞かずにある物だけを手にし駆け出しました。

あちこちの病院を捜しまわる風呼。壱に場所を聞こうとしたけど、慌てていたので携帯も財布も持っていなくて。それでも「簡単に諦めるもんか」と、おじいさんの家の近くの病院へ風呼は向かいます。

大也は心配したおじいさんが検査をさせるために入院させただけでした。病室にいる壱は"あのバカ。何やってんだ"と心の中で思います。

ようやく大也が入院している病院にたどり着いた風呼。受付で「その人生きてますよね?」と風呼が心配そうに聞いていると「生きてるよ」と壱が来ます。ただの検査入院だと。
病室を聞いて風呼は行こうとしますが、壱が「口止めされたが…」と言っていたのを思い出しました。"大也は私に会いたくないのね"と思った風呼の足が止まってしまいます。

「どうした。行かないのか?」と言う壱。持ってきた物をギッと握った風呼は、心を決めて「嫌がられたって構わない」と病室へ。

階段を上りながら、風呼は"大也に会いたい。大也のそばにいたい。こういうのを恋愛っていうのかな。本当の愛ってどういうもの?…そんなことどうだっていい"と思います。今は大也に会いたいと。
階段を駆け上った風呼の目に、風呼に会いたくて退院しようと病室を出た大也の姿が飛び込んできます。

風呼は大也の目の前まで来ると「何やってるのよ。運動神経いいくせに、車くらいよけなさいよ」と泣きそうな声で言いました。でも「同情は要らない。帰れよ」と言う大也。風呼は持って来た編みかけのニット帽を取り出し「これ、誰に作ってると思う?」と大也に投げつけます。受け止めた大也が「これは?」と言うと「大也のだよ」と風呼は言いました。

最初は罪滅ぼしのためだった事、今も自信を持って"愛してる"と言えない事を話した風呼。「でも、それを編みながら考えてたのは…」と風呼が言うと「俺のこと?」と大也は聞きます。泣きながら「そうよ。大也のことよ」と風呼は答えました。

大也は風呼を抱きしめます。そして「ごめんよ」と。本当は同情でもいいから来てほしかったのに、来ないかも…と思うと怖くて言えなかったと話す大也は「だから、うれしいよ」と言います。

大也が風呼の顔に近づいていくと、壱が来ます。壱の顔を見た風呼と大也。壱は目をそらし行こうとしました。そんな壱に「渡さないぞ」と大也は言います。立ち止まった壱は「調子いいヤツだな」とだけ言うと行ってしまいました。
そして大也は風呼にキスをします。

バレンタインの日。帰って来た大也。それまでに頑張って仕上げたニット帽をかぶり、風呼は「おかえり。ハッピーバレンタイン」と出迎えます。足下にも"おかえりなさい"とチョークで書かれた文字が。
風呼はかぶっていたニット帽を大也にかぶせました。"覚えておこう。この幸せは当然のものじゃない。2人が出会って一緒になれたのは、奇跡ってことなんだから"と風呼は心の中で思います。

壱は生徒会長に就任。次々と生徒会の学生が帰る中、日本語学部の影近という女の子が残ってました。壱が帰らないのか聞いただけなのに「書くのが遅い私に同情してるんですか?」とか「"字が汚い"って思ってます?」と言い出す影近。「俺はひと言もしゃべってない」と壱が言うと「ごめんなさい、私ったら…。失礼します」とあわてて椅子から立った影近は、バランスを崩して転びそうに。壱が支えると影近の胸のあたりにあった服のボタンがポーンと飛んでいきました…。壱が目のやり場に困っている所に、大也と風呼が。

「壱ったら何やってるの。しかもこんな場所で…」と怪しげな目で言う風呼。「変な勘違いするな」と壱が言うと、影近も「誤解しないで下さい。転びそうになった私を会長が助けてくれて…」と説明します。

大也が「誤解だとわかったことだし、この件は忘れよう」と言うと、影近は「醜いものを見たから早く忘れたいんでしょ」と言います。だから壱は「被害妄想はやめろ」と言いました。まあまあ、という感じで壱をなだめ「君は美人なんだから自信持って」と大也が言うと、今度は「なんでウソつくの」と言い返してきて…。

