【出演】
ツァイ・ジアハオ 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
イェン・カイミン 役… ダニエル・チャン
ワン会長 役…モン・ファングェイ
汚れてしまった市場を住人皆で片づける。シーリゴーはネズミがいなくなり泣いていた。チュマンは責任を感じ「大丈夫よね」とジアハオに聞く。
シーリゴーは留学の経験もある優秀な人間だった。しかし結婚を反対され、婚約者と駆け落ちを決意し市場で待ち合わせを。だが台風で相手は来なかった。その日から何も話さなくなったシーリゴーは、10年間、婚約者を待ち続けている。そしてネズミは婚約者と飼い始め、今のが6代目だった。宝物だとジアハオはチュマンに話す。そこにチュマンの携帯が鳴る。
ジアハオから離れ、電話に出たチュマン。相手はカイミンのアシスタントからだった。「ご満悦の総裁が数日後に会いたいと」と言うアシスタント。
チュマンが呼び出された場所は、カイミンの別荘がある島だった。ベッドにたくさんの服を並べ「君のために用意した。自由に選んで」と言うカイミン。チュマンは目を輝かせる。しかしチュマンは料理するために準備された魚や肉を見るたび、市場で仕事をしている皆の姿がチラついてしまう。
シェフはサーロインをカイミンが料理をすると言う。総裁はいいことがあるとこの島に来て料理を作ると。「今日もうれしそうです。どんなことをして総裁を喜ばせたんです?」とシェフはチュマンに。
カイミンはチュマンのために、チュマンの生まれた年のワインを用意していた。カイミンがサーロインを焼き、2人で食べるとカイミンは残ったサーロインを飼い犬にあげる。しかし犬が食べていた肉の砂を取ってあげようとして、噛まれてしまうカイミン。その手当てをしながら「肉をくれた人を恩知らずにも…」と言うチュマンは、自身も病気の時親切にしてくれた市場の人を裏切ってしまったと思う。
チュマンの様子に「どうした?」と聞くカイミン。チュマンは「どうして噛んだのかなと思って」と答える。すると「犬だから仕方ない。肉を取られると思ったんだろう。怒ってはいけない」とカイミンは言う。仕事の場では無情で冷酷なカイミンが、本当は思いやりのある人だとチュマンは思う。
時々優しいカイミン。でもすごく怖い時がある。隙がないというか…。
チュマンは撮影の仕事を。「最愛の男がプロポーズに来たと想像して」とカメラマンに言われたチュマンは、ジアハオを想像してしまう。そのせいで撮影がうまくいかないチュマン。
認めたくないだろうけど、チュマンにとってジアハオはやっぱり大きな存在になってきているんだよね。
仕事も住む場所も失った皆を見るたび、何だか悲しくなってくる、迷いややましさも、とチュマンはピーターに話す。「それを罪悪感て言うのよ」と言うピーター。罪悪感は、過ちを犯したと思っている証拠だと。
今まで罪悪感を感じる相手と会ったことがなかったものね。チュマンも初めての感情にきっと戸惑っているはず。
朝南市場は伝染病の発生地だと新聞にも載り、客が来なくなっていた。政府との賃借契約も期限が切れている。諦めムードが漂う中、チュマンは市場の皆が責務の話をしている最中、ジアハオが包みを抱えて出て行ったことを知る。大事なユージンの楽譜を売ろうとしている事に気づいたチュマンは駆け出して行く。
ジアハオは公園にいた。バイオリンを弾き、わずかな投げ銭をもらうジアハオ。思い詰めたように歩きだしたジアハオの後をチュマンは追いかける。
やはりジアハオはユージンの楽譜を売ろうとしていた。慌てて止めるチュマン。「父にもらった曲は頭に書き留めてある」とジアハオは言うが、それでも売っちゃダメだとチュマンは言う。何にも代え難い特別なものでしょ、と。チュマンの優しさを嬉しく感じるジアハオ。それでもジアハオはお金が必要だと考えていた。そこに姉ジアフイや市場の皆が「売っちゃダメ」と駆けて来る。
「早まるな、手を考えよう」と言う皆。「そうよ。何とかなる。手はあるわよね?」とチュマンが皆に言うと、みんなはじーっとチュマンに期待の目を寄せる。え?と思うチュマン。「ない」とチュマンが言うと「どうせ市場の皆が路頭に迷い、のたれ死んでもあんたには関係ないものね」と言うジアフイ。困ったチュマンは別の話で「メディアを味方につければ成功が99%約束される」と言っていたピーターの言葉を思いだす。
チュマンは市場のリニューアルを提案。来週政府が経営権の接収に来る時、大手の記者も集まるためアピールの好機だと。しかし、チュマンが絡んでいることがバレると大変なことになってしまうと、チュマン自身は「陰で動くだけだからね」と言う。
さっそくチュマンの指導のもと、市場がリニューアルされていく。頑張ってくれるチュマンに感謝するジアハオ。ゴム手袋を外したチュマンは「見てよ、手が痛い。家事などせず守ってもらう手なのに」と言う。
