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中国ドラマ「宮廷の諍い女」 第8話

2013年06月28日 15時33分37秒 | 宮廷の諍い女(中)
夜伽の札に甄嬛の名前も書かれる。今後は甄嬛の札が選ばれる機会も多くなると思う徐進良。

碎玉軒に厦公公が来る。「陛下が湯泉宮にお招きです」と甄嬛に言う厦公公。湯泉宮が分からない浣碧に"行宮"だと崔槿汐は教える。陛下はお二人で過ごされたいのかと、と。


赤い花びらを浮かべ、甄嬛が沐浴をしていると雍正帝が来る。恥じらいながら「成帝の真似で?」と聞く甄嬛。「比べるのか?」と雍正帝に言われ、甄嬛は「成帝など足元にも及びません」と言う。「後宮にいて英明さが分かると?想像で語るな」と雍正帝は言うが、甄嬛は雍正帝の選んだ妃嬪は成帝の妃嬪よりも勝ると褒め「成帝が陛下に及びましょうか」と返す。甄嬛が賢いと思った雍正帝は「成帝よりも朕は幸せ者だ」と言う。

甄嬛と雍正帝は寝台へ。甄嬛は怖いか聞かれ「いいえ」と答える。陛下は私にとって夫、初夜ですから緊張もします、と。
どのように仕えるか教わっておるだろう、と雍正帝が言うと「教わったのは皇帝陛下にお仕えする方法です。夫への仕えかたは教わっておりません」と甄嬛は返す。雍正帝からじっと見つめられ、ひざまずき「無礼を申しました。お許しを」と言う甄嬛。雍正帝は甄嬛の手を引き自分の横に座らせると「そなたには驚いたぞ。朕を夫と見なした。夫の前では戸惑う必要はない」と言う。そして雍正帝は甄嬛の肩を抱き寄せる。


甄嬛が床入りをしている頃、華妃は月を寂しそうに見ていた。「ついにあの女が寵愛を」とつぶやく華妃。貴人に封じ、足しげく通われ、湯泉宮へ召したと。頌芝は「一時的なこと」と慰める。


雍正帝が眠り、甄嬛は布団から出てロウソクの芯にハサミを入れる。雍正帝が目を覚まし、何をしているか聞かれた甄嬛は「炎が明るいとうれしいのです」と言う。初夜の時、翌朝日が昇るまで炎を絶やさなければ、夫婦は添い遂げられるという民間の言い伝えがあると話す甄嬛。迷信深い素直さも可愛いと雍正帝は思う。

雍正帝は1度だけ初夜の炎を守ったことがあると言う。そして「朕と添い遂げたいか?」と聞く雍正帝。「女ならば夫と添い遂げたいもの。私めとて同じ」と甄嬛は答える。雍正帝は甄嬛の手を握り「そなたの気持ちは至宝も同然。むげにはせぬ」と言い、甄嬛は嬉し涙を流す。


沈眉荘は安陵容の宮を訪れる。沈眉荘の目にくまがあるのを見た安陵容は、寝ていないのか聞く。それに昨夜、敬嬪と話し込んだと嘘をつく沈眉荘。しかし本当は昨夜、甄嬛が伽をし、眠れない夜を過ごしたからだった。安陵容もまた何もされずに送り返されたのは自分だけだと心を痛めていた。
2人は甄嬛が戻ったらお祝いすることにする。


伽の翌日は皇后へ礼を行なうしきたりがあったため、甄嬛は皇后に拝謁する。皇后は、今後も自分の家と思って気軽に来るように言う。

甄嬛が景仁宮を出ると、小允子が待っていた。すぐに宮へ戻らず、御花園を散歩してから戻るようにすすめる小允子。そんな甄嬛を見かけた康禄海は、仕えている麗嬪に腹の調子が悪いとウソをつき、甄嬛を追いかける。

甄嬛に声をかけた康禄海は「私めをおそばに仕えさせてください」と言う。それを麗嬪が見ていた。「こなたの無能な太監にも目を付けるの?」と甄嬛に言いがかりをつける麗嬪。勝手に奪っていいはずありませんと甄嬛は返す。さすが寵愛を得るだけあり、到底かなわないと嫌味を言う麗嬪に、陛下は病床の私めに同情しただけ、私めより娘娘を愛されていますと甄嬛は言う。

