後漢の中期。皇太后が幼き皇帝を抱いて朝政に臨み、国土は北方異民族の侵入を受け、民は苦しめられていた。
将軍・衛英(えいえい)率いる官兵に追い詰められ、盗賊たちは町へ逃げ込み城門を閉めてしまう。
町には西域都護だった父・班超に会うため、忠(ちゅう)じいと中原へ向かって旅をしていた班淑(はんしゅく)もいた。
民や忠じいと一緒に盗賊たちの人質になってしまった班淑は、閉じ込められた小屋に火をつけ、火事騒ぎを起こす。中に入ってきた見張りを倒し、民と共に逃げ出す班淑。
城門の上にいた頭目・素利(そり)は、民を人質にしていたため官兵が攻撃してこないと思っていた。しかし官兵たちは矢を放ってくる。その矢には民を犠牲にしたくない衛英が、素利に投降させようと鏃のかわりに無毒の煙を仕掛けていた。
煙にむせる中、素利は人質が逃げ出したことを聞く。
忠じいと逃げた班淑は、何度も聞いている父と母の話を聞かせてほしいとせがむ。
当時、父上は西域を守る職にあり、36隊を率いて36の城を攻め落とした、文武両道の威風堂々たる姿に多くの娘が群がったが父上は目もくれなかった、しかし疎勒へ免れた時、王族の娘を見初めた、それが班淑の母上だと話す忠じい。班淑が「愛されていたのに父上から離れたの?」と聞くと、忠じいは“西域で王女と結婚し、漢への謀反を企てている”と悪臣が父上のことを皇帝に讒言したと答える。父上を守るために母上は夫や息子から離れ、1人で烏孫へと向かったと。「その悪臣の家に乗り込んでやっつけてやる」と班淑が意気込んだところに、素利たちが来てしまう。
逃げた民と一緒に捕まってしまった班淑。班淑は頭目が生き伸びる方法を考えた、成功したら皆を解放して、と素利に頼み込む。
衛英たちが城門を破壊しようとした時、門が自然に開く。中に入ると民ばかりで、一見、盗賊たちはいないように見えた。そんな中、衛英は民のふりをした2人の盗賊を見破る。
盗賊たちが馬で逃げ、追いかける衛英。しかし、それは衛英率いる官兵たちをおびき寄せる罠だった。
衛英は素利と1対1で戦うが、足を痛めていた衛英は撤退するしかなくなる。
素利は約束通り民たちを解放してくれる。しかし班淑を気に入った素利は、自分の妻にすると言い出す。
班淑が何を言っても諦めてくれない素利。忠じいを傷つけられそうになり、仕方なく班淑は「私が育った草原では、新郎と新婦が馬を走らせる。新婦を追いかけ捕まえられなかったら婚礼は不成立だから覚悟して」という条件を出すことに。
婚礼の日。班淑は素利の愛馬に話しかける。それをバカにした素利だったが、班淑は素利の馬に話かけているフリをしながら下剤を飲ませていた。
班淑を追いかけていた素利の馬が失速し、とうとう橋の上で止ってしまう。橋を渡り切ったところで振り返った班淑。盗賊たちが自分を目掛けて向かってくるのを見た班淑は、橋の綱を剣で切ってしまう。「残虐な女め、許さん」と叫びながら素利は部下と一緒に崖へと落ちていく。
追いかけてきた忠じいは、壊れている橋のせいで班淑の元へ行くことができない。班淑は1人で父に会いに行くことにする。
夜道を馬を引きながら歩いていた班淑は、歌を歌っていた面紗の女と出会う。食べ物をもらった班淑は、女が追われていると知り助けることに。しかし女を追いかけてきた男たちに捕まってしまい、吊るされて火をつけられそうになる。
隠れていた女は我慢できず戻ることにし、中原に行くという班淑に手紙を託す。
鄧太后(とうたいごう)は衛英が敵を殺すことのみ考え、部下の兵士を見捨てたと大臣から訴えられる。
大臣たちがいなくなった後、明(めい)宮長が「衛将軍がやるとは思えません」と言うと「分かっています」と返す鄧太后。鄧太后が大臣たちに言い返さなかったのは、衛英が優秀すぎて“出る杭は打たれる”と思ったからだった。「口実を見つけた以上、大臣たちは撤回しない。味方をすれば公平でないと非難され、衛英が窮地に陥ります」と鄧太后は言う。
鄧太后は大臣たちの前で、衛英の兵権を取り上げ庶民に落とすと告げる。それを聞いた陛下が「母上、庶民にしないで。講義が好評だから、私の師匠にして」と頼む。鄧太后は、陛下の意思により衛英に陛下の師匠役を命ずることに。それは事前に鄧太后が陛下に頼んだことだった。
ようやく父の家へたどり着いた班淑だったが、父は病気で亡くなっていた。娘だと認める手紙を見せても班家の族長は認めてくれず、墓地へのお参りも許してくれない。気の毒に思った博伯父は、洛陽へ行き、軍司馬の班淑の兄・班勇を訪ねるよう話す。さらに博伯父は自分の名札を班淑に渡し「都の班家の屋敷で面倒を見てもらえる」と言ってくれる。
ーつづくー
ようやく見始めたハンシュク、1話目、面白かった〜(≧∇≦)ノ彡
今、レコーダーを修理中なので、細かく書くのは無理そう。
なるべく短めに書いていけたら…と思いますヾ(・ω・`;)ノ
とにかく明るくて前向きなハンシュクがいい感じ(*´ー`*人)
最後まで諦めないし、今度はどんなことするんだろう?というわくわく感もある。
頭目の素利もなかなかのイケメンさんだと思ったけど、まさか…あれで出番は終り!?
生きていることはないのかな…。(って悪役なのに)
班淑が1人で父に会いに行くためには必要なエピだったかもしれないけど、もう出てこないよ、だったらもったいないかも。
面紗の女性のこともすごく気になる!!
班淑も不思議がっていたけど、夫は優しい人みたいだし、なぜ逃げ出した(?)のかな?、とか。
あと班淑に託した手紙は誰宛で何が書いてあるんだろう?とか。
そういえば洛陽に向かうことになったけど、手紙はどうなった???
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
よろしくお願いします


にほんブログ村
いつもポチッをありがとうございます(*´ー`*)
すごく嬉しいです♪
主役の班淑のキャラから目が離せないです。
次は何をするのかな?と楽しみになりますよー
赤い帽子の今の姿はとっても活発な感じで
とても班淑らしいです。
それにしても、素利たちは大丈夫なのでしょうか???
素利役の高以翔さんは素敵ですよね!
他のドラマの役も素敵でした~
次回が気になります!
分量はこれぐらいでも十分わかりやすいと思います。
姐姐のペースで2回目のあらすじもお待ちしております。
異民族も色々あるようですが、、、戦争状態では、なかなか一族に認められるのは難しいのでしょうね!?ハンシュクは明るい元気な女性ですね!
あの頭目の男性は、、再会してほしい
衛英は、これから楽しみです。
若い林殊役の人(衛英)が出てるなあと思って見始めました。
明るく前向きなハンシュクですね。
思っていたよりコメディータッチで、いい意味で期待を裏切られました。
ツッコミどころは多々あるけれど、そこがまた面白い。