シエ・アンジェン役…ソニア・スイ
ウェン・ルイファン役…ウェン・シェンハオ
リー・ウェイエン役…アマンダ・ジュー
ラン・ティエンウェイ役…ワン・ヨウション
◆あらすじ◆
ルイシュエンから、適当な理由をつけて会社に見に行くように言われたアンジェンは、さっそくお弁当を作り会社へ。しかし、ルイファンは食事に出てていなかった。誰と行ったのか気になったアンジェンだったが、部下のタンは知らないと言う。
まさかアイリンと一緒に行ったのかしら、と気になったアンジェンは、アイリンのいる部署に。アイリンの姿を捜していると、アイリンが後ろから声をかけてくる。
いきなりアイリンから声をかけられ、焦るアンジェン。お弁当を持って来たけどルイファンはいなかったと話すアンジェンに「いい奥さんね」とアイリンは言う。アンジェンが「代わりに食べて下さい」とお弁当を差し出すと、結構です、とアイリンは断るが、アンジェンは無理矢理手渡しその場を後にする。
アンジェンは、自分の作ったお弁当にハートのニンジンをちりばめていたことを思いだす。恥ずかしい、と思ったアンジェンだったが、警告になればいいんだから、と思い直す。
キッチンにいるアンジェンに、絵本を読んでほしいとユーモンが言って来る。これを作ってからね、と言われ、ベッドにいたパパに読んでほしいと言いに行くユーモン。しかし、ルイファンも仕事中だった。ユーモンが、仕事ばかりしないで絵本を読んで、とだだをこねているとウェイエンが入って来る。
お姉ちゃんが読んであげようか?とウェイエンが言うと、うん、とユーモンは嬉しそうに言う。
ウェイエンもベッドに座り、絵本を読み始める。それを笑顔を見るルイファン。
アンジェンも様子を見に来ると、微笑ましい、というまなざしで見る。そして声にならない声でウェイエンに(ありがとう)と言って戻って行く。
2人の横で仕事をしていたルイファンは眠くなってくる。そして、絵本を読んでもらっていたユーモンも寝始める。
アンジェンは洗濯物をたたんだ後、ソファーでついうとうとしてしまっていた。ふと目を覚ましたアンジェンが寝室へ行くと、鍵が閉まっている。
アンジェンがドアをノックしウェイエンの名前を呼んでる声を聞きながら、寝てしまったルイファンの横で一緒の布団に入っていたウェイエンは、ルイファンの顔を見て微笑む。
アンジェンは合い鍵を持って来る。
たくさんある鍵にアンジェンが手間取っている中、ベッドにいるウェイエンは、寝ているルイファンの頬にキスを。
やっと鍵が開き、アンジェンがドアを開けると、そこにはウェイエンが立っていた。「どうして鍵が?」とアンジェンが聞くと、途中で寝てしまって分からないとウェイエンは答える。ベッドで寝ているルイファンとユーモンを見たアンジェンは、それ以上は追求しなかった。
書斎に戻ったウェイエンは、オリバーをなでながら「私って悪い女かしら?」とつぶやく。でも、家族ごっこをやってみたかったと…。
アンジェンはルイシュエンにルイファンの会社に行ったと話す。何しに?とすっかり自分の言った事をルイシュエンは忘れてしまっていた。それでも結果を聞いてくる。アンジェンは、緊張してルイファンの弁当をアイリンにあげてしまった事を話す。あきれたルイシュエンだったが「勇気あるじゃない」と言う。
弁当をもらったアイリンは、何のためにアンジェンが会社に来たのか考えていた。夫の敵を偵察に来たとも、お弁当を届けにきただけとも思えない。「まさか夫婦の間で何か問題が?」とつぶやく。そして、確かめなきゃ、と心の中で思う。
毎日は行けない、と話すアンジェンに、ルイシュエンは「人に頼めばいい」と言う。使える人間が2人いると。そして、アイリンはカンダーに任せ、ルイファンは小悪魔の従妹に、と言う。
ウェイエンには頼みにくいと言うアンジェンに、ルイシュエンが一緒に頼んでくれることになる。昼食の時間になり、ウェイエンを呼び出す2人。
アンジェンはウェイエンの好きなお寿司を買って待っていた。突然の呼び出しに戸惑うウェイエン。そして、最近の兄さん変じゃない?とルイシュエンが切り出す。
そうかしら?と言いながらも、ウェイエンは動揺する。「社内で誰かから言い寄られてるとか」とアンジェンが聞くと「私も忙しいからよくわからないわ」とごまかすウェイエン。アンジェンは「できれば今後は社内の様子を注意して見ててほしいの」と頼む。
