僕らはふたたび恋をする 第9話

【出演】
レン・ジアカイ　役…ピーター・ホー
ジョン・シャオシャン　役…チャン・チュンニン
ワン・クージエ　役…シュウ・ジェカイ
タン・ミンシン　役…セレナ・ファン
ドォドォ　役…ダン・ユンティン
ヤン・ケリー　役…ペギー・ツァオ


夜。ベッドに入ったドォドォから「なんでエッチな写真を撮ったの?」と聞かれるシャオシャン。ホンたちに笑われたと。シャオシャンはドォドォに謝り、大人も間違えることがある、服を汚したからママは洗いたかっただけなの、と話す。「ドォドォ、ママを許してくれる?」とシャオシャンが聞くと、うなずくドォドォ。ドォドォも「私がホンをなぐったこと許してくれる?」聞き、シャオシャンはうなずく。


シャオシャンの高校の卒業写真がネットに出ていることを、同僚の会話で聞いたジジは"私が付いてるわ"とシャオシャンにメールする。シャオシャンはジジに電話をかけ、記者会見を開いて自分で説明したいと話す。業界をよく知るジジは、記者が勝手に話を作ると反対。早まらないよう忠告する。


ジジには止められたが、やはり記者会見することにしたシャオシャン。それをテレビを見ていたジジが気づき、ジアカイに会いに行く。シャオシャンが記者会見をすること、何を書かれるか分からないことを話すジジ。ジアカイは急いで会見場へ向かう。

シャオシャンは初めてのことで戸惑いながらも真実を話そうとする。しかし記者はひどい質問ばかり投げかけ、シャオシャンの話しを聞いてくれない。ジアカイは私のヒーローだとシャオシャンは話し始める。王子様として私を助けてくれ、シンデレラみたいに舞踏会で踊ったと。人生で一番幸せだったと言い、シャオシャンは1人で踊りだす。それを見て笑い出す記者たち。"私が男好きな女に見えればジアカイは同情してもらえて、こんなだらしないバカ女とは無関係だと信じてもらえる"と思うシャオシャン。そこにジアカイが来る。

ジアカイと目が合うシャオシャン。"なぜ、こんなこと?"と心の中で言うジアカイに、シャオシャンも心の中で"いつも守ってくれたから、今度は私にやらせて。あなたを守りたい。それで私が幸せなの"と答える。

裸でいたことも、彼のことが好きで家にいき、彼のバスタブを見たら入りたくなったと答えるシャオシャン。身を差し出すつもりだったのか聞かれ「つもりじゃないわ」と返したシャオシャンは、最終的に拒絶されたと話す。当然だと納得する記者たち。

こんな女のためにジアカイはケリーを捨てたのかと呆れていた記者たちは、ジアカイがいることに気付く。ジアカイもシャオシャンを迷惑だと感じていると思っていた記者たちだったが、ジアカイはシャオシャンのところまで行き「この女を愛してる」と言うとシャオシャンを抱きしめる。信じられないバカだな、君はバカだ、バカだよ、とシャオシャンに言うジアカイ。


会見を見ていたシャオシャン母と兄たちは大喜び。シャオシャンはもう負け犬じゃない、今度はすごい大物だぞ、と言う。

その会見をケリーも見ていた。ジアカイとの写真を手で払いのけ、壁にぶつけたケリーは「ジアカイ。なぜそんなことをするの？あなたが分からない」と泣き崩れる。


シャオシャンが実家に行くと、シャオシャン母と兄たちはクラッカーを鳴らしてお出迎え。ドォドォも喜び歌を歌い出す。シャオシャンもついつられて歌い出すが、我に返り大声で「結婚しない」と言う。


ドォドォと実家から自分達の家に帰る途中、会見後のことを思い出すシャオシャン。
ジアカイと2人きりになり、さっきのは冗談だと説明するようにシャオシャンは言う。しかしジアカイは真剣な気持ちで言った「付き合おう」と返して来る。愛し合おうと。互いに慰め合えばいい、きっとうまくいく、とジアカイに抱き寄せられ嬉しいシャオシャンだったが、ハッとして、わけがわからない、帰るわ、と言い、行ってしまう。


ジアカイは自分のベッドに横たわりながら"俺らしくない"と思う。そこに電話が。相手がケリーだと分かり、ジアカイは出ない。

"私が笑いものにならないように、あんなことを言ったのよ"と思うシャオシャン。それでも、あの瞬間は嬉しかった、付き合う？本気で言った？と思う。


車を運転していたジアカイは、パパラッチが付いて来ていることに気付く。シャオシャンに電話をすると、シャオシャンはドォドオを連れ幼稚園へ行く所だった。シャオシャンたちが幼稚園に着くと、ママたちが「暴力的で秩序を乱す親子は排除すべき」だと騒ぎたてる。「幼稚園から出て行け」と。電話で話していたジアカイにもその声が聞こえて来る。