甄嬛の口添えで許してもらえた康禄海は、命の恩人だと感謝するが「麗嬪がそれほど簡単に許すかしら」と甄嬛は言い立ち去る。


甄嬛が宮に戻ってくると、側仕えや侍女たちがひざまずいて待っていた。宮の中へ入ると、壁が修繕されている。そしてその壁からは山椒の香りが。婚礼の習わしで皇后以外で賜るのは稀だと話す崔槿汐。寝台も赤く華やかになり、布団の下には民間の婚礼の習わしの品があった。雍正帝が覚えていてくれたことが嬉しい甄嬛。


普通、初めての伽では運ばれるのに陛下自らお迎えなんて、と甄嬛に言う沈眉荘。沈眉荘は喜んでいるが、他の妃嬪はそうとは限らないと言う。甄嬛は麗嬪みたいなあからさまな分かりやすい嫌味は怖くなかった。「怖いのは、背後にいる華妃よ」と沈眉荘も言う。

雍正帝に厚遇され「夢じゃない?」と聞く甄嬛。「現実よ。うらやましいくらい」と沈眉荘が答えると、陛下の寵愛も、麗嬪の敵意も、みんなの嫉妬も現実で「どうすればいい?」と甄嬛は聞く。沈眉荘は「忍耐よ」と答え、華妃の力は大きく、新参者では到底かなわない、ならば機を待つしかないと言う。

甄嬛は沈眉荘は怒らないのか聞く。沈眉荘は一緒に入った甄嬛が寵愛を受ければ胸が張れると話し「うらやめど怒りはしない」と言う。そして嫉妬も少しはするが寵妃は多く、甄嬛の次に別の者が現れるかもしれない、いちいち嫉妬していたら大変だと言う沈眉荘。


碎玉軒に啓事房から徐公公が来る。「今夜、伽の準備を」と言う徐公公。

甄嬛は待つように言われた寝台で待つ。しばらくして雍正帝が蘇培盛と一緒に来る。持ってきた点心を甄嬛に食べさせる雍正帝。しかし、それは生煮えだった。「そなたの望みだろ」と雍正帝は言い、甄嬛は生は子供を産むことを表すため、初夜で生煮えの餃子を食べる民間の習わしがあることを思い出す。甄嬛がすねたように顔をそむけると、雍正帝は「怒ると更に可愛らしいうえ愛くるしくもある」と言う。


おとといの夜も、昨夜も、今日も召されたのは甄嬛だった。華妃の心はざわつく。

余氏は"甄嬛"と書かれた人形に「死んでしまえ」と針を刺す。


朝の挨拶の時、子宝に恵まれるよう、ラマ大師がお祓いしたと甄嬛に話す皇后。華妃が「皇子でも誕生しようものなら、斉妃に追いつくわ」と言うと「でも斉妃は幸運です。第四皇子の母親のように引き離されては惨めかと」と麗嬪が言う。「皇子のことを軽々しく論じないで」と怒る皇后。

帰り。甄嬛は第四皇子の母親は身分が卑しく、陛下も嫌っていると沈眉荘から聞く。皇子は母親と離され円明園で育てられていた。「お嫌いだったらなぜお手つきに?」と甄嬛が言うと「お酒の勢いだったそうよ」と沈眉荘は小声で教えてくれる。先帝に叱咤され、後継者争いで境地にたたされたと。そして宮中では口にするのも御法度だと言う。そこに華妃たちが通りかかる。

遅れてきた甄嬛は「怠惰をお許しください」と言う。「暇なこなたたちと違い、陛下に仕えて疲れてるのよね」と嫌味を言う麗嬪。華妃は甄嬛が忙しくなった分、沈眉荘は暇そうだと「女論語」を写すように言う。そして、沈眉荘が痩せたのは「陛下に召されていないから?」と言い、甄嬛には「他人はともかく姉妹同然ならば、寵愛を分け与えるものではない?」と言う。


ーつづくー


甄嬛ってすごく芯が強そうなのに、甘え上手!!(*´艸`*)
でも頭の回転も早く、賢いですよね。

華妃が赤ちゃんをさわっていると何かちょっと怖いかも(;´д`)ノ
さすがに雍正帝の子だし何もしないと思うけど。
そして麗嬪、おしゃべりすぎ!!華妃の顔が顔がーーーヽ(@ω@;)ノ
皇后にも叱られるし( ̄ー ̄;)

あと、康禄海もダメダメ。虫が良すぎる。
そのせいで甄嬛が嫌味まで言われて可哀想(;_;)

そして余氏もこわいっΣ(T▽T;)
呪いの人形に針を刺している時の目が怖いっ。
また墓穴を掘らないといいけど。今、見つかったら恐ろしいことになりそう…。


布団にぐるぐるは初夜の時だけなんですね(*´ー`*)
ちょっと甄嬛のぐるぐるも見たかったかな?