どうして?とウェイエンが聞くと「兄さんに浮気の疑いがあるの」と答えるルイシュエン。ドキリとしたウェイエンは、箸からお寿司を落としてしまう。信じられないわ、相手は誰?と確かめるように聞くウェイエンに、あんたの上司だとルイシュエンは言う。
事情は分かったわ、でも心配ないわよ、とウェイエンはアンジェンに言う。お兄さんは絶対姉さんを捨てたりしないと。
アンジェンはルイシュエンとスーパーに買い物に行く。愛人を作らせないために、内野(家の中)も外野(家の外)もしかっり守らなきゃダメよ、とルイシュエンは言い出す。
家に帰っても、その1、優れた観察力を持つこと。夫の外見に変化はないか、態度や習慣はどうか監視をする。その2、警戒心を持つこと。夫が急に優しくなったり、記念日でもないのにプレゼントをくれたら要注意。その3、夫の行動。会議や接待、出張などを理由に家にいない時間か増える、と話すルイシュエン。そんな状況が増えていったら手遅れだと。だから早めに阻止し、わずかな変化も見逃さないこと、と言う。
デパートに来たルイファンとウェイエン。「このネクタイお兄さんにピッタリよ」とピンクのネクタイをあてる。僕達の目的は売り場の分析だろ、とルイファンは言うが「このネクタイでもっとカッコ良くなれば、お兄さんの成績も伸びるかも。ムダな投資ではないわ」とウェイエンは返す。「そうか?買ったら仕事に戻るぞ」とルイファンが言い「うん」と嬉しそうに返事をしたウェイエンは、ルイファンの頬にキスをしてレジへ向かう。
恋をしたくなる気分になるとウェイエンに言われ、髪型まで変えてしまうルイファン。そして、ウェイエンはルイファンの好きなアニメのプラモデルをプレゼントする。
髪型を変えて帰ってきたルイファンは、ピンクのネクタイまでしていた。アンジェンが「そのネクタイは?」と聞くと、買った、とルイファンは答える。さらに、最近運動不足だから毎週バスケをするとルイファンは言い出す。
ルイファンの食事の用意をしながらアンジェンは「夫の外見に変化がないか。その態度や習慣はどうかをしっかり監視する」と言うルイシュエンの言葉を思い出す。
夜中。お菓子を持ちながらウェイエンが下りて来ると、プラモデルを作っているルイファンを見かける。「なぜ僕にこれを?」とルイファンが聞くと「私の代わりになるものをあげたかったの」と答えるウェイエン。
アンジェンはアメを見ながら、父顔が亡くなった時「私達どうなるの?」と泣くアンジェンに、母が「泣いちゃダメよ。さあ、アメをお食べ」と言った時のことを思い出す。甘いでしょ?それが幸せよ。"明るい未来が待ってる"そう信じるのよ、と。
ルイファン、あなたを信じてるわ、とアンジェンは心の中で思う。
副社長の座はアイリンに譲って、販促部に戻りたい、と弱音をはくルイファンに、ウェイエンは「あと数ヶ月でしょ。私も助けてあげる。だから頑張って」と励ます。仕事のグチをこぼしてしまったと言うルイファン。ウェイエンは、何でも話して、と言う。
1人でたくさんのものを背負いすぎてる、誰だって頑張りすぎたら疲れるわ、とウェイエンの優しい言葉に"男は責任感がないとダメだ"と厳しく育てられたことを話すルイファン。だから何もかも自分で背負ってきたと。でも君に話してスッキリした、とルイファンが言うと、笑顔になったウェイエンはルイファンにかけより、腰に手をまわしながら「私に対しては責任を感じないでね」と言う。
私よりお姉さんを愛さなきゃダメよ、とウェイエンが言うと「彼女も愛してる」と言うルイファン。ウェイエンは「来週、お姉さんと旅行するといいわ」と提案する。生涯一緒にいるのは妻の方だもの、と。これ以上の関係を望まないのか?とルイファンに聞かれ、ウェイエンは「望んだって叶わないもの」と答える。
プラモデルが完成したと知ったウェイエンは、私にちょうだい、と言う。私を思い出してほしい所に置いとく、と。
ウェイエンがプラモデルを置いた場所は、アンジェンたちのベッドの上のスペースだった。アンジェンはそれに気付き「これ何かしら?」と思う。そこにルイファンが入ってくる。バスケがどうだったか聞くアンジェンに、まあまあだとルイファンは答える。そして試合後食事をしたとウソを。