シャオシャンはホンをぶったことを謝り、治療費も出すと話す。そしてドォドォもホンのママに謝る。しかしママたちは許してくれなかった。ドォドォが退園しないのなら別の幼稚園に入れると言い出すママたち。迷惑になることを考え、シャオシャンはドォドォを連れて帰ろうとする。その時、ジアカイが来る。

「明日から、もう合えないとしたら先生や友達に言いたいことはある?」とドォドォに聞くジアカイ。ドォドォがうなずくと「言いに行け」とドォドォを教室に向かわせる。

ドォドォは先生に一緒に遊んだり歌ったりして楽しかったと話し、友達にも1人1人話しかける。そしてホンにも「ごめんね、頭はまだ痛い？」と言う。「痛くないよ」と答えるホン。そんな中、1人の男の子が「ドォドォと別れるのは嫌だ」と言い出す。そして他の子供達も。
ホンはママに帰るように言い、ママたちは、子供達の気持ちを尊重することにし帰って行く。

涙を流すシャオシャン。ジアカイは肩を抱き寄せ「なぜ泣く？いい子は泣かないものだぞ」と言う。そんな2人をみて複雑な気持ちになったジアカイの妹でもある先生は、ジアカイを外へ連れ出す。


「どうして来たの?」という先生。なぜドォドォ親子のことにいつも口を出すのかと。「お前の危機だろ?」と言うジアカイに「危機から救ってくれたわけね。それで記者会見で告白したの?」と返す先生。「義姉さんの気持ちは?」と先生が言うと、ジアカイは「ケリーには精神的にも離れてほしい。俺を忘れて初めてケリーは自由になれる」と言う。

「善良な人を利用してまで愛する人を切り捨てるの?2人とも傷つける」と言う先生。傷つけたくない。シャオシャンを利用などしてない、とジアカイは返す。会見で"この女を愛してる"と言ったことも、どういうことか先生は聞く。「確かにあれは衝動的だった。でも今更、取り消せない」と言うジアカイ。シャオシャンと出会い、意外な展開が続き、人生設計が乱れてる、と言いながら笑うジアカイを見て、先生は兄が変わったと思う。

心配になって来たシャオシャンに気付く先生。教室に戻る先生は、ジアカイの妹として「兄が愛してる女性なら受け入れるつもりだけど…兄が愛してるのはケリー義姉さんだけなの」と言う。きっと2人はよりを戻すと。シャオシャンも「ええ。分かってます」と言うが、2人の話しを聞いていたジアカイは「何が分かる」と言い、先生に「人のことには口を出すな」と告げる。


帰り。歩きながら、ジアカイはシャオシャンがパパラッチに狙われていることを話す。シャオシャンもパパラッチを確認し、2人はビルの陰へ。
「君を社長夫人にする」と言うジアカイに、嫌だと断るシャオシャン。しかし、君の不用意な発言で俺の大きな取り引きまでご破算になる、君を連れて帰るしかない、とジアカイに言われ、困ったシャオシャンは、公私混同はなし、ひいきもなしと約束させる。


ジアカイはシャオシャンをスタイリストたちの元へ連れて行く。典型的な漬け物女のシャオシャンをスタイリストたちは全身綺麗にしていく。


ーつづくー


今回はドォドォがすごく可哀想でした(；_；)
ホンママにもホンにも謝ったんだから許してあげて欲しかった。
母親として、自分の息子が傷つけられたら許せないって思うのかもしれないけど…ホンだっていけないところがあったよね?
でも、最後は子供達が解決した感じでよかったです(*´ー｀*)

妹(先生)はシャオシャンが嫌なのかな?それともケリーが好きなだけ?
でも、ケリーってそんなに性格がいいとは思えないんだけど…。
何となく、シャオシャンのこともケリーは邪魔しそう。

シャオシャンがどう変身するか、すごく楽しみ～(*´艸`*)

今回はこのドラマの途中で急に大雨が降り出して(雷も)時々映らなくなっちゃったのーΣ(Ｔ▽Ｔ;)
これは大事!!っていう時に限ってそうなる…
でも、お友達が助けてくれました。
有り難う、友達!!
感謝!!ヽ(；▽；)ノ
でも、ジアカイの"告白"が見れなかったのーーーーー。゜゜(´□｀。)°゜。
ここ、すごく見たかったよぉ。




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