すっかり変身し、綺麗になったシャオシャンに「こんな感じでいいか?」と聞くジアカイ。「あなたはいいと思う?」と返すシャオシャン。「君がいいなら、いいよ」とジアカイが答えると「あなたがダメだと思うならダメに決まってる」とシャオシャンは言う。
ジアカイの会社で働くことになったシャオシャン。ジアカイの車に乗っていたシャオシャンは、会社の近くで車から降りる。追いかけたジアカイが「何を気にしてる」と言うと「会社で働くのはいいけど、交際はお断りするわ」とシャオシャンは言う。なぜ私を選んだの?とシャオシャンが聞いても答えられないジアカイ。そんなジアカイにほら、やっぱり。ふざけてる証拠よ」とシャオシャンは背を向け歩き出す。
シャオシャンに電話し「理由が必要なら旅行だと思えばいい。旅行ならいつか終わる日が来る」とシャオシャンのすぐ後ろで話すジアカイ。ジアカイが後ろにいることを分かりながら、シャオシャンは「旅の道連れが欲しいの?気持ちを整理すべきなのは私だけじゃないのね」と言い、振り返る。
「旅行という考えも悪くないわ。どうせ…旅行なら終わる日が来る。私のことを遠くへ行く飛行券だと思って」と言うシャオシャン。「じゃあ、今から搭乗しようかな」と怪しく笑いながらジアカイはシャオシャンに近付いて来る。追いつめられたシャオシャンはキスをされると思い目を閉じるが、目を閉じたら景色が見れないとジアカイは笑い、花を指差す。
「他人に理解されなくても、俺たちの理論で付き合おう」と言うジアカイに、シャオシャンは「いいわ。付き合おうじゃないの。他人がどうであれ、私たち2人がいいならそれでいいのよ」と返す。「俺の女として合格だ」と潔いシャオシャンを褒めるジアカイ。「よろしく」とシャオシャンが手を差し出すと、ジアカイはその手を引っぱり自分に引き寄せる。そして「面白くないな。俺たちの交際を握手から始めるのか?」と言いながらシャオシャンの頬に手を持っていく。今度こそ、と思ったシャオシャンだったが、交際始めとしてジアカイがしたことはシャオシャンの鼻をつまむことだった。
「愉快なカップルだ」と笑いながら歩き出したジアカイを「ジアカイ」と言いながら追いかけたシャオシャン。突然、振り向いたジアカイにシャオシャンがぶつかると「女性として認めないと失礼だよな」と言い、本当にキスをする。これから楽しくなると嬉しそうに言うジアカイ。
会社では新聞に載った記事で、ボスはどうしちゃったんだ?という話で持ちきりに。そこにシャオシャンを連れたジアカイが来る。ジアカイは今日、入ったとシャオシャンを社員に紹介。ジアカイが行ってしまうと、報道でシャオシャンのことをよく思っていない社員たちはシャオシャンのことを無視する。
ジアカイが会議を始めるが、座る席のないシャオシャンは立ち尽くす。そんなシャオシャンに「君の席はない。ここを出て自分の席を探せ」と言うジアカイ。"どういうこと?"とシャオシャンが心の声で聞くと"公私は区別する"とジアカイも心の声で答える。
シャオシャンは社内を歩き回るが、自分の席が見つからない。結局会議室の前でウロウロしてしまうシャオシャン。ジアカイは気づき、シャオシャンが気になる。
シャオシャンは受付の女性から空いている席を教えてもらい「あなたの席にすればいい」と言ってもらえる。そして、その女性がトイレに行っている間、電話番をすることに。
しばらくすると、チェン議員の夫人から電話が。「もみ消しに成功していい気にならないで。必ず報いを受ける日がくる」とジアカイに伝えるように言う夫人。脅迫電話だと勘違いしたシャオシャンは、グワン社長と会っているジアカイの元へ駆けて行き「脅迫電話があった」と大声で言ってしまう。
大事な話をしている時に来たシャオシャンに「本気なら予告なしで直接来るだろ。そんな電話無視しろ」と怒るジアカイ。
社員が帰った後、チェン夫人が会社に来る。シャオシャンは何となく気になり着いて行く。