手に負えないから放っておけと壱は言います。そして何の用で来たのか、風呼と大也に聞きました。2人はもうすぐ期末試験だからノートを貸してほしいと頼みます。嫌だね、と初めは断った壱だけど、2人には結局勝てなくて。見ていた影近は、何だか風呼が気になるみたい…。

翌日。壱と話している影近を見た風呼と大也。影近が昨日の風呼と同じ髪型をしているのに大也が気づきます。「たまたま似たのよ」と風呼は言ったけど…。

さらにその翌日。教室の前にいる影近を見て風呼が声をかけます。すると、また昨日の風呼の髪型とそっくりで。
教室から壱が出て来て「チェックしたよ。大丈夫だ」と言うと、影近はお礼を連呼。「もういい」と壱は止め、風呼に試験対策のためにまとめたものを手渡しました。風呼は午後、図書館に来るように壱に言います。皆で勉強しようと。

壱が行ってしまい、影近はいつも一緒に勉強しているのか風呼に聞いてきます。試験前だけよ、と答えた風呼は「影近さんも一緒にやる?」と誘います。影近が「会長が行くなら」と答えたので、風呼は"もしかして壱のこと…"と思いました。すると「私なんかムリだと思ってるんでしょ」と風呼が何も言ってないのに影近は言い出します。風呼の真似をしていたのも、壱から好かれるためだったみたい…。

思わず自分の壱への気持ちを話してしまった影近は「恥ずかしい」と言って行きそうに。風呼は引き留めると「恥ずかしがる事はないわ」と言います。でも風呼には、どうして自分の真似を影近がするのかわからなくて。聞いた風呼に「会長の気持ちに気づいてないんですね」と影近は言いました。会長を見てればあなたが好きだとわかると。影近が言うには、風呼を見る時だけ壱が優しい目をしているみたい。

信じなくても結構です、どちらにせよ、あなたの彼氏は大也さんですものね、と影近に言われ「そうよ」とは答えたものの"壱が…まだ私のことを?"と考えてしまう風呼。あれから伊織とどうなったのか気になります。そして壱に対してどんな顔をしたらいいのか悩んでしまいます…。

図書館。こっそり壱をのぞく影近。気がついた壱は「被害妄想だけじゃなく、のぞきも趣味なのか?」と本を見ながら言いました。そっと顔を出した影近は「ご…ごめんなさい」と謝ります。勉強会だと思って来たのに、風呼は来ていなくて。影近は「私が余計なこと言ったせい?」とつぶやきました。壱はそれを聞き逃しません。

夜。外に風呼を呼び出した壱。「何か話しでもあるの?」と言う風呼に、持っていたプリンを差し出します。でも風呼は「欲しくない」といつものように受け取ってくれませんでした。何も話さない壱に「寒いから、もう帰る」と行きそうになる風呼。「影近さんに聞いたんだろ?」と壱は風呼の背中に向かって言いました。

振り返った風呼に「俺は何も言ってないのにペラペラと…」と言う壱。風呼が「だよね。妄想がひどすぎて困っちゃう」と返すと「でも…当たってる」と壱は言います。そしてまっすぐ風呼を見た壱は「お前が好きだ」と言いました。

伊織のことを風呼が聞くと「もう会ってない」と答える壱。過去の埋め合わせをしたかっただけで、あれは愛じゃないと気づいたと…。
「今の俺はお前の方を向いている。亀山。俺のこと好きか?」と壱は聞きます。軽々しく言わないでよ、と壱を自分勝手だと思ってしまう風呼。「今さら言われても困る。私は大也と付き合ってるんだよ」と答えました。「関係ない」と壱が言うと「よく開き直れるわね」と風呼は言います。

隠せもしないし、消せもしない気持ち。「じゃあ、どうしろと?」と壱は聞きます。そして「いいだろ。好きでいるくらい。許せよ」と…。
風呼は何も言わず帰ってしまいます。

家に帰って来た壱。「メシを温めてやる」と言う大也に「亀山に言った」と言います。バレてたんだ、俺の気持ち、と。「何がしたいんだ」と怒り出す大也。だけど、それは壱にも分からなくて…。「でも、もうごまかせない。隠したくない」と壱は言いました。大也は怒って自分の部屋へ行ってしまいます。