チュマンは市場を変えたいのなら住人もあか抜けないとダメだと話す。そして歩き方などを特訓するチュマン。その間に来たカイミンからの電話にチュマンは出なかった。
カイミンの勤務時間中、会いたいと言うチュマン。カイミンは聞き入れ、専用通路からチュマンを入れる。
カイミンは屋上にいた。服を貰ったお礼に、手を噛んだ犬の首輪をチュマンはプレゼントする。「高級な首輪をつけておけば、きっと言うことを聞く」と。「すると君はその服の着替えか首輪選びをしていて電話に出なかったんだな」と言い出すカイミン。チュマンは顔色を変え、住人が最後の抗議活動をしている、という話しをし「動向をつかむのが優先だと考え、昨日の電話には出なかった」と返事を。
「同じ所を2人で目指したい」とカイミンはチュマンに言う。
リニューアルオープン前日。チュマンの襟をそっとジアフイが直してくれる。
夜。チュマンは針でケガをしてしまい、救急箱を探しに行く。そこにジアハオが。チュマンのケガに気づき、手当てしてくれるジアハオ。
シーリゴーに駆け落ちを約束してた相手がいたという話しを信じるか聞くチュマン。感情はとてももろく、すぐに裏切られ、忘れられ、変わってしまうと思うチュマンは「変わらぬ愛なんて虚構よ」と…。そんなチュマンに「シーリゴーの恋人が現れたら、変わらぬ愛を信じるか?」とジアハオは聞く。
チュマンは何か縫っていたんだけど…何か分からないの。それでケガをしてしまって…リニューアルに関係あるものなのかな?
チュマンはジアフイが襟を直してくれた時の話しをする。モデル界では皆が踏みつけ合い、足をすくい合う。だからチュマンはそんなことをしてもらったのは初めてだった。「優しくする人は見返りが欲しいんだと思ってた」と言うチュマン。でも見返りを求めない人は本当にこの世の中にいるのね、と。「いるさ。それが家族だ。市場の皆も」とジアハオは話す。そして今からこういう関係を信じてほしいと言う。
「これがドラマなら主役同士がドキドキする場面ね」と言うチュマン。しかし「俺は君の相手じゃない」と返すジアハオ。
ジアハオはチュマンの手にクリームを塗り、そして「言ってたね。この手は守ってもらう手だと。俺は守る男にはなれない」と言う。
ーつづくー
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ツァイ・ジアハオ 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
イェン・カイミン 役… ダニエル・チャン
ワン会長 役…モン・ファングェイ
汚れてしまった市場を住人皆で片づける。シーリゴーはネズミがいなくなり泣いていた。チュマンは責任を感じ「大丈夫よね」とジアハオに聞く。
シーリゴーは留学の経験もある優秀な人間だった。しかし結婚を反対され、婚約者と駆け落ちを決意し市場で待ち合わせを。だが台風で相手は来なかった。その日から何も話さなくなったシーリゴーは、10年間、婚約者を待ち続けている。そしてネズミは婚約者と飼い始め、今のが6代目だった。宝物だとジアハオはチュマンに話す。そこにチュマンの携帯が鳴る。
ジアハオから離れ、電話に出たチュマン。相手はカイミンのアシスタントからだった。「ご満悦の総裁が数日後に会いたいと」と言うアシスタント。
チュマンが呼び出された場所は、カイミンの別荘がある島だった。ベッドにたくさんの服を並べ「君のために用意した。自由に選んで」と言うカイミン。チュマンは目を輝かせる。しかしチュマンは料理するために準備された魚や肉を見るたび、市場で仕事をしている皆の姿がチラついてしまう。
シェフはサーロインをカイミンが料理をすると言う。総裁はいいことがあるとこの島に来て料理を作ると。「今日もうれしそうです。どんなことをして総裁を喜ばせたんです?」とシェフはチュマンに。
カイミンはチュマンのために、チュマンの生まれた年のワインを用意していた。カイミンがサーロインを焼き、2人で食べるとカイミンは残ったサーロインを飼い犬にあげる。しかし犬が食べていた肉の砂を取ってあげようとして、噛まれてしまうカイミン。その手当てをしながら「肉をくれた人を恩知らずにも…」と言うチュマンは、自身も病気の時親切にしてくれた市場の人を裏切ってしまったと思う。
チュマンの様子に「どうした?」と聞くカイミン。チュマンは「どうして噛んだのかなと思って」と答える。すると「犬だから仕方ない。肉を取られると思ったんだろう。怒ってはいけない」とカイミンは言う。仕事の場では無情で冷酷なカイミンが、本当は思いやりのある人だとチュマンは思う。
時々優しいカイミン。でもすごく怖い時がある。隙がないというか…。