チェン夫人はもう耐えられないと話し、ウソだらけの結婚から今すぐ解放するようジアカイに要求する。限界だと言う夫人に「お気の毒に思いますが、私が契約したのはスキャンダルの対応です。結婚関係については力になれません」と返すジアカイ。夫人は「こうなったのは、あんたのせいよ」と怒鳴り、デスクや周りの物を投げ出す。
落ち着かせようと入ってきたシャオシャンにも夫人は物を投げる。シャオシャンをかばいながら「警察にいきますか」と言うジアカイ。怒りの収まらない夫人はジアカイの頬を叩く。「私の人生なんか、どうでもいいんでしょ」と泣きながら言うと、部屋を出て行く夫人。
心配するシャオシャンに、君には関係ない、と帰るように言うジアカイ。「ぶたれて痛い?」と聞いても「大したことない」とそっけなくジアカイは答える。これが俺の仕事のやり方で、どんなことをされても平気なフリをすると。
大切な資料も濡れてしまっていた。
1人になりたいと言われ、シャオシャンも部屋を出て行く。
シャオシャンは母に 残業があると電話。その間にジアカイは会社の外へ。
パブに行ったジアカイは「私にとっての結婚の意味と傷の深さが分かる?」と夫人に言われたことを考えながら、"歓喜の歌"をピアノで弾いていた母が泣いていた時のことを思い出す。ジアカイに謝り「ママは怖いの。この幸せな暮らしが終わるんじゃないかって」と言っていた母。ジアカイとモヤシ(ジアカイ妹)がどうなるか心配だと。そこにシャオシャン母から電話が。
ジアカイがパブで飲んでいると知り「娘は残業だと言ってたけど、やっぱりウソね」と言うシャオシャン母。シャオシャンとは飲んでいないとジアカイは話すが、信じてもらえない。
シャオシャン母との電話を切った後、シャオシャンに電話をかけるジアカイ。しかしシャオシャンは携帯を社長室に置き忘れ出なかった。
ジアカイは急いで会社へ戻る。片付いた社長室を見て「また1人でこんなことを」とつぶやくジアカイ。警備員からシャオシャンが書類を抱えて帰ったと聞き、車でシャオシャンを探し始める。
シャオシャンは資料のアンケートが汚れてしまったため、たった1人で歩く人を止めアンケートの記入を頼んでいた。シャオシャンを見つけたジアカイは「なぜ家に帰らない」と言う。「来てくれたの?」と嬉しそうに笑うシャオシャン。アンケートを集めればお客さんがもう怒らなくなると思ったとシャオシャンは言うが、アンケートは関係ない、集めても何の意味ないとジアカイは言う。
「バカなのか」と言われ、「私なんか、どうせバカよ」と言い返すシャオシャン。シャオシャンは、なんとか役に立てると証明したかった。そして、1日中、ほったらかしにしたジアカイにひどいと言う。
「なぜ居場所を探させたと?」と言うジアカイ。ジアカイはシャオシャン自身で人間関係を築いてほしかったと言う。「最初からはっきり言ってよ。どんなにつらかったか分かる?」と子供みたいに泣き出すシャオシャン。「社内の人間関係をうまく築けないと、居場所など見つけられない」とジアカイが言うと、シャオシャンは「自分の居場所が死ぬほど欲しかったわ」と言う。ジアカイは笑いながら「いい子だ、泣くなと言い、シャオシャンを抱きしめる。
ジアカイの胸の中でシャオシャンの胸はドキドキに。"ときめくな。旅の道連れでしょ。ダメだってば、ドキドキするな"と自分に言い聞かせるシャオシャン。そこにケリーから"あなたを思ってる。会いたい"というメールが。
シャオシャンに一緒に来いと言うジアカイ。俺が前妻と会う時は彼女として見張ってないとダメだろ、と言うジアカイにシャオシャンは「あなたは怖いのよ。あの人の前だと感情が抑えきれなくなりそうだから」と言う。まだ愛してるのよ、と。それでも、とにかく彼女として同行してくれと、ジアカイはシャオシャンを無理矢理連れて行く。