図書館で本を見ながら"昨日のこと大也は知ってるの?"と風呼が思っていると、後ろから大也が抱きしめてきます。「ここ図書館だよ」と言う風呼に「壱に告白されたって?」と言う大也。あいつ根性あるよな、俺の彼女なのに、と。そして「俺のふーちゃんでいろよ」と大也は言います。強く抱きしめられ、大也の不安を感じた風呼。大也を悲しませたくない、と思いました。

キャンプ場の無料宿泊券を風呼に見せ「磯っちが"一緒に行こう"ってさ」と言う大也。1泊2日で秋桜も来ると聞きます。
大也が行った後、よかった、嫌なことばかりじゃないわね、と思いながら歩き出した風呼だけど、ハッとして立ち止まりました。大也と一夜を共にするってこと?と。

旅行の日。待ち合わせの場所に風呼が行くと、大也も磯っちも秋桜も来ていました。「家を出る時、壱に会った?」と聞いてくる大也。風呼は「ううん。どうして?」と聞きます。大也は旅行のことを壱には内緒にしておきたいと話します。大也だったら好きな子が男と旅行すると知ったら、絶対許せないからみたい。
ドキドキしていた風呼だけど、部屋は男女で別れる事になりました。

壱が帰ってくると、声をかけてくる風呼母。メシを買いに行ってきたと話す壱に「大也くんは?」と聞いてきます。友達と旅行に、と答えた壱。風呼母は「偶然ね。風呼も友達と旅行なのよ」と言いました。
感のいい壱は、風呼と大也が一緒に旅行に行ったと気づいたみたい…。



ーつづくー




切ない。壱の気持ちが切ないよぉ
"好き"という気持ちは罪ではないのにね。大好きな風呼から自分勝手だと思われてしまう壱が、すごくすごく可哀想だと思いました…

影近さんは…。私的には、絶対壱と結ばれてほしくないな。(ぼそり)
被害妄想的に話すのはともかく(?)「どちらにせよ、あなたの彼氏は大也さんですものね」と言う言い方が嫌




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4 コメント

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いよいよクライマックス(悲) (ゆう)
2011-12-08 06:13:41
影近さん、キャラが濃いですねー
原作読んでないですが、そちらにも突如出現、かきまわし、なようです

風呼は大也と上手くいってますね
壱派の私は、壱と一緒にズキズキしてます

しかも、気になってネタバレページを見てしまいました

フィクションなんだし、結末には振り回されない!なんて思ったりします

壱の告白に応援モードが更に燃え上がる私でした(^-^;
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ゆうさんへ (うさ)
2011-12-08 12:04:26
クライマックス。
楽しみだけど、ドキドキの3人に会えなくなるのは寂しいです

影近さん…原作でもあんな感じなのかぁ
被害妄想が激しいのにおとなしいっていうわけでもなくて…
なかなかつかめないキャラですよね。
そんな人に好かれて、壱は大変

大也もいい人だとは思うけど
壱と風呼の掛け合いが好きなんです。
2人はお似合いなのにな…。

そうそう、ゆうさんはこのブログを
どこから見つけてくれたんですか?
検索かな?
返信する
クライマックス! (ロム)
2011-12-08 14:16:49
山場になってきましたね!
壱は、風呼への気持ちを抑えてたんだね…。
でも、抑えきれてなかった。
影近さんに簡単に見破られてたし…。

壱の気持ち、切なすぎる~。
風呼にしたら、壱への気持ちを整理して、
大也と付き合う決心した矢先で…。うーん‥
風呼も悩んでたどり着いたから、
壱にああいう態度になったのかな。

壱は風呼への気持ちが固まってから、
一直線で、かっこいい!!

壱も大也もステキ!


いつもブログアップ、ありがとうございます。


返信する
ロムさんへ (うさ)
2011-12-09 10:02:23
そうですよね…
壱はつらかったと思うけど
風呼も、ああいう態度をとるしかなかったんだよね

抑えきれなくなった壱の思いが
切なくて切なくて
だけど影近さんに見破られたのは不覚!(かも)

ロムさんも書いてくれてたけど
ステキな2人から好きになってもらえて
風呼がうらやましい!

ロムさんもこのブログ、検索で見つけてくれたのかな?
いつもコメントありがとうございます♪

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