チュマンは撮影の仕事を。「最愛の男がプロポーズに来たと想像して」とカメラマンに言われたチュマンは、ジアハオを想像してしまう。そのせいで撮影がうまくいかないチュマン。
認めたくないだろうけど、チュマンにとってジアハオはやっぱり大きな存在になってきているんだよね。
仕事も住む場所も失った皆を見るたび、何だか悲しくなってくる、迷いややましさも、とチュマンはピーターに話す。「それを罪悪感て言うのよ」と言うピーター。罪悪感は、過ちを犯したと思っている証拠だと。
今まで罪悪感を感じる相手と会ったことがなかったものね。チュマンも初めての感情にきっと戸惑っているはず。
朝南市場は伝染病の発生地だと新聞にも載り、客が来なくなっていた。政府との賃借契約も期限が切れている。諦めムードが漂う中、チュマンは市場の皆が責務の話をしている最中、ジアハオが包みを抱えて出て行ったことを知る。大事なユージンの楽譜を売ろうとしている事に気づいたチュマンは駆け出して行く。
ジアハオは公園にいた。バイオリンを弾き、わずかな投げ銭をもらうジアハオ。思い詰めたように歩きだしたジアハオの後をチュマンは追いかける。
やはりジアハオはユージンの楽譜を売ろうとしていた。慌てて止めるチュマン。「父にもらった曲は頭に書き留めてある」とジアハオは言うが、それでも売っちゃダメだとチュマンは言う。何にも代え難い特別なものでしょ、と。チュマンの優しさを嬉しく感じるジアハオ。それでもジアハオはお金が必要だと考えていた。そこに姉ジアフイや市場の皆が「売っちゃダメ」と駆けて来る。
「早まるな、手を考えよう」と言う皆。「そうよ。何とかなる。手はあるわよね?」とチュマンが皆に言うと、みんなはじーっとチュマンに期待の目を寄せる。え?と思うチュマン。「ない」とチュマンが言うと「どうせ市場の皆が路頭に迷い、のたれ死んでもあんたには関係ないものね」と言うジアフイ。困ったチュマンは別の話で「メディアを味方につければ成功が99%約束される」と言っていたピーターの言葉を思いだす。
チュマンは市場のリニューアルを提案。来週政府が経営権の接収に来る時、大手の記者も集まるためアピールの好機だと。しかし、チュマンが絡んでいることがバレると大変なことになってしまうと、チュマン自身は「陰で動くだけだからね」と言う。
さっそくチュマンの指導のもと、市場がリニューアルされていく。頑張ってくれるチュマンに感謝するジアハオ。ゴム手袋を外したチュマンは「見てよ、手が痛い。家事などせず守ってもらう手なのに」と言う。
チュマンは市場を変えたいのなら住人もあか抜けないとダメだと話す。そして歩き方などを特訓するチュマン。その間に来たカイミンからの電話にチュマンは出なかった。
カイミンの勤務時間中、会いたいと言うチュマン。カイミンは聞き入れ、専用通路からチュマンを入れる。
カイミンは屋上にいた。服を貰ったお礼に、手を噛んだ犬の首輪をチュマンはプレゼントする。「高級な首輪をつけておけば、きっと言うことを聞く」と。「すると君はその服の着替えか首輪選びをしていて電話に出なかったんだな」と言い出すカイミン。チュマンは顔色を変え、住人が最後の抗議活動をしている、という話しをし「動向をつかむのが優先だと考え、昨日の電話には出なかった」と返事を。
「同じ所を2人で目指したい」とカイミンはチュマンに言う。
リニューアルオープン前日。チュマンの襟をそっとジアフイが直してくれる。
夜。チュマンは針でケガをしてしまい、救急箱を探しに行く。そこにジアハオが。チュマンのケガに気づき、手当てしてくれるジアハオ。
シーリゴーに駆け落ちを約束してた相手がいたという話しを信じるか聞くチュマン。感情はとてももろく、すぐに裏切られ、忘れられ、変わってしまうと思うチュマンは「変わらぬ愛なんて虚構よ」と…。そんなチュマンに「シーリゴーの恋人が現れたら、変わらぬ愛を信じるか?」とジアハオは聞く。
チュマンは何か縫っていたんだけど…何か分からないの。それでケガをしてしまって…リニューアルに関係あるものなのかな?
チュマンはジアフイが襟を直してくれた時の話しをする。モデル界では皆が踏みつけ合い、足をすくい合う。だからチュマンはそんなことをしてもらったのは初めてだった。「優しくする人は見返りが欲しいんだと思ってた」と言うチュマン。でも見返りを求めない人は本当にこの世の中にいるのね、と。「いるさ。それが家族だ。市場の皆も」とジアハオは話す。そして今からこういう関係を信じてほしいと言う。
「これがドラマなら主役同士がドキドキする場面ね」と言うチュマン。しかし「俺は君の相手じゃない」と返すジアハオ。
ジアハオはチュマンの手にクリームを塗り、そして「言ってたね。この手は守ってもらう手だと。俺は守る男にはなれない」と言う。
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