手をつなぎながらジアカイとシャオシャンはケリーの元へ。「あなたが忘れられない」と言うケリー。離婚することはできても私の思いまでは断てないと。そしてジアカイの告白を見て、自分が壊れるかと思ったとシャオシャンに言う。
「本当に彼を愛してる?」とケリーから問われたシャオシャンは、ジアカイも後悔すると思い、会見の告白はフォーローしてくれただけで想像しているような関係ではないことを話す。笑顔になり「よかった。愛し続けるわ」と言うケリー。
ジアカイは事情も知らないで気を利かせるフリをするな「2人で決めたことを取り消すな」とシャオシャンに言い、ケリーにはシャオシャンと真剣に付き合っていると告げる。「君は俺を愛してなどいないだろ」とジアカイが言うと「愛してるってば」と抱きついてくるケリー。
ジアカイがケリーを振り払うと「"愛してる"って…」とかばおうとするシャオシャン。カッとしたジアカイは「愛してない。だから勝手に中絶した」と言う。勝手に堕ろすことが俺への愛なのかと。そしてシャオシャンに「君は違うだろ。子供に対する考え方は、俺と同じだよな」と言うジアカイ。
店を出たジアカイは、1人でどんどん歩いて行く。ゆっくり歩いてよ、とシャオシャンが言うと、振り返ったジアカイはシャオシャンを抱きしめる。「抱きつけば泣いてるのを見られないと?」と言うシャオシャン。そして、あなたをひとりぼっちにしたくない、とシャオシャンは、涙を流すジアカイを抱きしめる。
ーつづくー
シャオシャンの変身。そんなに驚くほどは変わっていなかったかも?(*´ー`*)
ケリーは子供を堕ろしていたんだすね…。スーツケースに入っていたベビー用品は、産まれてくる子供のためにジアカイが用意したのかな?(;_;)
本当に仕事のため、勝手にだったらケリーはひどいよね。
泣いている時のシャオシャン、可愛かったなぁ。
シャオシャンてこんな泣き方をするイメージはないかも?
ドキドキするシャオシャンもよかった~。
ジアカイは笑顔がいいですよね~(*´艸`*)
最後のシャオシャンとジアカイもよかったです(*´ー`*人)
昨日はメールが突然、初期化?なのかなんなのか真っ白になっちゃって、ずーーーっとそれにかかりきりでした(;_;)
設定もし直さなくちゃいけないみたいで、パスワードを入れるんだけど、ぜんぜん認証されないの!!私、パスワードなんて変えてないよなぁ?と思いつつ、格闘していたんだけど全然ダメ(TωT)
大分いろいろやってから、そういえばもう1台のPC、メーラーのセッティングはしていなかったなぁ…ということを思い出し、そっちで設定したら、ちゃんとパスワードも認証してくれたの。と、いうわけでパスワードは変更していなかったことが判明。うむむむ。
とにかくそんなことに時間をとられってしまって、あらすじが遅れちゃったよぉ(ノ_・。)
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服装は変わったけどね(o^^o)
ケリーはジアカイに相談もせず?黙って中絶したんだね( ; ; )
それは、夫婦としての信頼が無くなると思う!一緒に暮らせないって思う気持ちは理解出来る。
スーツケースのベビー用品は、うささんの想像と同じ!ジアカイが買っておいたんだね~
キスも(#^.^#)よかった~
社員達は今はシャオシャンの事理解していないけど~きっとシャオシャンの事好きになると思う!
素直で、優しいシャオシャンだもんね(o^^o)
うささん!ジアカイは笑顔がいいですよね*\(^o^)/*
私は機械に弱いので…どんな状態なのかわからないのですが( ; ; )
パソコンのトラブル?!直りましたか?
あらすじは遅れても大丈夫だけど…毎日大変なうささんがもっと大変になってるかと思うと…
眠らないで格闘しているのかと想像しています…体調だけは気をつけて下さいね~