いつも食べないパンの耳を食べているエマ。それを指摘したウィルに切るのを忘れていたと答え、カールと「ロッキー・ホラー・ショー」のレイトショーを見に行ったおかげだと話す。汚くてひどい場所へエマが行ったことに驚いたウィル。さらにエマは人の触ったキャンディが嫌いでハロウィーンが苦手なのに、カールとロッキー・ホラーのコスプレをしてお菓子を貰いに行くと言う。カールがエマを変えていると感じたウィルは、つい対抗心から「週末に決めたばっかりだよ。今年のスクールミュージカルでグリーの連中に“ロッキー・ホラー・ショー”をやらせようって」と言ってしまう。
「ロッキー・ホラー・ショー」のミュージカルを実際にやろうとグリー部に告げるウィル。しかし大人っぽいテーマで議論を呼ぶ心配を気にするグリー部員。きわどい部分はカットし、保護者の承諾を得るとウィルが話し、みんなはキャスティングを決め始める。
サムはロッキーの役をやることになり、鍛えた体や脱ぐことに自信を見せる。そんなサムの姿とは逆に、あるシーンから下着だけになるフィンはまったく自信がない。レイチェルは学校一セクシーだと励ますが、それでも不安はぬぐえなかった。
TVの「スーのコーナー」で、ハロウィーンの根本精神は"恐怖"だと言い、道を外れないように子供には恐怖を与えるように話す。それを見ていたWOHNのバリーとティムがスーを訪ねてくる。2人からロッキー・ホラーショーの上演許可を学校の誰かが求めていると聞いたスーは、ショーを阻止しろと言われると思ったが、2人が求めたのは低俗で過激な出し物が学校にやってきたという特ダネを報道してほしいというものだった。ローカルエミー賞は確実だと言われ、スーは引き受けることに。
グリー部が部室で「Damn It. Janet」を歌い練習をしていると、スーがやって来てウィルを廊下へ呼び出す。てっきりまた妨害されると思ったが、スーは参加させてほしいと言う。ウィルは犯罪学者の役を与えることにする。
ウィルはミュージカルにかこつけてエマに衣装デザインを依頼。エマはやりたいと大興奮。
しかし親が台本を読み、マイクはショーに出ることを反対される。それで抜けることになりショーは中止に…。
ガッカリしたスーだが、カールがロッキー・ホラーの全曲を歌えると知り、マイクの穴を埋めさせようと考える。
歌をきかないと役は与えられないとウィルに言われ、カールはエマを相手役にし「Hot Patootie-Bless My Soul」を歌う。素晴らしい歌声にウィルに反してみんなは盛り上がる。しかしカールの歌った曲はエディの歌で、必要なのはフルター役だった。カールがフルター役は無理だと言うとメルセデスがフルターの役をやると立候補。カールはそのままエディの役に決まり、ウィルは肩を落とす。
グリー部は講堂で通し稽古をすることに。サムはあまりにも短いため、長めのショートパンツにしたいと申し出る。
カールのインパクトある登場シーンを見たウィルは、サムのロッキー役は高校生向きの役じゃなく自分がやると言い出す。そしてエマに明日までにモノにしておきたいと手伝ってくれるように頼む。戸惑いながらも「Touch A Touch A Touch A Touch Me」を歌い出したエマ。誘うように歌うエマにウィルは心が奪われる。
衣装に文句を言ったせいでロッキー役を下ろされたと思うサム。自信の持てないままのフィンに、フィンの役はイケてなくても自信を持っているタイプで、ありのまま演じればいいと助言。
ブラット役のフィンが稽古にこないまま、練習をするグリー。そこに校長がウィルを呼びに来る。
校長室でフィンが衣装に慣れるため、パンツ1枚のブラットの衣装で廊下を歩いたことを聞かされるウィル。校長は1ヶ月の停学処分を言い渡すが、ウィルは前例の時は停学になっていないのに厳しすぎると抗議。何とか停学は免れるが、本当にやる価値のあるショーなのか考えるように校長から言われる。
エマとの練習を知ったカールから「エマに言い寄ったのか?約束したろ」とウィルは責められる。
ベッキーがお菓子を貰いに来るが、ショーのことで忙しかったウィルは用意するのを忘れていた。謝るウィルに「あんなのはただのいまわしいショーだよ」とスーのマネをして言うベッキー。驚いたウィルに、ベッキーはスーが言っていたというビデオをみせる。
スーのコーナーで放送する予定のビデオには、実態を調査したというスーの姿が映っていた。自分の利益のための常識破りはお粗末な結果しか生まないと。またハメられたと思ったウィルはスーに怒るが、スーの話を聞いて高校生らしくない公演を企画したのはエマに近づきたかったためだと反省し、ウィルは中止を決める。
ウィルはエマに謝り、お互いの気持ちをかき回すことはやめ、カールと付き合い好転していることも認め身を引くと告げる。
自分のひとりよがりだったと、ウィルはグリー部員にも謝り、ショーは中止すると言う。しかし、ロッキー・ホラー・ショーははみ出し者の映画で、このクラブと似ていると話す。そして観客のためではなく、グリー部のために仕上げをし、皆で「Time Warp」を歌う。
ーつづくー
ハロウィーンちっくで、今の時期にピッタリな内容(≧∇≦)ノ
グリーのみんなコスプレしていたんだけど、カートがけっこう似合っていたなって思う
あと、フィンの70年代風(?)のメガネ姿も似合っていたなぁって
クインは初め誰だか分からなかった
WOHNのバリーとティムがスーを訪ねた時、スーはカボチャでジャックランタンを作っていたんだけど、カボチャにスーの彫刻?がしてあって、それがロウソクの火で浮かび上がって見事でした
「Touch A Touch A Touch A Touch Me」を歌っている時は、窓の外からサンタナとブリトニーがこっそり2人を見ていたのが可笑しかったな。
そしてエマの歌声は可愛かった~
もっと歌ってくれたらいいのに。
今回はジェシーおじさん…もとい、カールの歌声が聞けたのが一番嬉しかったな
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