そんなルイファンにアンジェンは「あれは何?」とプラモデルのことを聞く。初めてそこに置かれた事を知ったルイファンは、動揺するものの「もらった」と答える。
ルイファンはアンジェンに、今週末2人きりで旅行を、と話す。驚くアンジェンに、最近2人きりで出かけてないだろ、と言うルイファン。アンジェンは「記念日でもないのにプレゼントをくれたら要注意」と言われたルイシュエンの言葉が再びよぎる。「楽しみだわ」と答えるが、アンジェンの心は不安でいっぱいに。
アンジェンはカンダーに、ルイファンが急に髪型を変えたりネクタイを買ったり、バスケを毎日のようにして、旅行にまで誘ってきたことを「おかしくない」と相談。最近のルイファンは本当に変だと。事情を知っているカンダーは"私は動じない""そのうち落ち着く"と思えばいいと変な事を言ってしまう。どういうこと?と聞くアンジェンに、焦ったカンダーはますます変な言い方をするが、アンジェンは、放っとけばルイファンは元に戻る、と言いたいんだと解釈する。
それでも不安がぬぐえないアンジェンは「きっと明るい未来が待ってる」と言い、涙ぐみながらまたアメを口に入れる。
ーつづくー
愛だけでいいって言ってたウェイエンだけど
ルイファンの髪型を変えたり
ネクタイをプレゼントしたり
"愛だけ"ではすまなくなってきていそう…
普通の恋愛なら恋人にしていいことも
奥さんがいる人だものね
プラモデルを寝室の
ベッドの上に置いたのは…
寝る前に自分を思いだしてほしいということ?
一番リラックスできるところに
私がいつもそばにいるということ?
いろんな解釈が出来るけど…
これはダメだよね
(もちろん不倫自体がダメなんだけど)
2人で髪型を変えたり
食事をして帰ってきたり
寝室に鍵がかかっていたことも
すごくバレバレなんだけど…
でもアンジェンはやっぱり2人を信じてるし
想像すらしないだろうから
まったく気づかない
アメをなめるアンジェンが
本当に切なくて可哀想
誰にアドバイスしてもらっても
誰に相談しても
心配は消えなくて…
ますますルイファンは怪しいんだものね
7 9
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ウェン・ルイファン役…ウェン・シェンハオ
リー・ウェイエン役…アマンダ・ジュー
ラン・ティエンウェイ役…ワン・ヨウション
◆あらすじ◆
ルイシュエンから、適当な理由をつけて会社に見に行くように言われたアンジェンは、さっそくお弁当を作り会社へ。しかし、ルイファンは食事に出てていなかった。誰と行ったのか気になったアンジェンだったが、部下のタンは知らないと言う。
まさかアイリンと一緒に行ったのかしら、と気になったアンジェンは、アイリンのいる部署に。アイリンの姿を捜していると、アイリンが後ろから声をかけてくる。
いきなりアイリンから声をかけられ、焦るアンジェン。お弁当を持って来たけどルイファンはいなかったと話すアンジェンに「いい奥さんね」とアイリンは言う。アンジェンが「代わりに食べて下さい」とお弁当を差し出すと、結構です、とアイリンは断るが、アンジェンは無理矢理手渡しその場を後にする。
アンジェンは、自分の作ったお弁当にハートのニンジンをちりばめていたことを思いだす。恥ずかしい、と思ったアンジェンだったが、警告になればいいんだから、と思い直す。
キッチンにいるアンジェンに、絵本を読んでほしいとユーモンが言って来る。これを作ってからね、と言われ、ベッドにいたパパに読んでほしいと言いに行くユーモン。しかし、ルイファンも仕事中だった。ユーモンが、仕事ばかりしないで絵本を読んで、とだだをこねているとウェイエンが入って来る。
お姉ちゃんが読んであげようか?とウェイエンが言うと、うん、とユーモンは嬉しそうに言う。
ウェイエンもベッドに座り、絵本を読み始める。それを笑顔を見るルイファン。
アンジェンも様子を見に来ると、微笑ましい、というまなざしで見る。そして声にならない声でウェイエンに(ありがとう)と言って戻って行く。
2人の横で仕事をしていたルイファンは眠くなってくる。そして、絵本を読んでもらっていたユーモンも寝始める。
アンジェンは洗濯物をたたんだ後、ソファーでついうとうとしてしまっていた。ふと目を覚ましたアンジェンが寝室へ行くと、鍵が閉まっている。