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは(*^_^*) (Apple)
2013-06-28 18:31:25
毎日ありがとうございます(*^_^*)

ジャクギを思い出すシーン(*^_^*)花びらのお風呂です~素敵(o^^o)でもあんなに大きなお風呂~\(//∇//)\
甄嬛のぐるぐるが見れなかったのが残念でしたが…ゆっくり歩く二人、こちらも素敵なシーンでした(o^^o)

皇后の挨拶のお辞儀なんですが…ハンカチを持っていなかったですが…ハンカチ無くってもいいのですね?ハンカチの意味って何だろう?
それから、甄嬛がロウソクを切りに行く時ね、雍正帝をまたいでいましたよね?それも大丈夫なんですね?ちょっと気になっちゃった(≧∇≦)

康禄海が(≧∇≦)厚かましいよね!面白かったです。
麗嬪ね、誰かに似てるって思っていたの!思い出しました~女芸人のアジアンの隅田さんだ~(≧∇≦)似てる~
余氏は怖い~うんうん誰かに見つかると…もう終わりですよね~

華妃が泣いていましたね~気持ちはわかる~でもそれは仕方がないよね!
悲しんでいるのは、華妃だけじゃないよね!

それなのに、沈眉庄は偉いな~っておもいました。甄嬛との会話でも、二人の仲はとってもいいですよね~信頼しあっている感じ(*^_^*)
安陵容は、少し心配…もっと頼ったらいいのに~信じないと信じてもらえないよ!

甄嬛って、賢くって本当に頭の回転が早いですよね~うんうん甘え上手(*^_^*)
甄嬛も凄く嬉しそうで良かった(*^_^*)

華妃ですが…沈眉庄と甄嬛のなかたがいを狙っているのかな?怖いよ~
果郡王が出て来なくって、ちょっと残念~また早く出てきて欲しいな~

うささん~また、長々とごめんなさいm(_ _)m
楽しく視聴しています。ありがとうございます(*^_^*)
返信する
こんばんは。 (time)
2013-06-29 02:34:54
雍正帝と結ばれました。
すっかり猫可愛がりをしていますね。

炎の話しの後、雍正帝から見た甄huanのカット、
まるで、お腹に載せて寝ている猫のようで
かわいらしかったです。

壁塗りや、蝋燭の炎、生の餃子、布団の下の実など
習慣もとても興味深いですね。

第四皇子、ちょっと冷遇なのでしょうか?
このドラマではどんな感じで登場するのか興味津々です。
返信する
おはようございます (naa)
2013-06-29 10:29:17
甄ケイの床入り、若曦の時ほどのドキドキはなかったけれど!?二人とも幸せそうでよかった(*´ー`*)
特別扱いもいいけど、うんうん、甄ケイのぐるぐるも見たかったですね(≧∇≦)
民間の慣わし意味が分からないものもありますが色々あって興味深いです(*^_^*)
Appleさん、甄ケイが雍正帝またいだ時は私も大丈夫~って思いました(≧∇≦)

涙を流していた華妃、眠れなかった沈眉庄、寵愛を競うのが後宮とはいえやっぱり辛いですよね(;;)

康禄海、もう出てこなくていいよ( ̄^ ̄)
そして余氏も懲りてないなぁ(--;)

若曦に続く時代設定だから、比べてしまうことも多いけれど、雍正帝にも慣れたしこのドラマを楽しめそうです(≧∇≦)
できればDVDで一気見もしたいところですができないようなので、一喜一憂しながら毎日楽しみにしたいと思います♪

最後にZhimeiさんにお返事させて下さい。
説明になっていないのに判っていただけてうれしいです(*^_^*)
浣碧、福子のこともあるのに雍正帝が声をかけたのが気になっていましたが、他にも何やらありそうなんですね。覚えておきます(*^_^*)

うささん、ありがとうございます(*^_^*)
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