アンジェンがドアをノックしウェイエンの名前を呼んでる声を聞きながら、寝てしまったルイファンの横で一緒の布団に入っていたウェイエンは、ルイファンの顔を見て微笑む。
アンジェンは合い鍵を持って来る。
たくさんある鍵にアンジェンが手間取っている中、ベッドにいるウェイエンは、寝ているルイファンの頬にキスを。
やっと鍵が開き、アンジェンがドアを開けると、そこにはウェイエンが立っていた。「どうして鍵が?」とアンジェンが聞くと、途中で寝てしまって分からないとウェイエンは答える。ベッドで寝ているルイファンとユーモンを見たアンジェンは、それ以上は追求しなかった。
書斎に戻ったウェイエンは、オリバーをなでながら「私って悪い女かしら?」とつぶやく。でも、家族ごっこをやってみたかったと…。
アンジェンはルイシュエンにルイファンの会社に行ったと話す。何しに?とすっかり自分の言った事をルイシュエンは忘れてしまっていた。それでも結果を聞いてくる。アンジェンは、緊張してルイファンの弁当をアイリンにあげてしまった事を話す。あきれたルイシュエンだったが「勇気あるじゃない」と言う。
弁当をもらったアイリンは、何のためにアンジェンが会社に来たのか考えていた。夫の敵を偵察に来たとも、お弁当を届けにきただけとも思えない。「まさか夫婦の間で何か問題が?」とつぶやく。そして、確かめなきゃ、と心の中で思う。
毎日は行けない、と話すアンジェンに、ルイシュエンは「人に頼めばいい」と言う。使える人間が2人いると。そして、アイリンはカンダーに任せ、ルイファンは小悪魔の従妹に、と言う。
ウェイエンには頼みにくいと言うアンジェンに、ルイシュエンが一緒に頼んでくれることになる。昼食の時間になり、ウェイエンを呼び出す2人。
アンジェンはウェイエンの好きなお寿司を買って待っていた。突然の呼び出しに戸惑うウェイエン。そして、最近の兄さん変じゃない?とルイシュエンが切り出す。
そうかしら?と言いながらも、ウェイエンは動揺する。「社内で誰かから言い寄られてるとか」とアンジェンが聞くと「私も忙しいからよくわからないわ」とごまかすウェイエン。アンジェンは「できれば今後は社内の様子を注意して見ててほしいの」と頼む。
どうして?とウェイエンが聞くと「兄さんに浮気の疑いがあるの」と答えるルイシュエン。ドキリとしたウェイエンは、箸からお寿司を落としてしまう。信じられないわ、相手は誰?と確かめるように聞くウェイエンに、あんたの上司だとルイシュエンは言う。
事情は分かったわ、でも心配ないわよ、とウェイエンはアンジェンに言う。お兄さんは絶対姉さんを捨てたりしないと。
アンジェンはルイシュエンとスーパーに買い物に行く。愛人を作らせないために、内野(家の中)も外野(家の外)もしかっり守らなきゃダメよ、とルイシュエンは言い出す。
家に帰っても、その1、優れた観察力を持つこと。夫の外見に変化はないか、態度や習慣はどうか監視をする。その2、警戒心を持つこと。夫が急に優しくなったり、記念日でもないのにプレゼントをくれたら要注意。その3、夫の行動。会議や接待、出張などを理由に家にいない時間か増える、と話すルイシュエン。そんな状況が増えていったら手遅れだと。だから早めに阻止し、わずかな変化も見逃さないこと、と言う。
デパートに来たルイファンとウェイエン。「このネクタイお兄さんにピッタリよ」とピンクのネクタイをあてる。僕達の目的は売り場の分析だろ、とルイファンは言うが「このネクタイでもっとカッコ良くなれば、お兄さんの成績も伸びるかも。ムダな投資ではないわ」とウェイエンは返す。「そうか?買ったら仕事に戻るぞ」とルイファンが言い「うん」と嬉しそうに返事をしたウェイエンは、ルイファンの頬にキスをしてレジへ向かう。
恋をしたくなる気分になるとウェイエンに言われ、髪型まで変えてしまうルイファン。そして、ウェイエンはルイファンの好きなアニメのプラモデルをプレゼントする。
髪型を変えて帰ってきたルイファンは、ピンクのネクタイまでしていた。アンジェンが「そのネクタイは?」と聞くと、買った、とルイファンは答える。さらに、最近運動不足だから毎週バスケをするとルイファンは言い出す。
ルイファンの食事の用意をしながらアンジェンは「夫の外見に変化がないか。その態度や習慣はどうかをしっかり監視する」と言うルイシュエンの言葉を思い出す。
夜中。お菓子を持ちながらウェイエンが下りて来ると、プラモデルを作っているルイファンを見かける。「なぜ僕にこれを?」とルイファンが聞くと「私の代わりになるものをあげたかったの」と答えるウェイエン。
アンジェンはアメを見ながら、父顔が亡くなった時「私達どうなるの?」と泣くアンジェンに、母が「泣いちゃダメよ。さあ、アメをお食べ」と言った時のことを思い出す。甘いでしょ?それが幸せよ。"明るい未来が待ってる"そう信じるのよ、と。
ルイファン、あなたを信じてるわ、とアンジェンは心の中で思う。
副社長の座はアイリンに譲って、販促部に戻りたい、と弱音をはくルイファンに、ウェイエンは「あと数ヶ月でしょ。私も助けてあげる。だから頑張って」と励ます。仕事のグチをこぼしてしまったと言うルイファン。ウェイエンは、何でも話して、と言う。
1人でたくさんのものを背負いすぎてる、誰だって頑張りすぎたら疲れるわ、とウェイエンの優しい言葉に"男は責任感がないとダメだ"と厳しく育てられたことを話すルイファン。だから何もかも自分で背負ってきたと。でも君に話してスッキリした、とルイファンが言うと、笑顔になったウェイエンはルイファンにかけより、腰に手をまわしながら「私に対しては責任を感じないでね」と言う。
私よりお姉さんを愛さなきゃダメよ、とウェイエンが言うと「彼女も愛してる」と言うルイファン。ウェイエンは「来週、お姉さんと旅行するといいわ」と提案する。生涯一緒にいるのは妻の方だもの、と。これ以上の関係を望まないのか?とルイファンに聞かれ、ウェイエンは「望んだって叶わないもの」と答える。
プラモデルが完成したと知ったウェイエンは、私にちょうだい、と言う。私を思い出してほしい所に置いとく、と。
ウェイエンがプラモデルを置いた場所は、アンジェンたちのベッドの上のスペースだった。アンジェンはそれに気付き「これ何かしら?」と思う。そこにルイファンが入ってくる。バスケがどうだったか聞くアンジェンに、まあまあだとルイファンは答える。そして試合後食事をしたとウソを。
そんなルイファンにアンジェンは「あれは何?」とプラモデルのことを聞く。初めてそこに置かれた事を知ったルイファンは、動揺するものの「もらった」と答える。
ルイファンはアンジェンに、今週末2人きりで旅行を、と話す。驚くアンジェンに、最近2人きりで出かけてないだろ、と言うルイファン。アンジェンは「記念日でもないのにプレゼントをくれたら要注意」と言われたルイシュエンの言葉が再びよぎる。「楽しみだわ」と答えるが、アンジェンの心は不安でいっぱいに。
アンジェンはカンダーに、ルイファンが急に髪型を変えたりネクタイを買ったり、バスケを毎日のようにして、旅行にまで誘ってきたことを「おかしくない」と相談。最近のルイファンは本当に変だと。事情を知っているカンダーは"私は動じない""そのうち落ち着く"と思えばいいと変な事を言ってしまう。どういうこと?と聞くアンジェンに、焦ったカンダーはますます変な言い方をするが、アンジェンは、放っとけばルイファンは元に戻る、と言いたいんだと解釈する。
それでも不安がぬぐえないアンジェンは「きっと明るい未来が待ってる」と言い、涙ぐみながらまたアメを口に入れる。
ーつづくー
愛だけでいいって言ってたウェイエンだけど
ルイファンの髪型を変えたり
ネクタイをプレゼントしたり
"愛だけ"ではすまなくなってきていそう…
普通の恋愛なら恋人にしていいことも
奥さんがいる人だものね
プラモデルを寝室の
ベッドの上に置いたのは…
寝る前に自分を思いだしてほしいということ?
一番リラックスできるところに
私がいつもそばにいるということ?
いろんな解釈が出来るけど…
これはダメだよね
(もちろん不倫自体がダメなんだけど)
2人で髪型を変えたり
食事をして帰ってきたり
寝室に鍵がかかっていたことも
すごくバレバレなんだけど…
でもアンジェンはやっぱり2人を信じてるし
想像すらしないだろうから
まったく気づかない
アメをなめるアンジェンが
本当に切なくて可哀想
誰にアドバイスしてもらっても
誰に相談しても
心配は消えなくて…
ますますルイファンは怪しいんだものね
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